これからお送りするのは、甲藤和歌ちゃんのプレイヤー、SO-MAさんの手による『EDEN』のサイドストーリーです。金が全ての異世界・マーケットプレイス出身の和歌が、金よりも大切にしている思い出。できれば、星の輝く夜に読んでください。
ACT1 回想
無数に広がる瓦礫の中、私はただ虚空を眺めていた。
つい数時間前まで、この国は大混乱を極めていたのだが、すんでの所で混乱を食い止め
今は、それを想像できない程の静寂がこの地を包んでいた。
まるで、瓦礫の最下層に、私の最愛の人の変わり果てた姿があるのを知らないように。
私は右手にあった、七面鳥のラベルのボトルを開き、琥珀色の液体を口に含んだ。
灼熱の刺激と時代の息吹が舌を包み込む。
やがて何もない紫色に一番星が輝きはじめた。
私は微かに記憶の片隅に残っているメロディを呟いた。
大郷が私に初めて聞かせてくれ、最も愛した曲、スターダストを・・・
私が大郷と初めて出会ったのは新人の頃、仕事で一緒に組んだ時だった。
丁度、貧民層のテロリストが立てこもった時、私達が派遣されたのだ。
ネゴジエーターと先輩は忙しく走り回っていたが、
立てこもりは人質がいたせいもあり、待機時間がとても長く
仕事がまだ安月給の突入部隊に配属だった私は、限り無い暇を持て余していた。
同僚は、携帯ゲームをいじったり、銃をメンテナンスしたりして少しでも戦闘前の緊張を
紛らわそうとしていた。しかし、飽きていた私はなにか面白い物が無いかと考えていた。
そしてその中で私の興味をそそるように、彼は一人歌っていた。
マーケットプレイスの曲調とは違っている・・・私の知らない歌を楽しそうに歌っていた。
「面白いラインだな」
私は新しいおもちゃを見つけるように目を輝かして話し掛けた。
テンポの緩いメロディが半端にきれた。
「ん?・・・分かりますか? 貴方なかなか雅ですね! いいでしょ?」
「これはここの曲調とは違う、メロディといいテンポといい運びが違う」
「そうかあ〜それは知らないだろうなあ、だってこれはこの星の曲では無いから。
『出張先』で見つけたジャズというんだ」
「ほお、これはジャズというのか」
「JAZZ・・・正式発音はこう、
これは、JAZZの中でも最も有名といわれている『スターダスト』というバラードだ。
この曲から数々の名プレイヤー、ボーカルが生まれ、
『この曲が育った星』の時代を彩ってきたんだ」
「詳しいな」
「この曲だけは」
「好きなのか」
私はニヤリと笑うと、彼も釣られて笑みをうかべ、やがてその笑いは声となり
二人の笑い声がビルの谷間に響いた。
窮地での恋は加速し、深いところまで落ちると人はよくいう。
仕事を終え、身体がボロボロになり帰路に付く頃、私達はすでに恋に落ちていた。
ACT2 報酬と代償
相思相愛、そんな言葉はこの乾いた街では二足三文にもならない。
心を動かす時には、必ず裏がある。
恋とは、人を魅了する為の駆け引き。
愛とは、人を利用する為の道具。
それが、この国でのルールだ。
しかし、人間ならば思想は変わっても、中身の人は変わらない。
愛があるから憎悪が生まれ、憎悪から自然と憎しみが育つ。
そして復讐が始まり戦争になる。それが人間と言う物だ。
もっとも身内が殺されても復讐を考えない動物か、感情が壊れた狂人か
どっかの星から来た宇宙人だったら別の話だろうが・・・
だから、異星からやってきた私達はこのような
「愛のない」ルールが飲み込めるのだろう。
私はこの星の人間ではない。だから愛はルールに従った物だと思っていた。
駆け引きと報酬。
それが私にとって数少ない愛でありほんの微かな信頼だ。
しかし、何かがもの足りなかった。
いま考えてみると、それがこの星の人間が言う意味での「愛」なのだろう。
私は彼の愛にとても飢えていたのだ。
しかし、彼はどのような気持ちだったのだろうか?
彼は地球の人間なのか、はたまた私と同じ所から来たのか。
そして、私に対してどのような気持ちを抱いていたのか。
今となっては、この瓦礫の中に全て埋もれてしまい気持ちを確かめる事などできないのだが、
生きていたら、そう生きていたら
彼はこういうだろう・・・
「今日は何が欲しい?」
私は無言で考える。
別に欲しい物などない。
愛用の刀はあるし、給料もそこそこ貰っている。
しかし、何かを貰わないと私は彼に信じてもらえないのだ。
そう、私は彼に自分を「買って」もらい私は彼に「安息」を与える。
ここで売買が成立する。微かな信頼に繋がるのだ。
一見すると、娼婦まがいに見えるかも知れない。
しかし、この国で、お互いより安全に生き残る為には、この方法しか思い付かなかった。
裏切りと少しでも縁遠いところに居たかった、そして、彼のそばに居たかった。
理由はそれだけだ。
「御飯(めし)おごってくれ、一緒に食事出来れば満足だ」
「・・・おい、少しは可愛げのある事言えよ」
「自分のものは自分で買う方が気持ちがいいから。だけど・・・」
「だけど?」
「どうせ大郷に買ってもらうなら、一緒に楽しめる物の方が良いだろ?」
「なるほど、見た目によらず、可愛い事言うじゃないか」
顔が熱くなってくる。
「私は、鳥肉は食べても良いが人肉みたいだから嫌だ、あと、レバ刺しも臭いが血なま
ぐさいからダメだし、激辛料理も次の日、尻に火が付くからかんべんしてほしい・・・
あと、高級食材は普段食べてないから腹痛になりやすい、それと・・・」
「はいはい、ヘルシーな店でもなく、居酒屋でもなく、エスニック料理でもなく、
豪華なレストランも嫌と・・・」
大郷はニヤッと笑い、橙色のネオンを指差した。
「ここに入ろうか、目の前だし」
「そうだな、特盛りとコールスローと納豆とトロロも一緒で」
「もちろんつゆだくねぎだくで・・・契約成立だな」
私達は、屈託の無い笑顔で自動扉を入っていった。
従業員の威勢の良い声が響き渡る。大郷が先に進み、椅子を引いてくれた。
そして席に座って茶を啜っていると大郷が私を見ていた。
「何?」
「いや・・・」
又顔が熱くなっていく。
「いくらなんでもあの言い方はなあ・・・やっぱり前言撤回、可愛くない、うん」
なんだか分からないが頭に来たので、私はすかさずメンタンを切った。
彼も殺気を感じたのだろう、メンタンを切り返してきた。
一瞬の沈黙と重い空気が私達の間に流れる。
そして、暫くした後、か細い声が聞こえた。
「・・・あ、あのお・・・」
『なあ〜にい〜〜〜!』
私達のドスの効いた声が同時に答える。
そこには余りの殺気にたじろくバイトの青年が一人、接客笑顔でカウンターごしに御盆
を持って立っていた。しかし、気のせいか、笑顔は微かに引きつっていた様に見えた。
「牛シャケ定食つゆだくねぎぬき・・おまちどう・・さま・・ですう」
「ねぎぬき・・・ああ〜これ大郷の」
私は、ぶっきらぼうに大郷を指差した。
「は・・・はあ」
小刻みに震える手でがしゃっと音と立て御盆をおくと、何ごとも無かった様に調理場に
逃げていった。味噌汁と牛皿の汁が少しこぼれていた。余程恐かったのだろうか・・・
「可哀想な事したかな・・・」
そう呟きながら、私はさり気なく大郷のシャケに、容器の半分程の紅ショウガをのせた。
ACT3 愛別苦離
人はなぜ、同じ物を求めるのだろう。
愛してる、一つの言葉でも表現の仕方は多種多様だ。
しかし、人は自分にあった愛の形で無いと愛を感じない。
実に不器用な生き物だ。私達もそうだった、
大郷も、私も、愛してるの一言が素直に言えれば、素直に信じれれば良かったのだ。
しかし悲しい事に、私達はその言葉の使い所を知らなかった。
茄子紺から菫色に空が変わりはじめる。
雲のように、空のように、私達の人生は変わり始めた。
私はあれからマーケットプレイスの別の部隊に引き抜かれ、
彼もまたニッポンテックの対外諜報課に回され昇進していった。
人生は変わっても、付き合いは変わらない。そう思っていた。
私は仕事にずっと生きる、彼も仕事がうまく行き始めている。
すでにお互いが仕事中毒者なのだ。
もう、決めた事だ、今さら引き返せない。私から切り札を使わなければならない。
「ずっと一緒に居たかったなあ〜何も考えずに」
微かに寝息を立てている大郷の隣で私は囁いた。
「寝ているのに一方的に喋るのは卑怯かも知れないけど・・・
面と向かって言えなかったんだ。もう、私は大郷と一緒に居られない、
上司が私達の関係に疑問を持ち始めてしまったんだ。
詳しくは言えないが、分かっているだろう・・・このままでは、大郷が危ない」
誰も聞いていないのにこんな事を言うとは、我ながら馬鹿だと思う。
しかし、彼と別れるには余りにも私の心が痛かったのだ。
だからせめて、寝てる間に自分に、大郷に言い訳がしたかった。
幸い彼はまだ寝ている。
私の背中越しに寝息が当たってくる。
そして微かに寝返りをしたのだろう、顔が背中にくっついてきた。
「私と大郷は別の派閥だし、仕方が無い事だよな・・・仕事だもんな、
お互いの仕事に支障が出てはいけないよ、
産業スパイと思われたら生きていけなくなるしね」
私は暫く声を喉に押し込め歯を食いしばった。
身体中に突き刺す感情を押さえ、振り絞る様に声を出した。
「ずっと一緒に居たかったよ、さようなら」
私は、布団から起き上がろうとした、しかし、上手く起きれない。
良く見ると、大郷の腕枕のしてる方の手が、私の肩を掴んでいた。
聞かれていたのか・・・そう思うと私は少し恥ずかしくなった。
そして、それはそれで良かったのかも知れないとも思い、私はもう少しだけ彼に温も
りを提供ようとした、温もりはすぐに灼熱にかわり、やがて互いの涙と汗ですぐに冷
えていき、暫くした後私は、心も身体も冷えきったまま外に出た。
さようなら、次に会う時は、私達は商売敵であり、赤の他人だ。
ACT4 古傷
人と別れる時は、憎み合い、喧嘩し、相手を憎んで別れた方が良い。
また再会した時、心を痛めず顔を見れるからだ。
一番辛いのは好きなまま別れた人間とまた再会する時だ。
傷の瘡蓋を剥がし、岩塩を擦り込むように、心が熱く、痛くなる。
古傷が痛むより質が悪い。
好きだった人間が昔と変わっていたらなおさらだ。
私は、あれからやりがいのある仕事を求めマーケットプレイスを離れ、地球でフリーの
仕事をしていた。その仕事が切っ掛けで私は現在ストームナイトと呼ばれているらしい。
皮肉な話だが、私は宇宙人だけでは無く、故郷までを敵に回しているのだ。
そして、よりにもよって、彼と久々に会ったのは、私の仕事中だった。
彼はすでに私が絡んでると知っていたのか、平然としていた。
いや、対外諜報課に配属になった時から、もうこの国に「慣れてしまった」のだろう。
久々の再会に彼は驚きもしなかった。
彼もここまで上り詰めた人間だ、酢いも甘いも知り尽くしているだろう。
本当に雲のように、空のように、私達の人生は変わり果ててしまったと改めて思った。
もう、あの頃の大郷ではない。分かってはいても身体は理解できなかった。
そして無情にも、彼は表情一つ変えず私を気絶させ、鎖で手足を縛って牢屋に押し込めた。
どうやら、彼だけで無く、私の守っていた女の子にもいっぱい食わされたらしい。
いやちがう・・・彼女はあやつられているのだ。
あの子は大郷を信じてるみたいだけど、利用されるだけされて捨てられてしまうだろう。
「お嬢さんせいぜい飼い犬に手を噛まれない様気をつけなさい、この男は仮にも私と同じ
ニッポンテックの人間だ」
「こうして鎖に繋がれている負け犬が何を言ってるのですか。一緒にされては困ります」
彼は表情一つ変えなかった、流石対外諜報課で生き残ってる人間だと思った。
大郷、ずいぶんと成長したな。立派な丁寧語(ビジネススタイル)だ。
まるで、私と一緒に居た時の気配の欠片の一つさえも感じないよ。
悲しすぎる、変わって無いのは私だけかも知れない。
だが、そんな事も言っていられない。
何としてでもこの国を、この星を守らねばならない。
クライアントを満足させねばならないのに、それでもずいぶんとまた深い傷が疼く。
私は、仕事を仕事として遂行しなければならないのに、出来れば彼だけでも今すぐ逃げて
生きていてほしいと思ってしまう・・・甘くなったと思った。
古傷は人を駄目にするものだな、そしてこれがこの星の「愛」なのだろうと知った。
そして私はこの時初めて、昔彼のことを心から「愛していた」と知った。
まずはここを抜け出そう、そして私がこの過ちを止めなければ!
スターダストを歌っていた彼はもう居ないのだから・・・
ACT5 星屑
愛とは、愛する人の死に目を見届ける事ができる事だ。
愛とは、死ぬ時に愛する人を解放する事だ。
少なくとも私はそう思う。
紅い絨毯の中、私達は動かなかった。
そこにあるのは静寂と鼓動、呼吸の一つ一つが鉛のように重い。
お互い、刀を持ち、にらみ合ったままだ。
最初に動いたのは大郷だった。
大郷が空気の静寂を切り開く。
「この一刀に総てを賭ける」
言った瞬間、空気が唸った!
キン!
刀が悲鳴をあげる、私はすかさず受け止めたが、強い! 打ち込みが違う!
私は後ろに仰け反った。
転倒しそうだったが、間一髪踏み止まり、地面に膝を付かずに済んだ。
私も負けじと刀を降りおろし打ち込んだが、腰が座らない。
血の絨毯が滑るせいか、思いが捨てきれないのか・・・
いや違う、
私は彼を殺せない! 愛してたと知ってしまったから。
そして、先に行った彼等が、この国を守れると分かっているから。
私は彼を殺さなくても良いのだ。意味が無いのだ。
それならばいっそのこと・・・
くそお!
そう思った刹那、うめき声が聞こえた
「和歌さん・・・この国を・・・」
その声は私を助けてくれた、昔の部下の声だった。
そうだ、まだ私の命は私だけのものじゃ無い!
私が彼をやらねば、裏切った彼が死んでしまう!
でも・・・私は大郷を殺せない・・・ならば!!
懐にある無線機の周波数を変える、一か八かだ!
「p〜ガガ〜〜こちらヘリ第一小隊」
やった! いける!
「聞け! 今から言う通りに、この発信地から2m先に」
「何やってる! 和歌! 戦え!」
私は大郷の打ち込んでくる刀を必死に押さえながら喋り続ける。
「日の沈む方向に5秒以内に撃て」
「和歌!」
「でないとぶつぞ!」
私は、賭けた。
必死で顔面に迫る大郷の刀を押さえる。
5
力む度に傷口が開く。
4
彼は距離をつめる。
3
私は大郷の刀に打ち込み
2
そのまま体当たりで
1
跳ね飛ばした。
0
大郷が床の血に滑りよろけたところでコンマ5秒、
距離はほぼ2m、
「ほぼ」わたしの計算通りだった。
爆風が壁を突き破り、
その瞬間大郷の腹に風穴が空いた。
彼は何が起こったのか分からなかったようだが、悟った瞬間
懐しむような目で私を見つめた。
その目は涙目でもあり微かに笑っていた。
「こうくるとは・・・情を捨てきれなかったのは、私の方でしたね、和歌」
「馬鹿、私が貴方を殺せる訳無いじゃない」
「和歌・・・愛してる」
「私も愛してる」
それは、最初で最後の愛の交流であり、彼は結局私を解放してくれなかった。
この愛は本当だとしても、大郷には最後までニッポンテック流に返された。
たとえ、お互いが口調も思想も見た目も変わっても、根底は変わっていなかった。
私の心は、あの時のまま、あの時の恋で、そして今、この瞬間の愛で
完全に彼に掌握されてしまったのだ。
計算が狂ったのは彼が少し息があった事、
いっそのこと、星屑のように散ってほしかった。
私の愛も、星屑のように散ってほしかった。
そしてこの勝負は、私の完全な敗北だった。
証拠に、血と、汗と、涙がとまらなかった。
私は大郷のサングラスを拾い上げ、涙を隠すように目を覆いこの場を立ち去った。
寒い夜がふけ、朝が訪れる。陽はまた昇ってくる。
だけど、私の心にまだ陽は昇らない。いつまでも星屑が心を揺さぶる。
過去の記憶、ついさっき迄の記憶が入り交じり、私を苦しめる。
それは、断片的であるが、大切な思い出だ。
そして、今はその思い出を語れる人が居ない。
せめてものはなむけだ・・・一緒に飲もう。
そう思いながら、私は瓦礫に琥珀色の液体を撒き散らした。
私は、彼の気持ちをどれくらい理解し、どれくらい受け止められたのだろう。
いや、お互いそんな余裕は無かった。だから恐らくあの時の事を、人は恋というだろう。
そしてあのコンマ数秒の瞬間に私達の気持ちは愛に昇華したのだ。
アルコールの海の中で、私はコンマ数秒でも気持ちが交流した事がとても幸せだと思った。
どれぐらい経ったのだろう。
暫くすると、ジェシカが近付いてきた。
どこかに行く途中なのだろう、私は呼び止めた。
そして、前から言おうと思っていた事を言った。
大郷が迷惑賭けた事にたいする詫び。
彼女は、快く許してくれた。
しかし、彼女は自分のした事、国民を傷つけた事、人を不幸に巻き込んでしまった事、
自分の理想と反する事をしてしまった事にいたく傷付いていた。
何もできないが・・・せめて彼ならこう言うだろう。
「やってしまった事は仕方が無い、しかしだからこそ、これからを考えよう。
過去は変えられないが未来は無限の可能性がある」
彼女は、静かに涙を流した。
そして、彼女が大郷が眠ってる場所に花を置きお祈りをし、立ち去っていく姿を見て
私はほっそりと呟いた。
「あの時、私たち素直になれれば、こういう事にはならなかったのに」
私の心は、星屑のようにきらきらと輝いている
愛も
苦しみも
貴方といれた思い出も
そして星屑の様な輝きが私に愛を教えてくれた
やすらかに
そして今度こそ本当に
さようなら
END
あとがき
あいである
あい
あいだよお〜いいねえ〜あい(ぐねぐね身をよじる)ど〜もです、SO-MAです。
初めて書いた小説、よりによってラブストーリーです。
見たとうり、じぶんクッサイです。プンプン臭います。
しかもノリノリでかいてるとこがミソです〜はっはは〜わらいたきゃあわらえ〜!
も〜自暴自棄だぜえ〜いえいいえい!(カマキリバイクで逆立ち)
しゃ〜ないやろおお〜初めて書いた小説なんだから。
(ごす!ばき!ぎゃああああ〜〜)
よろよろ〜・・・てなわけで、以上いいわけでした。まる。
ええっと〜まあですねえ〜解説です。
この小説は、私の好きなTRPG「TORG」のマイキャラのサブストーリーなのです。
この話は私のキャラ「和歌」が、もと彼の「大郷」の墓参り(?)をした時に
酒を飲みながら思い出した断片的な記憶をまとめたという形になっています。
(いや、自分が酒飲んだ訳では無いですよ、酒好きですがw)
だから、記憶違いの行動があったらごめんちゃい(ぺこり☆)
システム良く知らんので〜話、変な感じでごめんちゃい(きゃv)
マスターキャラくずしちゃってごめんちゃい(ばき!ぐはあああ〜)
いえ〜ほんとはですねえ〜
臭い話を臭く無くカッコ良く書きたかったのです。
まあ、こんなものです、初めてなので。悲しいくらいにへっぽこです。とほほ。
今回目標にしたのは、火浦功の「死に急ぐ奴らの街」のような切ないカッコ良さです。
あんな感じのカッコイイ話になったら良いな〜とか思いながら書いてみました。
は〜どぼいるどはいいねえ〜うん。
ほんまに文章書きさんってやっぱすごいね、うん。
それではさいごまでよんでくれたみなさん、特にアドバイス下さったしゃあみちゃん
せんきゅ〜べいべ〜なのさあ〜
は!クレーマーが木刀持って箱乗りで迫ってる〜にげろおおお
ではまたあ〜(ちゃきん☆)
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