カナワ・コーポレーション
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ゲームのある日々

―しゃあみの日記 2003.6―

【先月分へ】 【翌月分へ】
 

2003.06.29(Sun) *第二部:そして深夜に伝説が。

 合宿みたいなお酒の入った時にしかできないゲームをやろう! と初めに言い出したのは誰だったか。夕飯後にプレイするゲームは、昔むかしに出版された『RPG福袋』に収録されている、美少女変身戦隊物RPG「バトルエンジェル」に決定した。

 キャラクター作成チャートを見てまず爆笑。ポジション(人気度。全員並んで決めポーズをとった時、どれだけ中央寄りの位置にいるか)、羞恥心(どの程度恥ずかしいコスチュームを我慢して着られるか)、逆鱗度(キレやすさ。特定の言葉を言われてキレると、一部の能力値が倍になる)、女王様度(これが高いキャラにしばかれると、悪役が「女王様ぁ」と口走ってかしずく)などなど、独特の能力値に大ウケしながら、各自イメージを固めていく。キャラメイクの段階でこれだけ笑えるゲームは初めてだ。
 かくして完成した5人のヒロイン+お助け人(タキ○ード仮面のようなもの)は、はからずも各人の心を映し出す鏡となった・・・。

【美少女戦士 フレッシュ5?】

ダークチェリー(32):赤いレオタード、ピンヒール、鞭。声のイメージ:江角マキコ。
らむ(19):虎柄ビキニ、電撃。どっからどう見ても『うる☆やつら』(汗)。
ワイルドベリー(13):銀の奇抜なワンピース、タカビー、グラマー、炎で攻撃。
シトラスゲイル(17):青いライダースーツ、赤のロングブーツ、怪力トンファー使い。
タイガーピーチ(8):ピンクの和服、黒い網タイツ、虎の手袋(肉球付)、必殺光線。
お助け人 ザ・ニンジャメン(24):覆面、忍者服、正体は爽やか系の大学生。

 400年に一度、日本に妖魔が忍び寄る。偶然出会った5人の乙女は、400年前に妖魔を退けた戦士の子孫であると告げられ、その身を戦いへ投じることとなる。
 襲い来る刺客を必殺技で撃破し、妖魔の本拠地を叩く作戦への参加を命じられた、明くる日。GMがニンジャメンのプレイヤーに、ヒロインの誰かと恋に落ちるよう言う。ダイスで無作為に決めたところ・・・お相手は8歳児タイガーピーチに。ラブコメのお約束として、出会い頭に正面衝突。転んだ彼女へ、彼は開口一番「お嬢さん、怪我はないかい?」しかし、そのニュアンスが問題だったのか、彼女は彼をストーカーと誤解し、脱兎のごとく逃げ出す(笑)。
 そしてさらなる悲劇がニンジャメンを襲う。ラスボスに捕まって要塞へ監禁されてしまったのだ。彼の大ピンチを知ってか知らずか、要塞の中枢を目指すヒロインたち。天井が落ちてくる罠を、兄貴分の男性が身体を張って受け止め、早く先へ行けと促す。叫ぶシトラスゲイル。「そんなこと、できるわけないでしょう!」「バカヤロウ! お前たちには、やらなきゃいけないことがあるだろう! いいから先に行け。ダークチェリーを、手伝ってやってくれ」「・・・・・。この戦いが終わったら、また、一緒にバイクで走ってくださいね」「何でそこだけロマンスやってんだー」「うわ、俺より格好いい。納得いかねー!(ニンジャメン)」
 ハイテンションのままラスボス戦へ突入。囚われのニンジャメンは、魔界と地上を繋ぐ扉の前へ磔にされている。「年増にガキに小娘。お前たちが束になってかかったところで、私には敵わぬ。いくらやっても無駄なこと」(ぷちぷちぷちっ!)逆鱗ワードの連発に、ヒロインの戦闘力は軒並みアップ。ついにボスを追い詰める。ところがその時、魔界の扉がこちら側へ開き始める! 扉を押し戻すには、必殺技で攻撃を加えるしかない。だが扉にはタイガーピーチの想い人である、ニンジャメンが括り付けられているのだ。「俺がクッションになる! 構わず撃て!」叫ぶニンジャメン。タイガーピーチは、

 躊躇うことなく、ヒロイン5人の力を結集したビームを、撃った。
 しかも、ダメージを決定するダイス目は期待値を大きく上回っていた。
 扉は、木っ端みじんに砕け散った。

 やりすぎです。というわけで、「魔界と地上が繋がってしまい、魔界の住人が大挙して押し寄せることになったが、案外問題なく共存できている」・・・こんなエンディングを迎えた。酔った勢いって怖いなぁ。けど、めちゃめちゃ面白かったよー!
 

2003.06.28(Sat) *第一部:D&D編。

 サークルの夏合宿! 14時から翌朝10時まで、コテージを借りて遊び倒すのだ。
 途中で、持ち寄りの分担になっていた「おたま」を忘れたことに気づき、急遽通り道のお店で購入。そのため、集合時間より若干遅刻してしまった。ゴメンなさい。
 今回挑戦するのは、4月に日本語へ翻訳出版された『地底の城砦』(D&D3rdの1レベル向けシナリオ)。いつもの公民館セッションでは、確実に時間が足りないので、こうやって本腰入れて取り組める日を、DMである夫はずっと待っていたのである。勿論、初めてプレイヤーをする私も。

 まずはキャラクターメイキング。私にしては珍しく、人間のクレリックを選択。能力値を決めるダイスがあまり振るわなかったので、呪文を使う基礎となる【判断力】と、しぶとく生き延びるためには必須の【耐久力】へ、高い値を割り振る。その代わり、【筋力】不足で近接攻撃の命中率が低かったり、【魅力】を軽視したためにターンアンデッド成功率が物足りなかったりするが、ない袖は振れないので諦める。また、乱戦の中でも確実に治癒魔法を使えるように、精神集中系の特技と技能を選択。
 最も悩んだのが、どの神を信仰するか。低レベルのうちは治癒魔法の有無がパーティの運命を左右すると思い、1回多く治癒呪文が使える「太陽神ペイロア」に決める。所持金には恵まれたので、鎧と楯、メイス、高級な聖印、聖水、保存食、指向性ランタン等を、荷重制限ぎりぎりまで買い込んで、キャラクター完成! 45歳男、ホリィアクセル。元剣闘士で、日々の糧のために戦っていたが、40歳を過ぎた頃信仰に目覚める。その後は旅をしながら行く先々で自分が善だと思うような人助けをしている・・・といった感じ。ファーストキャラだから詰めの甘い点は多々あるが、生き残って沢山レベルアップできるように頑張ろうっと。

 いよいよシナリオ開始! パーティはキシリ(ローグ/ハーフリング)、コードウェル(パラディン/エルフ)、ウォレス(人間/レンジャー)、キュアデル(ウィザード/エルフ)、アクセルの5人。既製シナリオのため詳細は秘すが、主な出来事を書き出すと・・・

  • 目的地である「地底の城塞」へたどり着かないうちに、巨大ネズミに囓られてキシリが昏倒。即、村まで撤退(苦笑)。
  • 途中参加のサン・マーメン(人間/ファイター)を村の酒場でスカウトし、再度城塞へ。
  • 出目が良くて隠し扉を発見したアクセル。しかし中ではスケルトンがお出迎え(泣)。
  • ドラゴン語の読めるキュアデルが大活躍。噴水に刻まれた文字を読む。

 と、冒険はここからというところで、夕飯&飲みのため一時中断。カレーと唐揚げと大根サラダで労をねぎらい、乾杯ー♪ みんな、いいペースで発泡酒の缶を空にしていく。おいおい、そんなに飲んでしまったら、頭が回らなくならないか?
 

2003.06.27(Fri)

 明日明後日はサークルの夏合宿だ! D&D3rd初プレイだ! それなのにダイスの袋が見つからない!(泣) 筆箱の中に20面と10面と6面は入っていたので、他を貸してもらえば何とかなるかな。
 

2003.06.26(Thu)

 蓄音機でSPレコードの演奏を聴く、という企画ものコンサートへ行く。電気的増幅(スピーカーを通すなど)は一切していないのに、ものすごく音が大きくて鮮明であることにまず驚いた。そして、100年前に作られたというレコードが、今もぴかぴかと美しい光沢を放っていたので、さらにビックリ。
 昔実家にあったレコードプレイヤーは鉄製の針だったが、鉄針だとどうしても盤面が痛むらしく、今夜のコンサートでは、竹を割って先端を尖らせた竹針や、サボテンのとげ(!)での演奏がメインだった。多少ノイズはあるけれど、臨場感と深みがあって、素敵な音だった。
 

2003.06.24(Tue)

 名古屋章さん(『ピタゴラスイッチ』の百科おじさん)・・・。
 今までお疲れさまでした。あなたのお声と飄々とした演技、忘れません。
 

2003.06.23(Mon)

 セッション翌日の月曜って、どうして寝坊するんだろう(自爆)。ものすごーく慌ただしく出勤し、溜息つきながらお仕事。
 そして、月曜はダンスの日。夫は忙しくてダンスの時間に間に合わないとのことなので、久しぶりに1人だけで参加。振りが大量に進んでピンチ。手を大きく回しながら反復横跳びのように左右へ移動し、ワップ(後ろ足に体重を乗せて後ろへ反る)する、という動きが全然できなくて、居残りで教えてもらう。来週までちゃんと覚えていられるかなぁ?
 

2003.06.22(Sun)

 サークルメンバーを相手に、ダブルクロス2ndのセッション♪

 来週末に迫った合宿の打ち合わせをしたり、キャラメイクを一から行う必要があったりしたため、プレイを開始できたのは14時45分(汗)。会場借りてるの18時までなんだけど・・・。休憩なしで最後まで突っ走り、30分でラスボス戦を終わらせた(!)
 シナリオの骨子は、「一般人に肉体的・精神的ショックを与えて覚醒を強制しているジャームを倒す」というもの。キャラクターは、女子高生(未覚醒)、探偵(元傭兵)、高校の臨時教員(裏の顔はエージェント)、占い師(心理学者)、探偵助手(フリーター)の5人。
 オープニングで、女子高生が件のジャームに殺されそうになり、その場で覚醒。駆けつけた高校教員へ疑いの目を向ける。一方その頃、占い師は、記憶の欠落に悩むNPCの女子高生から相談を受けていた。
 続く情報収集シーン。探偵と探偵助手は、裏社会と警察の情報網から敵の正体を探る。占い師は、催眠術でNPC女子高生の記憶を呼び覚まそうとする。しかし、それが仇となって彼女は暴走。街へと彷徨い出て敵の手に落ちてしまう。
 電話の通話記録を調べるなどしてアジトを突き止めると、クライマックスの戦闘へ。5人中3人の侵蝕率(ウィルスの活性度。シナリオ終了時に100%を超えているとNPC化)が、「戻ってこられる」か危険なレベルまで上昇したものの、何とかひとりもNPCにならずに敵を撃破。経験値の処理などは後日行うことにして、即撤収。もうちょっと余裕を持って遊びたかったなぁ。反省。
 

2003.06.21(Sat)

 木曜日は帰宅が結構遅く、昨日はmac.comのサーバーがダウンしていたのか、いくらアクセスしても繋がらなかったので、日記はお休み。
 朝からずっとダブルクロス2ndのシナリオ執筆。当初4人でプレイすることを考えていたのだが、1人増えることになったので、急遽導入をもう1つ作る。続いてハンドアウト(設定や簡単な説明、重要NPCの名前を書いた紙片)作成。こちらから指定して渡すよりは、ある程度選択の余地がある方が楽しいだろうから、敢えて曖昧な書き方をしておく。うーん、果たしてうまく回るかなぁ。初マスターだから余計に心配だー。
 

2003.06.18(Wed)

 帰宅すると、ポストの中に大きな封筒が一通。『RPGamer』と書いてある。広告されていた発売日まであと1週間もあるのに(!)、通販を申し込んでいた雑誌の第二号が届いたようだ。流し読みした感じだと、今号も非常に面白そうだが、まずはリプレイを終わらせてからと自分自身に言い聞かせ、日付が変わる頃にようやくエピローグを書き上げる。
 ・・・。(脱力感及び達成感)
 調査メインの中盤を読み物の形にするのが泣くほど大変で、とんでもなく時間がかかってしまったが、いい経験になった。さて、次は今週末のシナリオに取りかからなきゃ(自爆)。
 

2003.06.17(Tue)

 近所のデパートから、ポイントカード会員限定の販売会があるという案内が来たので、仕事帰りに寄ってみる。19時を過ぎているというのに、すごい混雑! 多分、土日より沢山人がいたと思う(笑)。お気に入りブランドの服が、どれでも10%オフという広告文句に惹かれて、つい衝動買い。カットソー、ノースリーブ、薄手のジャケット・・・クレジットカードの請求が、すごく怖い。
 

2003.06.16(Mon)

 今日のダンスは、早めに行った甲斐あって先生の斜め後ろ(ベストポジション)をゲット。物も言えなくなるほどズタボロに疲れたが、仕事のストレスは綺麗にすっ飛んだ。
 アップしたばかりのリプレイに感想を頂戴し、嬉しくて小躍りする。この意気で残りも・・・と思ったが、やはり眠気と疲労には勝てない。また明日にしようっと。
 

2003.06.15(Sun)

 どうにかリプレイ第三幕を半分アップすることができた。原稿起こしは完了しているので、あとは丁度いい分量まで削るだけ。やはりこういうのは勢いだな、としみじみ思う。ん・・・そういえば、来週日曜にGMする、ダブルクロス2ndのシナリオ、細かいところを詰めなくちゃ。
 

2003.06.14(Sat)

 よく行くカレー屋さんから苺ミルク無料&誕生日記念品進呈のハガキが届いたので、昼食を食べに出掛ける。私は苺が苦手だが、持ってきてもらって夫にあげればいいや、と思っていたら・・・厨房の方から「ハッピーバースディ!」の声。店員さん4人ほどが歌いながら苺ミルクを運んできた。「ハッピーバースディ、ディアしゃあみー(←本名を呼ぶ)」・・・は、恥ずかしい。そして自分の目の前に置かれてしまったので、飲まないわけにはいかなくなった。けど、ポラロイドで記念撮影してくれたのは嬉しかった。
 

2003.06.13(Fri)

 昨夜掲示板にて、キリ番である5,555ヒットへ到達間近だと教えてもらう。今回こそは踏んだ人が名乗り出てくれればいいなぁー・・・とか書いていたら、踏んだのは夫であった。彼曰く、「オウンゴール」(笑)。ともあれ、あまり無理なお題を出されないことを願う。

 大きい案件が片づいたので、久しぶりに結構早めに帰宅。リプレイの原稿起こしを長時間やっていたら、耳が痛くなってきて中断。同じ姿勢をとり続けることにもなるし、案外身体に負担がかかっているのかも。土日の間にできるだけ進めたいなー。
 

2003.06.12(Thu)

 前日の夜、寝る前に何となくTORGのチャットルームを覗いたら、日曜日にGMをしてくださった暗転丸さんの名前を発見。思わず乱入し、後からやって来たプレイヤーのおひとり、榊くんと3人で1時半頃まで喋り続ける。セッションの余韻に浸れてとても楽しかったのだが、朝、もののみごとに寝坊する。絵に描いたような自業自得だ。

 夕方、ボウリング大会の表彰式があった。私は24人中9位(ハンデ60点のおかげ)だが、発表になった全員のスコアによれば、予想通り「大波賞」であった。賞品くれー(笑)。
 

2003.06.11(Wed)

 職場のボウリング大会。1ゲーム目は全然要領が掴めなくて76点。うちの係長から「手は真っ直ぐ振って、投げる時に誰かと握手するみたいにするといいんだよ」と教わり、実践してみたところ、これが大当たり。ダブルを含めてストライク3回、スペアが2回。最終的に130点という自分史上第2位の好スコアをたたき出した。もし「大波賞」(2ゲームの点差が最も大きい)があるなら、多分私なんだけどなー。
 

2003.06.10(Tue)

 頭と眼と肩と首と腰が痛い。どーしちゃったんだ自分。昨日のダンス疲れか、それとも一昨日のセッション疲れか? ほぼ半日座りっぱなしって、案外身体にくるからなぁ。
 今日は時の記念日。時間は有限なんだから大切にしなくちゃなぁ、とか思っていたのも束の間、あまりにも疲労が激しくて、帰宅後布団に倒れ込んで眠ってしまう。夫の声に起こされて、とりあえずお風呂にだけは入る。でも今日はこれ以上何もできないなぁ。眠い・・・。
 

2003.06.09(Mon)

 昨晩自宅へ帰り着いたのは日付が変わる10分前。予想通り疲労がものすごかったので、休暇を取って一日のんびり過ごす。洋菓子屋さん併設のカフェでランチをいただいたり、録音したプレイを聴いて爆笑したり、『かえるひまで』の原稿起こしをちょびっとやったり、昨日頂戴した「ピタゴラスイッチ」のビデオを見て和んだり。
 そして夜は毎週恒例のダンス。しかし、夫がシューズを忘れて部屋まで取りに帰ったため、スタジオへ着くのがギリギリになり、先生の斜め後ろ(ワタシ的ベストポジション)が他の方に取られてしまった。おかげで先生のお手本ダンスが全然見えない。そして鏡に映った自分の姿も他の方の陰に隠れて見えづらい(涙)。来週からは絶対早めに行って、踊る場所を死守しなくては!

 

2003.06.08(Sun)

 待ちに待ったセッション当日! 道路状況を読み切れず、11時集合なのに東京駅に9時頃着いてしまったため、スタバで落書きしながら時間を潰す。その後、他のみんなと合流して昼食を摂り、会場の体育館へ。

 キャラクターの成長(今回は、初期状態から100ポシビリティ分成長させた中堅クラスキャラを使うことになっていたのだ)に少々手間取り、14時近くなってからセッションスタート。メンバーは、盗賊もといトレジャーハンターのリック、シスターのシンディ、バーバリアン戦士のディアン、レルムランナーのシュア、秘密工作員のシグマ、テンプル騎士のシオン、ヴィクトリア執事セバスチャンの、計7人。3組に分かれて導入部を行い、合流後、情報を集めるために再度分散。目撃証言の裏とり、酒場での聞き込み、探し求めていた坊っちゃまとのニアミス、堕落を招くオカルト儀式の直前に単身乗り込んでロマンス付き〈説得〉、と各人いろいろありながら最終幕へ。シグマの〈説得〉とディの霊体斬り(〈名誉〉技能のレベルが上がると、こーいう芸当ができるようになる・笑)でダブル偉業を達成し、めでたくベストエンディングを迎えることができた。
 はぁー(満足げな溜息)。暗転丸さんのシナリオは、かっちり作り込んであって隙がない。多分自分たちの取った行動は、全て予想の範囲内だったんだろうなという気がする。私には真似できないなぁ。ともあれ、本当に楽しかった。また一緒に遊びましょうね!
 

2003.06.07(Sat)

 セッション前日! 待ち合わせ時間等の最終連絡のため、プレイヤーのひとり、天地人氏へ電話する。その冒頭、驚きの事実を聞かされる。「今キャラクター成長させてるとこ。実はさー、友達がTORGもうやらないって言うから、一式2万で売ってもらったんだ
 マジっすか?! 絶版になって久しい現在、それってものすごく幸運だぞ。よかったね!(裏思考)これで将来彼にもGMを頼めるぞ。ふふふ・・・。
 

2003.06.06(Fri)

 仕事で、自分が勉強不足の未熟者だというのを心底痛感させられる。お腹は空くし、書類は書き上がらないし、周りの皆さんはどんどん先に帰るし・・・。帰りの車の中で泣けてきた。せめて週末のセッションで思いっきり楽しい思いをして、リフレッシュしたい。
 

2003.06.05(Thu)

 カセットテープにしか入っていないお気に入りの曲を、iBookへ取り込むべく奮闘。最初は夫がフリーのソフトウェアを使って代わりにやってくれたが、曲ごとに切り分けることができないので、外付けのオーディオインターフェースを買った時オマケについてきたソフト「Sound it! 3」を試すことに。CD-ROMのシリアルナンバーがなかなか見つからなくて、一度は諦めかけたが、何とかシリアルナンバーの書かれた紙を発見し、インストール成功。恐ろしく時間はかかったものの、ノイズを取り除く加工をしただけで、かなり聴ける音源になったので、まぁ満足。
 

2003.06.04(Wed) *教育テレビ、朝10時半から要チェックですよー。

 『ピタゴラスイッチ』見所満載の新作づくし! ビデオ撮っておいてよかった・・・。
 「おとうさんスイッチ」のお父さん、大きい身体を揺すって熱演するところが気に入った。10本アニメ第3話、シュールさ3倍、笑いのツボも3倍。ピタゴラ装置2種類とも、動きが大きくて最高!! とどめにアルゴリズム行進、4人バージョン! 歌もインパクト大で面白いし、大満足の15分間だった。
 

2003.06.03(Tue)

 リプレイ第三幕の原稿起こしを始める。と言っても帰宅が遅かったので殆ど進まなかったけど。GMが1(言うまでもなく一番悪い目)を連発していて、大笑い。あれ? そうだったっけ。確かクライマックスの戦闘は結構苦戦したハズなのになぁ。
 

2003.06.02(Mon)

 一生懸命おしごと、一生懸命ダンス。2週間前くらいから始まった新しい振りを、何度も繰り返してやってくれたおかげで、ようやく覚えられた。しかし変形フレズノ(膝を片足ずつバッピングしながら手首をポップ)とウォーキングに大苦戦。
 終わった後で夕飯を買いにコンビニへ。ホントはケーキとか食べたかったけど、せっかくダンスでカロリーを消費した後なので、ナタデココで妥協(笑)。
 

2003.06.01(Sun)

 夫と一緒に買い物へ出掛けていたら、携帯に着信。夫のお母様が誕生日プレゼントをくださるというので、急遽一緒にお昼を食べることになる。プレゼントの中身はホワイトニング化粧品(恐縮)。ハワイの土産話をしたり、夫の妹さんの話になったり。「こっちへ来てもう3年になるのね。お家から離れて、よく頑張ったわね」というお母様の言葉に泣きそうになってしまった。本当に・・・お優しいお母様でよかった。

 来週のTORGセッションに備えて、キャラクターシートを書き直す。私のバーバリアン戦士は〈名誉〉という技能を7レベルほど(!)持っている。ルールブックに準拠すると、外見に何かしら特徴が現れているらしい。後光が差して見えるとかだろうか。「ねぇ、特徴ってどんなのだと思う?」と夫へ訊いたら、彼の答えは「額に『善』って書いてある」(笑)。キ○肉マンかよ!
 


2003 July

2003 May

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