Eternal Smile > The King of Celestial TORGリプレイ 『星辰の王』 脚注 *2 ヘルメットを持っている:球太郎は、第7回トーグオンリーコン、@すおうさんGMのセッションにおいて、このような超越イベントを経験した。 *3 バトラーの人種観:公式設定では、ヴィクトリア人は極端な白人至上主義者である。しかし、あまり差別意識が強いと、仲間との対立を招きかねないため、今回のようにマイルドに演じることが多い。 *4 数学魔法:ナイル帝国独自の魔法体系。惑星の位置を計算し、それを配列させて魔力を引き出す。 *5 〈家宰〉:技能の一種。家事全般に関する知識の豊富さと技量の高さを表す。ヴィクトリア人の執事は、この技能を最初から3レベル持っている。 *6 どっかで聞いた話:当サイトリプレイで好評を博している、ヴィクトリア人の執事サー・ガストン・セバスチャン(セバス)も、行方不明の坊っちゃまを探しているという設定。執事ってそーいうものなんだろうか。 *7 確実に読めない:エジプトの象形文字、ヒエログリフが読めるかどうかの判定を試みるには、〈ヒエログリフ〉技能を持っている必要がある。そして、(たとえナイル帝国出身者であっても)ストームナイトが〈ヒエログリフ〉を所持している確率は限りなく低い。 *8 スピードプッシュ:限界を越えた速度で走るための判定。代償としてショックダメージを受ける。 *9 ヘタなストームナイトより強い:グレイト・エイプ(巨大類人猿)の肉体的能力値は、《敏捷度》16、《筋力》19、《耐久力》17。高い《筋力》で繰り出される一発の破壊力は脅威。因みに人間の平均値は8。 *10 羽交い絞め:ベテランプレイヤーが軒並み青くなった、グレイト・エイプの特殊攻撃。一度羽交い絞めされると、振りほどくまで毎ラウンドダメージを受け続けることになる。 *11 【メガ・サイト】:コミックパワーの一種、「超視力」。判定の達成値に応じて、通常では考えられないような遠距離まで視認することができる。 *12 見た目で判断してはいけない世界:オーロシュでは、不要な暴力などの「邪悪な行為」を行うと、魂が汚れる(堕落する)。堕落は外見にも顕れるが、堕落した者は意図的にそれを隠すこともできる。〈看破〉という技能を持つ者しか、真の姿を見抜くことはできない。 *13 “警戒”カード:場に出しておけば、気づかない筈のことに気づく(不意打ち察知、隠された手掛かり発見、等)。また、ナイル帝国においては、このカードを使うと、相手の本性(善か悪か)を知ることができる。 *14 1ポシ要求する:ナイル帝国では全ての生物が本性:善か悪に二分される。本性に反した行動を取るには、代償として1ポシビリティ支払わなくてはならない。 *15 〈知識(犯罪王)〉:この技能を持つNPCは、1シナリオに一回、予め求めておいた達成値を、あらゆる判定の難易度として使うことができる。今回は、第二幕シーン1でバトラーがトマスの部屋に残された手掛かりを探そうとした際、それを邪魔するために使用した。二回目以降に邪魔しようとする場合は、GMとPCの達成値の競争になる。 *16 【メスマライズ】:相手に催眠術をかける数学魔法。呪文に成功すれば、術者は相手の精神を24時間操ることができる。 *17 希望の法則:コアアース出身者の持つ特殊能力。“イニシアティブ掌握”カードを使うのと同様に、ラウンド進行のカードを引き直したり、前のラウンドのカードを持続させたりすることができる。 *18 【コンテンプレイション】:数学魔法の一種、「先見」。事前にこの魔法を使っておけば、未来の好きな時に振り足しを得ることができる。 *19 【デス・シャウト】:数学魔法の一種、「死の叫び」。相手にダメージを与える、純粋な攻撃魔法。 *20 第十帝国を統括するファラオ:ナイル帝国のハイロード、Dr.メビウスのこと。メビウスは今までに9つの惑星を滅亡に追いやっている。そのため、この地球におけるナイル帝国は第十帝国とも呼ばれる。フレディは、アメイニが「甦ったファラオ」と思われる言動をしていることから、アメイニとメビウスが同一人物だと考え、こう発言した。しかし・・・。 *21 【ヘイスト】:対象の《敏捷度》を上昇させる魔法。《敏捷度》が上がると、〈回避〉〈銃器戦闘〉〈白兵戦〉などの技能も同じだけ上がるので、攻守ともに有利になる。 *22 【バレット】:金属片を弾丸のように高速で移動させ、攻撃する魔法。 *23 【ライトニング】:電撃で攻撃する魔法。フレディが使った【ファイティング・ワールウィンド】と同じく、一度呪文を詠唱すれば、術者は蓄電状態となり、その後4ラウンド電撃を飛ばすことができる。 "Eternal Smile" Since 2002.02.02 E-mail:charmy_s@mac.com |