カナワ・コーポレーション
↑     ↑
広告主です(笑)

Eternal Smile > Diary 2008 December
 

扉を開いて

―しゃあみの日記―

【11月分へ】 【1月分へ】
 

2008.12.31(Wed) *また遊んでください!

 早くも大晦日。ベベ美は寝起きに鼻血を出したり、ベベ太に頭突きされて鼻血を出したりしていますが、元気です。ベベ太も多少咳が出るくらいで、元気です。テーブルに登ったり、床に落ちたご飯粒を拾って口に入れてみたり、こっちが怒るのもお構いなしです。
 むしろ心配なのは夫です。数日前から酷い咳をしています。喘息が再発したのか、気管支炎とかなのか。風邪薬を飲んでいるのに、なかなか収まりません。早めに休んで回復してくれることを願っています。
 皆様、今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。来年はあまり喧嘩とか子どもを叱ったりとかしないですむといいな・・・。
 

2008.12.28(Sun) *やはり年末はこれ。

 夜中にベベ太が咳をしてちちを派手に吐きました。熱があるわけではないので、咳さえ止まれば落ち着く筈。夫が背中にヴェポラップを塗ってくれたら、不思議と咳が収まり、すーっと眠りました。ただし朝まで2時間おきに起こされました。
 耳は絶惨詰まり中ですが(薬を飲んでも一晩では回復しませんでした)、父が合唱団の一員として出演する第九の公演を聴きに行きました。昨年はベベ太が産まれたばかりで聴けなかったので、2年ぶり。トランペットの音が小さく思われたので、やはり相当聞こえが悪くなっているのでしょう。バリトンのソリストがアルゼンチン出身の方で、身振りを交えて朗々と唄い上げていました。その様子に客席は釘付け。テノールの錦織健はかすんでおりました。合唱は、随時オーディションやテストが行われるというだけあって(!)、良かったです。指揮者によって色んな色を見られるから、何度聴いても第九は面白いです。
 

2008.12.26(Fri) *ままならぬこと多し。

 クリスマスは朝からベベ美が大騒ぎ。幼稚園で作った紙製の靴下の中に、サンタさんがプレゼントを入れておいてくれたのです。プリキュア5GOGO、キュアミントの人形でした。小さなパーツがあるので、ベベ太が飲んじゃわないように気をつけてね、ちゃんとしまっておいてねと約束させたのに、帰宅したらベベ太の手が容易に届くテーブルの隅にちょこんと置いてありました。・・・まったくもう。
 今日は仕事納めでした。年内〆切なので早めにお願いしますと頼んでいた書類を、終業時間15分前にどさっと持ってこられて、軽くブルーになりました。その数、約20人分。しかも残って仕事しようとしたら、早く帰れとの課長命令でサーバーの電源を落とされてしまい(!)、泣く泣く引き上げました。年明けにその仕事が丸々残ってると考えると憂鬱です。しかもまた鼻が詰まって喉が痛んで、耳の聞こえが悪くなってきました。今度は左側。明日もう一度耳鼻科に行くので、何とか治ればいいと思います。
 

2008.12.25(Thu) *地球の歴史が、また1ページ。

 気がつけば既に一月以上前の出来事なのですね。第10回トーグオンリーコン、1番卓(羽生響GM)プレイレポート、ラストです。

  エディーノスのオプタント、ジュ・カーイ(通称ジュカ)。
  ロケットレンジャー、キャプテン・ピーチ(本名モモ)。
  ストリートパンク、ザ・ニードル(本名キース・コールマン)。
  英雄的政治家、アンドリュー・マリソン。
  ヴィクトリアン実業家ワーウルフ、ロイズ。

 5人のストームナイトは、オベリスクを模したスティリーの目の前までやって来た。

 スティリーを抜く試みには、「ドラマチックな行動解決」というルールが用いられた。手順AからCまで、GMが指定する判定を順番に行う。制限時間内に最終段階の判定を成功できればクリア。ただし、毎ラウンド、イニシアティブを決める場札に書いてあった段階しか進めることができない。
 GMから、制限時間は10ラウンドという宣言があり、最後の対決が始まった。

 1ラウンド目、全員で判定し、手順AとB(隣のスティリーとの結びつきを切断する)に連続成功。幸先よいと思ったのも束の間、Cが出ない。難易度を測る意味で判定を続ける。ジュカが振り足して達成値30までいくが、まだ足りないとのこと。
 そして、スティリーへちょっかいを出されていることに気づいた敵が、ゴスポグ(植物ゾンビ)を1ダースほど送り込んできた。
 ニードルの銃が火を噴き、ゴスポグ1ダースは一瞬で灰と化した(笑)。

 直接の脅威は去ったものの、相変わらず手順Cが出ない。そして現れる「錯綜」の文字。誰かひとりでも判定に成功しないと、次ラウンド以降、難易度が1上がるという、困った事態。この局面でアンドリューが見事に達成値35を叩き出し、手順Cの難易度は35であることが判明した。もう一度この達成値を出せれば、スティリーを引っこ抜ける!

  しかし、その後のイニシアティブは、まるで悪夢のようだった。
 「台無しだ!」・・・誰かひとりでも成功しないと、段階がひとつ逆戻りしてしまう。“イニシアティブ掌握”カードを使用して引き直し。
 「錯綜」・・・達成値35を連続して出すのは辛いので、“計画”で回収した“イニシアティブ掌握”を使用して引き直し。
 「深刻な問題」・・・誰かひとりでも成功しないと、ゼロに戻され、手順Aからやり直しになってしまう! ホントにシャレにならないので、“計画”で回収した“イニシアティブ掌握”を使用して(2回目)引き直し。
 「ヒーロー混乱(カードが使えない)、なおかつ錯綜」・・・マジっすか?! アンドリューの切り札、希望の法則で引き直し。

 「ヒーロー逆転負け」・・・。防ぐ術がなく、甘んじて受ける。敵増援として、ポシビリティ吸収能力を持つ生物、ラヴァゴンが現れた。
 推奨行動でラヴァゴンを無力化しながら、手順Cが実行可能になるのを待つ。ところがまたも「深刻な問題」! 幸い、“リーダーシップ”と“奮起”が場札にあったので、カードを補充しまくって、何とか“イニシアティブ掌握”を使用する。刻一刻と迫る制限時間。めくられた次の場札には、燦然と輝くCの文字!
 “貫禄”カードを山ほど貯えていたジュカが、己の〈リアリティ〉でスティリーをねじ伏せた。達成値はなんと52。「こんなものがあるから、せかいが、ヘンになる。おれ、死せるもの、こわす!」

 かくして、ナイル帝国レルムの一部が失われ、コアアースに戻った。
 5人のストームナイトの名は、ナイル帝国に一矢報いた英雄として、いつまでも語り継がれていくことだろう。
 

2008.12.24(Wed) *こんなイブはじめて!

 職場から帰ったら、丸ごと一羽のお手製ローストチキンがオーブンから出てきました! 中にはガーリックライスがぎっしり詰まっています! すごいようちの夫! ワインをちょっとだけもらったら、どうしようもなく眠くなって、ベベ太を寝かしつけながら落ちてしまいました。結局片付けも何もせずじまい。申し訳ない・・・。
 

2008.12.20(Sat) *セカンドオピニオン(お食事中の方はご遠慮ください)。

 おととい、突発性難聴の疑いがあるからと訴えて、近くの耳鼻科のお医者様に、大きな病院への紹介状を書いてもらいました。
 昨日も朝から聞こえが絶不調で、気分が相当落ち込み、愚痴メールを数人に送りまくりました(イヤな奴・・・)。すると、医者の友人リリアン先生から、「痛みがあるなら中耳炎で間違いないと思う」「中耳炎では聴力は滅多になくならない」という返事が来ました。そして、恐る恐る鼻をかんでいると、耳の奥で変な音がして、痛みと共に、開通した感覚がありました。
 というわけで、突発性難聴疑いの検査は、必要ないだろうと判断しました。でも痛むのは相変わらずだし、完全に聞こえが戻っているわけではないので、地元の友人が勧めてくれた、隣の市の耳鼻科で診てもらうことにしました。
 結論から言うと、行ってよかったです。暖かみのある診察を受けることができ、久しぶりに感動しました。
 朝8時過ぎに電話をして、土曜日の診察があるか訊きました。9〜11時まで受付で、予約制ではない(来た順に診る)とのこと。すぐ支度をして出発し、あまり迷わずに到着しました。
 駐車場は既に8割ほど埋まっていました。待合室のベンチも空きなし。これは、さすが地元の名医、ということかな? 初診の受付を済ませると、待合室正面に置いてある液晶ディスプレイに、診察順と自分の名前が表示されました。9時前に着いたのにもう10番目。でも、本を読みながらだったのであまり待った気はしませんでした。
 おばあちゃん先生が耳を覗いて開口一番、「かゆくて、かいちゃいましたか?」「は、はい」
 耳を引っ張ったり耳の下の首を押したりして、「こうすると痛いわよね?」「は、はい」
 先生の所見は、「中耳炎もあるけど、外耳に湿疹ができていて、そこをかいちゃったから、ばい菌が入って膿が出た。その膿が鼓膜に貼り付いて、聞こえなくなっている」というものでした。なんかすごく納得!
 そして、前の耳鼻科では音叉を叩いて聞こえるかどうかしか調べていないことを伝えたら、念のためにと言って、聴力検査をすることになりました。ヘッドホンをして信号音を聴きとるお馴染みのものと、片耳からざーっという雑音が流れる中で、骨に響いて聴こえる音に耳を澄ますもの。結果は折れ線グラフで一目瞭然。右耳が左耳より軒並み低く、何故か、ひとつの周波数だけ聴こえ方が逆転していました。
 前の耳鼻科でもらった薬は飲み切ったことを伝え、来週の土曜日までの7日分の飲み薬を処方してもらいました。また、菌が入らないようにするために、右耳(湿疹が特に酷い側)に詰める綿ももらいました。
 受け答えも治療も丁寧で、すごく安心しました。この耳鼻科を教えてくれた友人に、心から感謝します。
 

2008.12.18(Thu) *どうしよう。

 昨日、あまりに耳の痛みが酷かったので、行きつけの開業医の先生のところへ行き、耳鼻科で貰った薬のことを話した上で、鎮痛剤を貰いました。飲むと効果テキメン! ものすごく楽になりました。おかげで多少眠ることができました。逆に言うと、鎮痛剤の効き目が切れると何もできません。
 午後、夕方、夜、深夜・・・1時間おきに目が覚め、日付が変わった今日。
 両耳とも、低い音が聞こえなくなっていました。
 話し声やテレビの声などは何とか聞こえます。でも、世界が霧で覆われてるみたい。職場まで運転しながら、エンジンの音が全然聞こえなくて静かなのに驚きました。
 このまま、なんにもきこえなくなっちゃったら、どうしよう。
 

2008.12.17(Wed) *忙しいのが一段落したと思ったら(涙)。

 昨日の朝、普段通りの服装なのになーんか寒気がするなぁと思いました。両耳の外耳に傷がついて、ものすごーく痛むので、早退して帰ってきました。
 耳鼻科を受診してお薬をもらってきましたが、風邪も併発してしまったらしく、体温が39℃台まで上昇。耳が痛い! 首が痛い! 頭が痛い!
 結局、早い時間に布団に入ってずっと横になってはいたものの、痛さで殆ど寝た気がしません。今朝になっても熱が下がってくれなかったので(しかも耳の痛みは増すばかり。中耳炎かな?)、休暇を取りました。うう、辛い・・・。
 

2008.12.13(Sat) *技能習得!

 夫が一生懸命教えた甲斐あって、ベベ美が補助輪を外した自転車に乗れるようになりました!
 まだ4歳なのに早すぎない? ちょっとスパルタすぎない? と私は半信半疑でしたが、近くの公園にて2時間ほどの特訓数回で、しっかり技能を身につけたようです。
 お昼を食べてから、一家でその公園に行って、上達具合を見せてもらいました。よたよたして危ない時には、きちんとブレーキをかけて両足をついて減速しているし、基礎はバッチリのようです。ガニマタ気味で一心不乱に漕いでいる姿が愛らしいです。
 

2008.12.12(Fri) *ハイレベルプレイ。

 ゾロ目の日で何となく語呂がいいので、リプレイの続きをアップしました。今回載せたのは、謎の一端が明らかになるシーン。これはこれで好きですが(いつも通り大仕掛けのネタに驚きましたし)、この続きが、全リプレイ中1、2を争う名場面なのです。
 マッコイのプレイヤーのセリフまわしが死ぬほどカッコいい。
 それに即座に切り返すマスターが素晴らしい。
 カッコ良さにカッコ良さで応じるんですよ。私にはとても真似できません。
 お二方の頭の回転の速さは、羨ましい限りです。
 それに加えて、リンちゃんと大悟のツッコミも冴え渡っています。リンちゃんの一言にはお腹が痛くなるほど笑いました。
 早く続きを書きたい。皆様に、このハイレベルなプレイを見ていただきたい。
 でもベベ太が起きちゃったので作業中断です。
 

2008.12.10(Wed) *記憶が薄れる前に。

 今更ですが、先月22日に開催された第10回トーグオンリーコン、1番卓(羽生響GM)プレイレポートの続きです。

  エディーノスのオプタント、ジュ・カーイ(通称ジュカ)。
  ロケットレンジャー、キャプテン・ピーチ(本名モモ)。
  ストリートパンク、ザ・ニードル(本名キース・コールマン)。
  英雄的政治家、アンドリュー・マリソン。
  ヴィクトリアン実業家ワーウルフ、ロイズ。

 5人のストームナイトは、ナイル帝国の要塞に潜入し、航空兵器を爆破するという偉業を成し遂げた。
 5人は、行く先々でこの偉業を語り、話を聞いた人々の胸に希望の種を植えた。

 それから3ヶ月。作戦を次なる段階に移すため、5人はカイロの町に集結した。スティリー(レルムの境界を形作る杭のような物)を探す力を持つ重要なアイテムが、カイロの博物館に収蔵されているという情報を得たからだ。「ウジャトの眼」。それ自体がポシビリティを秘めた、エタニティ・シャードと呼ばれるアイテムである。

 余談だが、カイロは純正エリアといって、ナイル帝国のリアリティが色濃く働く場所である。異なる世界に行っても出身地のリアリティ(価値観)を持ち続けられるのが、ストームナイトの強みだが、純正エリアでは勝手が違う。意図的に防壁を作り出さない限り(これをリアリティ・バブルを張る、という)、そのエリアのリアリティに染まってしまうのだ。つまり、普段は死せるものを好まないジュカが、トレンチコートと帽子を着用して壁に寄りかかってダンディに立ってたりするわけである(笑)。

 さて、博物館の中をぐるっと探しても、それらしきものは見つからない。ここでロイズが“知人”カードを使用。学芸員のひとりと面識があることにして話を聞くと、「ウジャトの眼」は、軍上層部からの指示で奥の部屋に保管されているとのこと。部屋の前まで行くと、鍵が開いている。中にはそれを奪おうとする2人のニンジャの姿が!

 戦闘になるが、ニードルとモモの活躍によって2秒で終了(笑)。そしてロイズが、「キミに迷惑を掛けてはいけないから、ここは私に任せてくれ」と、うまいこと知人を言いくるめ、エタニティ・シャードを持ち出すことに成功した。

 次に5人は、「ウジャトの眼」を使って「グループパワー:スティリー・センス」を習得した。グループパワーとは、文字通り複数のストームナイトが協力して初めて使える、特別な力である。〈リアリティ〉技能の高いアンドリューがリーダーとなり、パワーの発動チェック。それまでの低いダイス目が嘘のような大成功で、アンドリューの脳裏には、スティリーの在処のヴィジョンがはっきりと浮かんだ。

 いよいよ、本当にスティリーを抜くかどうか決断する時が来た。物語が全ての人々に伝わっていれば、すなわち、全ての人々が物語によって胸に希望を取り戻していれば、犠牲を出すことなく、この地に地球のリアリティを取り戻すことができる。
 物語が伝わっているかどうかは、ダイスで決まる。12以上が出ればOK、7回まで挑戦可。運命のダイス目は・・・17、一発で成功!

 (もうちょっとだけつづく)
 

2008.12.07(Sun) *こっそりと追加。

 『ナイトメアハンター=ディープ』 &『大江戸RPGアヤカシ』合同コンベンションVol.1に参加してきました。
 予約受付メールに、会場近くには飲食店が殆どなく、食事を済ませてから参加してくれと書いてあったため、市ヶ谷駅前でブランチを摂ってから向かいました。結構遠くていい運動になりました。私はアヤカシのルールブックを買っていないので(小林先生すみません)、NH=Dの卓狙い。幸運にも第一希望の鈴木銀一郎先生の卓に入ることができました。去年7月のオンリーコンでご一緒してお友達になった方と再び同じ卓でビックリ。それなのに初めは名前と顔が一致せず、他人行儀な態度を取ってしまいました。大変失礼しました!
 プレイヤーは4人。おひとりはルールブックのどこに何が書いてあるかそらで言えるくらいやりこんでいるベテラン。私を含む他の3人は、プレイ経験片手未満。でも銀一郎先生には、初心者とみなされなかったのか、世界観やルールの説明はなしで、すぐキャラクター作成に移りました。

(注:以下、素直な気持ちを書きますが、読んで不快になるかもしれません)

 能力値を決めるダイス目が、私にしては珍しく良かったので、レジェンドを作りたいと思いました。パワーとタフネス両方6、イメージ的にはアスリート。ところが、他の方のダイス目も走り、なおかつベテランさんがレジェンドのキャラを持ち込んだため、4人中3人がレジェンドとなりました。「バランス悪くないですか?」と言って、ベテランさんに新キャラを作らないかとさりげなく誘導してみたものの、「問題ないでしょう」と一蹴。あ、そう。あくまでも持ち込みキャラを成長させたいんですね。
 レジェンドは、夢の世界でも技能を使うことができるので、武器戦闘で高い達成値を出しやすいという強みがあります。でも、あからさまな武器を持って町内をうろつくのは、キャライメージ的にイヤ。困っていたところ、銀一郎先生から、ソフトボールのバットなら持ち歩いていてもおかしくないという助言が。それだ! さらに、追加データの「はじまりの物語表」を振ってみたところ、非常にしっくりくる結果になりました。

“プレイヤー”野中 祈恵(のなか・きえ)28歳、プロソフトボール選手。
 超能力は、肉体の治癒と、優れた聴覚。
 2001年、空が綺麗な日。誰もいない遊園地の観覧車で、愛する人が、悪夢に飲み込まれ、「自分を忘れないで」と言い残して、全ての人々の記憶から消えた。
 ・・・当時好きだった人と一緒に、バイト先の遊園地に深夜忍び込んで、デートをしていたら、悪夢に襲われて彼が消えてしまった。必死で彼を探すが、周囲からは「実在しない人物を追い求めている変人」と見られ、オリンピック選手選考から落選した。

 どうせなら球太郎くんと同じ、野原という苗字にすればよかったなぁと思いましたが、時既に遅し。名前に祈るという字が入っているので、祈る人(Prayer)と選手(Player)をかけたニックネームをつけてみました。ただ、プレイヤーと呼ぶと怒ります。因みに、前回特命係長を演じられたお友達の今回のキャラは、物理学者でした。

『Dungeon in the Brain』

 老実業家が、唯一血の繋がった孫娘の深層心理を探ってほしいと、フェローズに依頼してきた。
 目的は、財産を相続させるか決めるため。
 かつて実業家は、息子(孫娘にとっての父親)を勘当した。もし彼女がそのことで自分を憎んでいるとしたら、そんな人物には財産を遺したくない、と。

 多少引っかかるものを覚えながら、被験者の話を聞くと、彼女から、13年前に事故死した父親の記憶がそっくり抜け落ちていることが判る。記憶の欠損、そこにはナイトメアが絡んでいるに違いない。4人は彼女の頭の中の迷宮に、ドリームダイブを敢行する。行く手に待ち受けていたのは・・・

 火を吐くドラゴン。

 いや、確かにドラゴンっつったらダンジョンの奥で宝を守っているのが相場だけどさ(笑)。正体を見抜くことで何とかやり過ごしたものの、扉の奥で最後に出会ったのは・・・

 白い悪魔。

 思いっきり意表を突かれて、しばし呆然。しかし強さは本物でした。何とか撃破してドリームアウト。

 プレイ時間が正味3時間半という短さだったので、ラストは駆け足でしたが、何とか閉会式前に終わりました。
 部屋を順番にめぐっていくダンジョンものでは、透視の超能力が非常に使えました。あと、テレパシーは色々便利すぎ。
 あ! そういえば、戦闘中ずっと、達成値に+10(エキスパートスキルの分)するのを忘れてました。それを足してれば、もっと高いダメージ出せた筈じゃん! やっぱり本編を始める前に、ルールの確認をしてほしかったです。

 色々書きましたが、チームワークは良かったですし、とても楽しいイベントでした。次回も日程が許せば参加したいです。
 


2009 January

2008 November

back to Eternal Smile


"Eternal Smile" Since 2002.02.02
Copyright (C) 2002-2019 Charmy. All Rights Reserved.

E-mail:charmy_s@mac.com