- 2004.09.30(Wed) *覚書:はぼたの好みは渋味と苦味。
昨日の教訓を胸に、茶こしを使ってしっかり裏ごししたおかゆを、ベベ美に勧めてみる。ところが、お腹は減っている筈なのに、口元へスプーンを持って行くと、泣きながら顔を背ける。もしかしておかゆの匂いがイヤなのか? それならば・・・昨日まとめて作っておいた、サツマイモペースト(炊飯器でサツマイモを柔らかく炊き、すり鉢で潰してから裏ごしし、昆布だしでのばしたもの)を、一口食べさせてみる。口をもぐもぐさせて飲み込む真似をして見せたら、ベベ美もぎこちなく真似をした。おぉ! 苦労した甲斐があった。まだちょっとずつしか食べられないけれど、あまり焦っても意味がないんだよね。気長にお付き合いしてあげなきゃ。
ポケモンエメラルド、ようやくポケモンコンテストの行われている街へ到着。お気に入りのハスボー♂、はぼたを、ノーマルランク「うつくしさ」部門へエントリーさせてみる。ポロック(コンディションを上げるお菓子)なしでどこまで健闘できるか、ちょっとした実験のつもりだったが、「しぜんのちから」でのアピールが大成功し、なんと優勝してしまった! これにはビックリ。ただし、ひとつ上のスーパーランクでは3位になるのがやっと。優勝するためには、沢山ポロックを作って食べさせないといけないみたい。
- 2004.09.29(Wed) *ちょっぴり自信喪失。
今朝も離乳食をあまり食べてくれなかった。スプーンから飲み込むことには少しずつ慣れてきたようだが、すぐ嫌そうな顔をする。舌触りの問題かな? ちゃんとすり潰してるつもりなんだけどな。
- 2004.09.28(Tue) *不機嫌さんだ・・・。
離乳食を始めて一週間。おかゆ以外の物も試してみよう! と思い、瓶詰めで売られている裏ごしサツマイモを、スプーンに1杯取り、ベベ美に食べさせてみる。ベベ美はものすごーく微妙な顔(どちらかと言うと、不味そうな顔)をし、続けておかゆをあげようとしたら、手足をばたつかせて泣き始めた。うわ、失敗した。手間はかかるけど手作りするしかないか。
- 2004.09.27(Mon) *プレイレポート『Never Finish Off Her』
(昨日の続き)ここで、博士のことを初めから疑っていたライアンが、エディーノスにさらりと言う。「我々は信義に基づき、キミについて来てもらったんだ。研究する人間がいないようなので、仲間のところへ帰っていいよ」・・・え? これにはパーティの良心である光が異を唱え、博士救出作戦を展開することに。GMも一安心。ウー・ハンを会話で揺さぶり釘付けにするライアン、モグラマシンから降りて来たショックトルーパーと立ち回りを演じる光。その隙にリリアンは逆側のハッチを開いてマシン内へ侵入する。「(ぐるぐる回すハンドル型ロックを外しつつ)もお! こんな力仕事やってたら、バレちゃうじゃないの!」しかし、彼女(?)が博士を発見するより前に、光の“知人”であるナイルヒロイン、シャドウレディが現れ、博士を救出していた。ウー・ハンは捨て台詞を残して去る。『ひとつ教えておいてやるアル。ドルトン博士は、我々の仲間だったアルよ!』
第二幕
マダム・ドルトンに説明を求める3人。彼女の説明によれば、ナイル帝国ではタイムマシンを用いた人類抹殺計画が進行中らしい。その計画とは、タイムマシンで過去の地球へ刺客を送り込み、人類の共通祖先である女性「ミトコンドリア・イブ」を殺害するというもの。ウー・ハンがエディーノスを求めていたのは、改造して刺客とするためらしい。
「ところでさ、マダム・ドルトンって、地球人?」ライアンの問いにGMは頷く。つまり、人類抹殺計画が成功すれば、彼女自身も消えてしまうのだ。ライアンからアドバイスを受け、善への誘惑を試みる光。見事彼女は善人へ転向し、タイムマシンのある秘密基地の詳細な地図を書いてくれる。
地図を参考に、3人は各々バラバラに基地へ潜入する。光はショックトルーパーの制服を着て、正門から。ライアンは裏口から〈隠れ身〉でこっそりと。リリアンはアラビア美女のコスチュームを纏い、酔い潰したショックトルーパーを介抱する振りをしながら(笑)。誰もが騒ぎを起こすのは光だと思っていたが、初めに正体がバレたのはライアンであった。退路を塞がれ、絶体絶命! しかし、タイミング良く登場した光が後ろから見張りを殴り倒す。光が足止めしている間に、ライアンはタイムマシンのある地下へ向かう。
一方、リリアンを呼び止める者がいた。「アタシの声を聞いて、敬意を払わない男なんて、この基地にいないハズなのよ」振り向くとそこに立っていたのは、白衣にジュディ・○ングばりのフリンジ、網タイツ、ピンヒールといった出で立ちの男性。光との因縁を持つ、ドクター・パピヨンだ(参考)。パピヨンはリリアンと舌戦を繰り広げるが、結果はリリアンの圧勝。キーと叫んでひっかいたところを、リリアンが一喝。「何考えてんの! 爪を大事にしないでどうすんのよ!」・・・ダイス目云々より、完璧に口で言い負かされた。
タイムマシンの部屋には、研究者と数人のショックトルーパーがいるだけだった。破壊しようとした瞬間、『・・・転送完了』という電子音声が聞こえる。こうなればタイムマシンを分捕って、刺客を再度現在へ転送するしか手がない。コンソールへ駆け寄るライアン。リリアンはそんな彼をかばうため、ショックトルーパーの前へ出る。ところが、ここでGMの出目が爆発。ショックトルーパーの攻撃でリリアンが重傷を負う。あわやというところに、フラッシュマンの姿になった光が登場! その光も負傷し・・・左腕が飛ぶ。切断面からはバチバチと火花が上がっていた。なんと光の“正体”は、人間ではなかったのだ。驚きながらもライアンはタイムマシンを操作し、刺客のエディーノスが呼び戻される。全身から血を流しつつ、リリアンが〈威圧〉を試み、戦意を失わせると、3人+エディーノスは基地から脱出するのであった。
エピローグ
崖の上で、フラッシュマンが独白する。「思い出したよ。僕は、Dr.メビウスによって造り出された、改造人間なんだ。僕の他にも4人、仲間がいる。でも逃げ出したのは、僕とシャドウレディだけだった」そしてフラッシュマンは、2人の前から姿を消す。
「これから、貴方はどうすんの?」リリアンの問いに、ライアンはこう答える。「私に似ているというナイルヒーロー、マックス・ボルテージについて、もう少し調べてみようと思う」ライアンは行く先々で、マックス・ボルテージという名の男に間違われているのだ(キャンペーン化したサイドストーリー“人物誤認”)。
つづく・・・っぽい。
うおー、設定がどんどん膨らんでいく。フラッシュマンの4人の仲間、いつかは対決シーンとか作らなきゃね。パピヨンの再登場は完全に予想外。リリアンが“仇敵”カードを引いたため、彼を出してみたのだが、全然相手にならなかった。まさに無敵の姐さん。何故あんなにオカマキャラの演技が巧いんだろう?(笑)
- 2004.09.26(Sun) *姐さん、無敵です。
昨晩、寝る前にポケモンエメラルドをプレイしたところ、神経が高ぶったのか、全然寝付けなかった。セッションの日に睡眠不足なんて、あってはならないことなのに・・・。後悔先に立たず。
気を取り直して、セッションの感想等を。公民館を借りられるのがたった4時間のため、細かい説明や重要でない部分は端折って、ダイジェストでプレイする。キャラクターは『桃缶・サバイバル』で活躍した光(コスチュームドヒーロー)とライアン(天才科学者)、『LIBERTY』に登場しているリリアン(私立探偵)の、計3人。
第一幕
動物学と遺伝学の博士マダム・ドルトンより、3人はリビングランドからエディーノスを連れて来るよう依頼される。遭遇したエディーノスの部族は好戦的だったが、ライアンが部族長の〈説得〉に成功。ひとりのエディーノスを伴って帰還する。
その帰り道、地中から突如として先端にドリルの付いた大きな乗り物(モグラマシン)が登場。ナイル帝国十総督のひとり、ウー・ハンが、拡声器で3人にこう呼びかける。『ドルトン博士は預かっているアル。返して欲しくば、おとなしくエディーノスを我々に渡すアル!』(以下次号)
- 2004.09.25(Sat) *考えることは皆同じ。
6時前にベベ美の泣き声で起こされる。お腹が空いているようだったので、添え乳をするが、なかなか二度寝してくれない。1時間半ほど掛かって何とかなだめたところで記憶が飛ぶ。次に気づいた時には10時近くになっていた。
朝昼兼用の食事を摂り、アカチャンホンポまでお買い物に出掛ける。お目当ては、ダイレクトメールで大々的に宣伝されていた、パンパースのクラブパック(段ボール箱入りお徳用パック)。ところが、Lサイズは早々と売り切れていて買えなかった。ショック!
明日は久しぶりにTORGのマスターだー。シナリオと預かっているキャラクターシートを、ちゃんと探してカバンに入れておかなくちゃ。
- 2004.09.24(Fri) *エメラルドネタバレあり。勝てないー。
体調が今イチだったので、自宅でゆっくりと過ごす。おかげでポケモンエメラルドがだいぶ進展(笑)。月曜にプレイを始め、今日までの5日間で、ジムバッジ2つをゲット、3番目のキンセツジムへ挑戦しようというところ。が・・・ジムリーダーが強すぎ! 向こうの手持ちポケモンは4体いるのに、自爆や超強力電気攻撃でメタメタにされ、3体目まで行くのがやっと。レベル20じゃ足りないのかな? 考えうる限りの手を試してみて、それでも勝てなければ、地面属性持ちのイシツブテを育てるか、レベルを上げるかしよう・・・。
- 2004.09.23(Thu) *初心に戻ろう。
夫との出逢いの日から9周年。ベベ美が産まれて、昔と全く同じと言うわけにはいかないけれど、これからもよろしくね。とりあえず、あまり喧嘩腰にならないように気をつけるね。
午後からデェト♪ 釜飯屋さんでお昼を戴き、百貨店でキッチン用品を購入し、北海道物産展にてパイシュークリームとソフトクリームに舌鼓。シューの中のカスタード、濃厚でしっかり卵の味がして美味だった。ベベ美が大泣きしたので授乳室へ。おっぱいをあげておむつを替えて、それでも泣き止まなかったので、しばらく抱っこして落ち着かせる。時々、自分でも何故泣いているのか判らなくなることがあるみたい。やがてベベ美は、ベビーカーの上でくたっと眠った。本屋さんで絵本を物色していたら、突然気持ち悪くなる。真っ直ぐ立っていられないほどだったので、後ろ髪を引かれる思いはしたが、すぐさま帰宅。1時間ほど仮眠を取った。
お気に入りの無国籍料理レストランで、お弁当と杏仁豆腐を買ってきて、夕飯にする。鶏肉の煮物(カチャトゥーラ)、小アジの南蛮、焼きネギのマリネ、揚げレンコンとパプリカの辛味和え、カボチャの寒天寄せ。マスター、相変わらずいい仕事してます。お弁当のパックが2段になっていて、下のご飯に熱せられたせいか、カボチャがとろとろに溶けてしまったのだけが残念。お弁当に不向きなメニューというのもあるのだね。
- 2004.09.22(Wed) *偉いねー。怖いよー。
大人の朝食を準備しつつ、ベベ美のためのおかゆ作り。昨日食べてもらえなくて残った分を味見したところ、舌触りが悪かったので、茶漉しで漉す一手間を追加。8時半頃、目覚めの一杯(おっぱい)の前に食べさせてみる。プラスチックのスタイを着け、椅子に座らせ、スプーンの半分くらいすくって口元へ・・・わずかだが、飲み込んだ気配。よし! 三口ほどで興味を示さなくなったが、初めはこんなものだろう。沢山褒めて、おっぱいを思う存分上げた。
この数日で、ベベ美は完全にハイハイをマスターした。ずっとベッドの上に寝かせておくのも狭くて可哀想なので、和室の床で遊ばせる。だがそのせいで気苦労が耐えない。ベッドの下の柵から内側へ手を突っ込んで、中にある「面白そうなもの」を引っぱり出し、口へ運ぼうとするのだ。飲み込めるような小さな物は置いていないが、次に何をしでかすか、ヒヤヒヤする。
- 2004.09.21(Tue) *初離乳食。
10時半頃、それまで和室をはいずりまわって手当たり次第に口へ運んでいたベベ美が泣き出す。自分の胸が張ってきたこともあり、お腹が空いたのかな?と思い、
おかゆを作って食べさせてみることにした。ところが、椅子へ座らせた途端に大泣き。スプーンですくって口元へ近づけても全く反応なし(つまり泣き続けるまま)。可哀相なくらいの泣きっぷりだったので、諦めておっぱいをあげ寝かしつけた。失敗失敗。この時間帯は眠くて不機嫌になるらしい。気づいてあげられなくてゴメンね。明日からは気をつけるね。
- 2004.09.20(Mon) *みんなよく頑張ったねぇ!
ポケモン銀、二度目の殿堂入り達成! メンバーは、ヨーギラスのよーきち、ヨルノズクのピピル、マタドガスのガスデガス、ウパーのルパン、オオタチのオタチュー、そしてカメックス♀(交換のためニックネームなし)。レベルは43〜49の間。
四天王イツキ戦:ルパンやよーきちの防御力では「サイコキネシス」を耐えきれない(涙)。カメックスの「かみつく」「れいとうビーム」を駆使して勝利。
キョウ戦:オタチューの「ほのおのパンチ」でフォレトス一発KO♪ ゲンガーにはルパンが「じしん」を使う。毒ポケモンは地面攻撃に弱いんだもんね。
シバ戦:カポエラーは地中にいる間にルパンの「じしん」で一撃。イワークも「なみのり」で楽勝。カイリキーの「クロスチョップ」に何体か倒され、ガスデガスの「ヘドロばくだん」で辛くも勝利。
カリン戦:防御力の低いポケモンが多かったので、オタチューに「おんがえし」を使わせて力ずくで倒していく。とにかく最後のヘルガーが強い強い!! どうやって勝ったんだっけ?
ワタル戦:ギャラドスに間違えてよーきちを出してしまい「なみのり」で轟沈。カメックスに「れいとうパンチ」で仇を討ってもらう。オタチューが「おんがえし」「ねむる」「いびき」をフル活用してカイリューを2体倒す! プテラはルパンが「なみのり」で仕留める。ラスト2体! カイリューの「げきりん」に耐え、カメックスが「れいとうパンチ」、なんと一発で倒せた。ラスト1体! リザードンには「なみのり」、同じく一発!
殿堂へ記録を残す間、涙が出てきた。何よりも嬉しいのは、進化させる前のウパーで、立派に四天王のポケモンと渡り合えたこと。これで心置きなくエメラルドのプレイを始められる。
- 2004.09.19(Sun) *また3人で頑張ろうね!
道路が混雑する可能性を考えて、当初の予定より1日早く、夫に迎えに来てもらうことに。妙に早く目が覚めてしまい、二度寝もできないため、布団の中でポケモン銀をプレイ(笑)。デルビルのハウンドをヘルガーに進化させ、図鑑へ記録した数は222に。もう少しレベルを上げたら、四天王へ挑戦してみるかな。
10時半頃、父が「ベベ美に会いたくて会いたくて、今頃もう近くの駅に着いてるんじゃないか。賭けてもいいぞ」と言い出す。「さすがにまだだと思うよー」と答えるが、念のためベベ美と自分の着替え、お化粧などを手早く済ませて待つ。11時半、電話をして現在位置を聞いてみたら、『今? まだ布団の中』・・・眠気に負けたらしい。結局、彼が実家へ着いた時には既に16時近かった。お茶とケーキで休憩してから、自宅へのドライブ開始。ベベ美も、じぃじばぁばと離れるのは寂しそうだった。いっぱい構って抱っこして見ていてもらえたので、この一週間とても楽だった。本当にありがと!
- 2004.09.18(Sat) *素敵な写真が撮れました。
実家7日目。気づいたらベベ美の顔に4ヶ所も虫刺されの痕が! 痒がって引っ掻いたりはしないが、見ていて可哀相になる。どこで刺されちゃったんだろう?
母が仕事から帰ってくるのを待って、ベベ美を伯父夫婦と祖母へ見せに行く。祖母も伯父たちも、開口一番「重いなぁー!」「しっかりしてる!」と、ベベ美の順調すぎる発育ぶりに驚いていた。祖母は何度も同じことを繰り返し言ったりするものの、言う内容自体はしっかりしていた。親子4代で記念に撮った写真は、みんなとてもいい表情をしていた。会いに行けてホントに良かった・・・。
- 2004.09.17(Fri) *泣かれた時にはドキッとします。
実家6日目。近くのイトーヨーカドーにて、夫がよく着るシャツの色と合いそうなネクタイを購入。今度の秋分の日で、出逢ってから9年。そう高いものではないが、記念のプレゼントだ。迎えにきてくれた時に渡そう。
夜にもう一度出掛け、中学時代の友人3人でご飯を食べる。ベベ美がいるので座敷のあるお店=必然的に飲み屋さんへ(汗)。タバコ臭くて喉が痛くなった。さらにベベ美がハイハイや寝返りをしてテーブルの下へ入ろうとするので、頭をぶつけないかハラハラした。でも楽しかったよ。料理も美味だし。
なお余談だが、友人から「ベベ美ちゃんはカレカノ(彼氏彼女の事情)に出てくる犬のペロペロに似てる」と言われた。喜んでいいんだか悪いんだか。/9,091歩
- 2004.09.16(Thu) *ポケモンエメラルドは帰宅までおあずけ(泣)。
実家5日目。高校時代の部活の後輩と久しぶりに逢う予定だったが、彼女の風邪がぶり返してしまい、やむなくキャンセル。体調不良は仕方ないことだけど、残念だ。
父と一緒にベビーザらスへ。ベビーカー(コンビのウェルフラットGT−350、B型最軽量タイプ)と離乳食を食べる時の椅子と、ベビーズオウンのスナップ式下着(長袖・半袖)と、ベビービョルンの離乳食用スタイと、ガラガラ音の出るおもちゃを、買ってもらってしまった。毎度毎度ありがとう・・・。もうちょっとして腰が据われば、ベビーカーでのお出掛けができるから、楽になるだろうな。/3,113歩
- 2004.09.15(Wed) *大きくなったね!
実家4日目。中学時代からの親友のお家へお邪魔する。彼女も4月の終わりに2人目のお嬢さんが生まれたばかり。身体は割と大きめだったが、まだ寝返りはできないって。とろとろ眠ったり微笑んだりお腹が空いて泣いたり、よく見慣れた赤ちゃん特有の行動を取っていた。どちらかと言えば驚いたのは、上のお姉ちゃんの成長っぷり。前に見た時には、確かハイハイしてたのに、ちゃんと歩くし、お喋りもできる。私の背中へ寄りかかって「おんぶー」と言ったり、おもちゃを片っ端から出して床へぶち撒けたり、構ってもらえないと大きな声で叫んだり、昼寝したいのに興奮して眠れなくてぐずぐず泣いたり。自我が目覚めてるんだねぇ。あと1年半でベベ美もこーいう風になるのか・・・。
朝10時半頃からお邪魔して、あまり長居せずに帰るつもりだったけど、逢うのがすごく久しぶりだったので話が弾み、夕方6時まで居座ってしまった。その間ベベ美は殆ど昼寝しなかった。眠くて仕方なかったらしく、実家へ帰るや否や大泣き。一緒にお風呂へ入ってから即撃沈。ふむふむ、お出掛けして疲れると、その後はいい子で眠ってくれるのね。
- 2004.09.14(Tue) *べべみは ハイハイを おぼえた!
実家3日目。ベベ美が足を前に出して進み始めた。まだかなりぎこちないが、れっきとしたハイハイだ! ビデオは持って来ていなかったので、残念ながら記録はできず。帰ったらきっと夫も驚くぞー。
掘り出し物を探してBo○kOffへ。前々からタイトルを聞いたことのある『さる・るるる』という絵本を105円でゲット。韻を踏んだ文章が面白くて、クスッと笑ってしまった。読み聞かせしてあげられるのはまだ先だと思うけど、絵を見ているだけでも楽しい。
- 2004.09.13(Mon) *図鑑が増えないー。
実家2日目。昨晩ベベ美は比較的素直に寝てくれた(添え乳必須だけど)。起きたのは普段より少し早いくらい。父が沢山構ってくれたからか、午前中珍しく起きていた。しかし、どうやら眠いらしく、ずっとぐずぐず泣いていて、13時過ぎに撃沈。
大の字になって眠るベベ美の横で、暇つぶし用に持参したポケモン銀をプレイ。自分の好きな、愛着のあるポケモンでジョウトリーグを制覇することを目標に、育成を開始する。ウパー(ニックネーム未定)、ヨーギラスのよーきち、オオタチのオタチュー、ガーディのガディきち・・・。また、進化形をポケモン図鑑へ登録するために、ドガースのガスデガス(笑)へ「がくしゅうそうち」を持たせてレベルを上げる。今まで見向きもしなかったけれど、育ててみると、相手の命中率を下げる「えんまく」を覚えたり、防御力が高かったり、結構いい感じ。パーティに入れても良いかも。
- 2004.09.12(Sun) *因みに今日は両親の結婚記念日だったり。
夫に車で送ってもらい、実家へ里帰り。ベベ美にとって生まれて初めての外泊だ。紙おむつ、おしり拭き、下着、長袖と半袖のお洋服、スタイ、爪切りばさみとヘアブラシ、櫛、抱っこひも・・・自分の服等も合わせると、旅行カバン2つもの大荷物。
車の後部座席にカバンを積み込んで、9時に出発。途中で休憩をしたのと、都内の一般道が多少混んだため、実家へ到着したのは13時頃。じぃじ、ばぁば(父と母)から熱烈な歓迎を受ける。お菓子や梨などをつまんでいたらベベ美が空腹を訴えたので、添え乳でおっぱいを飲ませ・・・そのまま1時間ほど寝落ち(汗)。目が覚めたら夫が帰るところだった。ベベ美を抱いてお見送り。ゴメンね、羽根伸ばさせてもらいます。お家のことよろしくね。
夕方、埼玉で一人暮らしをしている弟がベベ美の顔を見に帰って来る。明日からまた仕事だが、今晩はここに泊まるそうだ。家族4人が揃ってお家で夕飯を食べるのなんて、いつ以来のことだろう。・・・何だかすごく、懐かしい。
- 2004.09.11(Sat) *同時多発テロで亡くなった方々のために、祈ります。
6ヶ月検診。万事順調。湿疹もおむつかぶれもなく、身長も体重もきちんと増えている。寝返りもバッチリできる。うつ伏せになってから仰向けに戻るのはまだ無理と話したところ、先生から「半分だけ手で起こして補助して練習させてあげて」と言われる。よしよし、早速今日から練習だね。
お知らせ:明日から1週間強、実家へ泊まりに行きます。20日(月)帰宅の予定です。その間は日記等の更新がストップします。メール及び掲示板への書き込みはチェック可能ですので、急ぎの用のある方はそちらをご利用ください。
- 2004.09.10(Fri) *Happy Half Birthday!!
午前中、洗濯物を干してから『バッカーノ! 1933』読了。よっしゃぁ! 下巻では葡萄酒が登場するぞー。
ポリオ予防接種(2回目)。姉御&5月生まれの息子さんと待ち合わせし、一緒にお昼を食べる。かれいの香草フライがしょっぱかった。ママ2人+ベビー2人という組み合わせだったので、他のお客さんがすごく気さくに話し掛けてきたり、抱っこしてもらったり(!)
6月の教訓を活かし、受付開始時間の30分前に会場の保健センターへ到着。そのおかげで番号札は一ケタ台。殆ど待たずに接種を終える。ワクチンを吐かないよう、おむつを換えたり抱っこであやしたりしながら30分ほど様子を見る。その間は他のママさんと雑談。「○ヶ月ですか? 大きい(小さくて可愛い、しっかり歩く、むちむちしてるetc.)ですねー」人と話すのは、いいストレス解消になる。
夜は、近所のイタリアンレストランでお友達とディナー。ベベ美を連れて行くのが不安で、出産してから一度も行ってなかったのだが、全然問題なく受け入れてもらえた。子供用の椅子まで用意していただいて感激。しかもマスターが、今日で生後半年のベベ美をデジカメで撮って、A4サイズでプリントしてくださった! すごーい、実物より大きな写真だよ(笑)。アンティパストもスープもパスタもピッツァも肉料理もデザートも、ぜーんぶ美味。6人で好きなものを好きなだけ頼んで、お腹いっぱい食べて、ワインも4本開けて(私は一滴も飲んでないよ、念のため)、それでも合計2万1千円という安さ! また絶対食べに行きます! 素敵な時間をありがとうございました!
- 2004.09.09(Thu) *えぇっと、この人は・・・。
待望の新刊『バッカーノ! 1933』をゲット。まだプロローグまでしか読んでいないが、筆者の紡ぎ出す「無秩序で不謹慎な世界」(注:一応褒め言葉)へ久しぶりに戻って来たような懐かしさを感じる。毎度のことながら冒頭から沢山の登場人物が並列で登場するので、誰が過去のどの巻に出て来たか、思い出すのが大変。それにしても、このシリーズってこんなに暴力的だったっけ?
- 2004.09.08(Wed) *毎月払ってた甲斐があったね。
1ヶ月ほど前、住んでいる宿舎で駐車場の空きがあるので、希望者に2台目の駐車場を貸す、という回覧があった。今日はその抽選日。書類を出した時、何台分空きがあるのか尋ねたけれど教えてもらえなかったことを考え、相当倍率高いんだろうなー、多分当たらないだろうなー、と半ば諦めモードで会場へ行く。が、宿舎から離れた場所にある月極駐車場を借りていたために優遇措置を受けられ、めでたく当選♪ 宿舎の入り口に程近い、かなり良いスペースを借りることができた。よかったー! /5,088歩
- 2004.09.07(Tue) *ネタバレ大いにアリ。
ベベ美のご機嫌を伺いつつ、どうにか『逆転裁判』2をクリア。2、3回証拠品総当たり(どうしても判らなくって、直前でセーブして片っ端からつきつけた)をする羽目になり、いらついたけど、最後の証拠品は一発で正解。めでたく真犯人を有罪にできた。自分がプレイ中に感じた「裁判とは、がむしゃらに無罪を勝ち取る場ではなく、事件の真相を明らかにする場のハズでは?」という疑問(あるいは違和感)に、最終話で大きく踏み込んでいたので、評価はグーンと上がった。これはシリーズ全てプレイしなくちゃ。
以下細かい感想を。証人のひとり、霧緒さんが動揺した時、メガネがぱりーんと割れるのにトキメいた(笑)。狩魔冥、嫌いだけどクライマックスでの登場シーンはオイシすぎ。糸鋸刑事、私の中で評価急上昇。でも警察の内部情報を簡単に漏らすのはどうかと思う。真宵ちゃん、やっぱりヒロインは君だ。手紙のシーンでは泣いてしまった。
そして御剣検事。第一作でダントツ人気だったのも頷ける。カッコいい。「お盆を運んで札束が貰えるなら、誰が検事などするものかっ!」このセリフに爆笑。ぜーんぶ持って行かれた。大好き。
- 2004.09.06(Mon) *うち、9階だからね。
眠い目をこすりつつ起きて、朝ご飯と身支度を済ませ、アフタービクスへ。ベベ美はうつ伏せになってハイハイの出来損ないみたいな動きをずっとしていたが、泣かないでくれた。マットへ寝転び骨盤底筋群のトレーニングを始めた途端、よだれを沢山出して泣き始めたので、添え乳でおっぱいをあげる。気づいた時には、周りのママさんはあぐらをかいて座ってストレッチをしていた。どうやら少しの間寝落ちしていたらしい。気持ち良かった・・・。
お友達と一緒にランチ。病院の近くの魚料理専門店で、焼き魚定食を注文する。串を打って焼いた大きなサンマがでーんと1匹載っていて、サラダと切り干し大根、ご飯、お味噌汁、ミルクゼリーがついて780円也。この値段は有り難いなぁ。
食後に「昨日の地震、結構長い時間揺れたよね」と話題を振ったところ、他のママさん3人から意外な顔をされた。「え、こっちも揺れてた?」「気づかなかったよ」「ほら、しゃあみさん家は高いトコにあるからじゃない?」なるほど、納得。/5,816歩
- 2004.09.05(Sun) *角煮大好き♪
雨が激しいので一日お家で過ごす。リプレイをアップしたり、『逆転裁判2』最終話をプレイしたり。誰か・・・狩魔冥を傷害罪で逮捕してくれ。鞭でぶたれまくっているイトノコ刑事があまりにも不憫だ。前半の探偵パートで、とある証拠品の置いてある場所をクリックするのを忘れたばかりに、1時間ほど行き詰まる。そこをクリアしたら後はスムーズに進んだ。サイコロックの解除も笑っちゃうほど簡単だったし。現在法廷でオバチャンの尋問中。クリアまであと少し・・・かな?
「何となく作りたくなったから」、そう言って夫は雨の中食材を買いに行き、夕飯を作ってくれた。あさりの炊き込みご飯、わかめのお味噌汁、豚バラとキノコの赤ワイン煮! トローリ柔らかく煮えていて、お腹も心も大満足の一品だった。
このところベベ美が夜なかなか寝てくれないんだよなぁ・・・。ママは寝不足気味だよ。
- 2004.09.04(Sat) *そんな、バカなぁっ!
ベベ美をおんぶして本屋&ゲーム屋へ。「ただの箱」状態から脱却するため、ゲームボーイアドバンスSP用の電源アダプタ(サードパーティ製)を購入する。思わず『逆転裁判』1も一緒にレジへ持って行きかけたが、あと2週間弱でポケモンエメラルドが発売されるので、見送ることにする。いつでも即座にセーブできるから、ベベ美の面倒を見ながらプレイするには最適のシリーズなんだけどね。
帰宅後、『逆転裁判』2を再開。第3話「逆転サーカス」をクリアする。つきつけるべき証拠品や人物ファイルを何回も間違って、ゲームオーバーになりかけた。推理の方向性は間違ってなかったけど、そのものズバリの解答をつきつけるのは、なかなか難しい。登場人物は誰をとっても魅力的。真犯人ですら。実際、真犯人が罪を認めるシーンでは泣きそうになった。ただ・・・トリックには少々無理がある気が(笑)。/5,317歩
- 2004.09.03(Fri) *子供ってすごい!
リプレイにコメントを頂戴し、やる気復活。ベベ美がお昼寝している日中、第二幕の原稿起こしをある程度終わらせ、編集作業を始める。そのまま書いたのでは、4人のキャラが各々どのシーンに出ているか、ちょっぴり判り辛い。書き方を少し考える必要がありそうだ。
目を覚ましたベベ美を膝の上に座らせ、顔を見ながら名前を呼ぶ。するとベベ美は、真似して似たような音を出したのだ! 恐らく、まだ意味は判ってないと思うけど、それでもすごく感動した。/5,474歩
- 2004.09.02(Thu) *ホントは満6ヶ月まで始める気なかったんだけど。
市が主催するイベント、「あかちゃんランド」へ参加。その実態は、離乳食についての勉強会だ。
まず、ママたちがおかゆや野菜ペースト、ほうれん草の煮物などを、隣同士で食べさせっこする。スプーンで口へ入れたおかゆを自然に喉の奥へ運ぶとか、歯を使わないで食べ物をつぶすって、こーいうことなのか・・・と実感する。
次に赤ちゃんを膝の上に座らせてスプーンで食べさせてみる。「口へ入れる前に、よく観察させてあげる」「上唇をスプーンでつんつんってすると口を開く」「あごを閉じたら、スプーンをゆっくり真っ直ぐ引き抜く」「いっぱい話し掛けていっぱい褒めてあげる」等々、ポイントてんこもり。意を決しておかゆを口元へ。はい、あーん。・・・口の端からちょっとこぼれたけど、初めてにしては出来過ぎなくらい、うまく飲み込めたんじゃないかな? おかゆ3口、野菜ペーストを2口くらい食べたところで、ベベ美は嫌がって泣いた。よしよし! よく頑張ったね!
なお余談だが、「捨てると流しに詰まるので、ご協力お願いします」と栄養士さんから頼まれ、ママたちはお皿の上の食事を残らず平らげたのであった。まる。
本日のサヴァイヴ。次回予告が思いっきりネタバレじゃん! 前々回の『ハワードが助けてくれた』は、良い意味で期待を裏切られたけど、今回は明らかに・・・(怒)。おかげで本編の印象がすっかり薄れてしまった。
- 2004.09.01(Wed) *それは一瞬の出来事。
久しぶりに朝4時半頃ベベ美に起こされ、添え乳で授乳。6時半の目覚ましをシカトしてしまい、気づいた時には8時。大慌てで朝ご飯を準備して夫を見送って着替えてお化粧して、ベビービクスへ。今日のベベ美は何故か顔を触られるのを嫌がった。おっぱいをあげつつ、マッサージとエクササイズを1時間ちょっと行う。終わった後でお友達と雑談し、ひとりのお友達が一緒に連れて来ていた上のお嬢さん(もうすぐ4歳)が「早く私たち帰ろうよー」と繰り返すのに苦笑しつつ、その場で解散。
JAの農産物直売所へ寄り、野菜を買い込む。レジへ並んでいると、さっき病院で別れたお友達がやって来た。スーパーより安いし、通り道にあるから、寄りたくもなるよね。彼女より一足先にお店を出て、石窯のあるパン屋さんに向かう。大好物のクルミ入りリュスティックをオーブンで温めてもらい、外のベンチでかぶりつく。うぅむ、やはり窯から出したばかりの物に比べると、もちもち感が今イチだなぁ。ふと顔を上げると、またもやさっきのお友達に遭遇。すごーい、思考パターンが一緒だー(笑)。
ご機嫌斜めのベベ美を背負って夕飯の支度を始める。お米にじっくり吸水させ、あとは炊飯釜に移して炊くだけ、という状態で・・・ベベ美が手を伸ばし、ボールを引っくり返してしまった!! あ”あ”ーー!(表記し難い悲鳴)床にぶちまけられるお米2合。仕方なく、もう一度準備し直した。滝涙。/6,989歩