- 2004.01.31(Sat) *ようこそ非日常の世界へ!
大学時代の友人とン年ぶりに再会。まずはお気に入りの無国籍料理レストランで杏仁豆腐を堪能してもらう。余談だが、職場の後輩がご両親と一緒にランチを食べていてとっても驚いた。彼にこのレストランを紹介したのは私なのだ。まさか常連さんになっていたとは。
閑話休題。飲み物を買い足して家に戻り、早速ダブルクロスのキャラメイクを始める。友人のキャラは学園便利屋(直接戦闘系)、夫はUGNエージェント(戦闘補助、情報収集)の筈だったが、いざフルスクラッチで作ってみると、両方とも戦闘特化型になっていた。ま、大丈夫でしょ、多分・・・。
生まれや衝動の種類、ロイスへの感情をダイスで決めながら、しばしば爆笑していたので、キャラメイクだけで2時間ほど費やす。帰宅時間を気にしなくて済む、お泊まりならではの贅沢だ。
シナリオタイトル『ラストチャンス』、プレイ開始。
悪友烈(れつ)の妹まゆきがアイドルグループのオーディション最終審査に残ったということで、烈に振り回され彼女を応援する楽太郎(通称ラク、高校生)。→イメージイラスト
敵エージェント“匿名の企画者”のアジトにて、瀕死の男と出会う陽(あきら、探偵)。
陽はUGN内のコネを利用し、男が烈とまゆきの父親であることを突き止める。そして、まゆきに何らかの秘密があるのではと考え、同じ高校へ通うラクへ接触。しかし確たる手掛かりは得られぬまま、兄妹は帰宅する。
と、家の前に1台の車。「お父さん、今日は早く帰って来てくれたんだ!」喜ぶまゆきと、顔を曇らせるラク&陽。そして、陽が最期を看取った筈の父親が登場する。
この父親は“匿名の企画者”の変装であった。“匿名の企画者”の正体は、アイドルオーディションの審査委員長にして売れっ子プロデューサー、「ぴんく」(笑)。ここでラクが殺戮衝動にかられ、烈とまゆきの目前で能力を使ってしまう。ぴんくは恐慌状態に陥ったまゆきを攫い、その場を部下に任せて退場する。
まゆきを救出するため、ラク、陽、そして烈はホテルのスイートルームに向かう。しかしそこで待っていたのは、ぴんくによってオーヴァードとしての能力を目覚めさせられたまゆき。
最終決戦は熾烈を極めた。陽はまゆきの父親の無念を晴らすため立ち上がり(タイタス昇華)、結晶化させた水刃でぴんくを攻め立てる。ラクはまゆきを押し倒し(!)何とか正気に戻らせようとする。だがまゆきは悲鳴にも似た音波で全員を攻撃・・・皮肉にもこれが決定打となり、ぴんくは倒れる。
失われた日常・・・それはあまりにも大きかった。まゆきはUGNの施設へ収容され、オーディションへの参加は見送られた。烈とまゆきの父親はもう帰ってこない。そしてもう一人。陽が、ウィルスに心まで侵蝕されてジャームと化した。彼の行方は杳として知れない。
予想よりずっと時間がかかり、シビアな展開となった。プレイヤーが2名だったため、情報収集と合流に難儀し、侵蝕率が上がり過ぎてしまったのだ。ラスト戦闘直前、衝動判定の時点でラクの侵蝕率は既に100%を振り切っていた。けれど戻れなかったのは陽の方。出目がちょっとだけ足りなかったのよね。情報の出し方については、もっともっとGM(私)の慣れが必要だと感じた。こんな拙いマスターでも、「楽しかった! 続けて遊んでみたい」と言ってくれた友人、そして付き合ってくれた夫に大感謝! イラストもありがとう! /1,992歩
- 2004.01.30(Fri)
自宅へ帰る日。父が荷物をひとつ持って最寄り駅まで見送ってくれた。この3日間、妊婦だということで相当大切にしてもらったように思う。家族に心から感謝。
午後からは、相馬っち&お嬢さん(10ヶ月)と一緒に錦糸町でお買い物♪ コムサイズムの新生児用ツーウェイオールへ一目惚れし、少し高いが思い切って購入。ブランドのお店をはしごしてベビー服を見たことなんて今までなかったので、くたびれたけれど楽しかった。また、相馬っちはベビーカーを押しているため、行動に制約があって(エレベーターしか使えない、数時間おきにおむつ替えや飲み物補給、等々)、色々と考えさせられた。これが私の約1年後の姿なんだなぁ・・・。
そして、「メープルハウス」というお店のシュークリームが劇的に美味しかった! サクサクで、生クリームをブレンドしたカスタードの甘さが丁度良くて。体重のことを考えなければ、あと2つはぺろりと食べられた(笑)。/10,677歩
- 2004.01.29(Thu)
メインイベント、ベビーザらスへお買い物にゴー! 以前掲示板上でお勧めしてもらったベビービョルンの抱っこヒモを試着し、着けやすさを確認してから買い物かごへ。色は相当迷ったが、無難なネイビーにする。体温計も忘れずゲット。そして、母と一緒に欲望の赴くまま可愛いベビー服やスタイや靴下や帽子を選び・・・全部まとめて買ってもらった(汗)。ゴメンなさい、今回は甘えさせていただきます・・・。>母
帰ったらお散歩をする予定だったが、妙に腰が痛む。それに日が傾いて一気に冷え込んできたので、遭えなく断念。こんなことじゃいけないと思いつつ、そのままお昼寝してしまった。体重が恐ろしいことになっていそうだ。/3,625歩
- 2004.01.28(Wed)
午前中に家を出て、実家に向かう。途中新宿のイエローサブマリンへ寄り、『サタスペ番外地Vol.5ラブニャン』を購入。正直言ってサタスペのルールはまだ全然把握しきれていないのだが、面白い(=爆笑モノの)展開になりそうなシナリオなので、いつかはプレイしたい。
実家では父がビデオ屋で借りてきた『ジョンQ』を鑑賞。全く知らないタイトルだったが、面白かった。少々設定とストーリーに無理があるよーな気もしたけど、主人公一家の演技が良かったので目をつぶる。泣きそうになったし。/9,031歩
- 2004.01.27(Tue)
明日から金曜日まで、実家へ帰る。母親に休暇を1日取ってもらって、車でベビーザらスへ連れて行ってもらう予定。お目当ては抱っこヒモと5秒で測れる体温計。どちらもここで買うのが一番お得っぽいのだ。売り切れていませんように。
今週末、大学時代の友人がお家へ泊まりに来る。久しぶりにTRPGをやりたいというリクエストに応えて、現在ダブルクロス2ndのシナリオを作成中。ふと彼女の日記を見に行くと、ルールブックを購入してくれるらしいことが書いてある。うわぁ・・・これは頑張って作らなければ!/5,901歩
- 2004.01.26(Mon)
自宅に訪問販売のおばちゃんがやって来た。朝しぼりたての牛乳を、1本から配達してくれるというので、試しに週1本、1ヶ月頼んでみることにした(押しの強いおばちゃんで、断りきれなかったのである)。試飲させてもらった限り、とても美味しい。私が妊婦であるのを見て、牛乳(500ml瓶)とヨーグルトをくれた。「ちゃんとカルシウム摂って、元気な赤ちゃん産んでねー」だって。ははは。
まったりしていたら、マタニティビクスギリギリの時間になってしまい、慌てて駆け込む。今日は先週・先々週より人数3割増くらいで、満員御礼。周りの妊婦さんを見回してみたら、自分が他の方よりかなり機敏に動けていることに気づく。これもストリートダンス経験のおかげかな(喜)。/8,835歩
- 2004.01.25(Sun) *生まれて初めてガープスをプレイ。
夜中の2時過ぎからろくに眠れなくて、精神的にかなりズタボロ。少しでも気晴らしになればと、サークルのTRPG会へ参加する。
本日遊んだゲームは「ガープス・ハイパー人間V.S妖怪、明治剣客浪漫譚」(笑)。女子プロレスもの「ガープス・リング★ドリーム」から攻撃が必ずクリティカルになる「必殺心」ルールなどを導入し、妖怪相手でもかなり戦えるようにしてあるそうだ。GMのうめっちが準備してくれたプレロールドキャラ2種の中から、土方歳三風・頭脳派剣士を選び、カスタマイズして完成。名前は日座慎之輔(ひくら・しんのすけ)。周りからクレヨンし○ちゃんに似てるというツッコミを食らったが後の祭り。相方はサルの妖怪変化で、名前は周央典(シュウ・オウテン)。
明治初頭、東京府。人が襲われしゃれこうべを奪われるという事件が頻発、牛込署巡査である日座と同じ長屋の住人も犠牲になる。物の怪がらみだという上司の判断により、日座が調査に乗り出す。
同日、新たな事件発生現場を目撃した央典は、犯人から襲いかかられるが難なく返り討ちにする。胴体を切り裂かれた犯人は、その場で紙と化す。丁度その場に通りかかった日座との出会いを経て、この件の解決に央典も協力することとなる。
(ちょっと端折るが)調査の結果、呉服問屋「大和屋」と、そこに出入りする薩摩藩の人間が怪しいという結論に達する。しかし兵部省(軍事を担当する役所)が難癖を付けているらしく、警察署長直々に、大和屋へ手出しはならぬと堅く言われてしまう。とはいえ、このまま見過ごしては犠牲者が増える一方。頭に血が上った若い衆の勇み足ということで、日座と央典は夜の大和屋へ。正面の戸を蹴り開けて(!)踏み込むと、ごろつき用心棒のお出迎え。サルの姿に変化した央典が全力モードで次々彼らを吹っ飛ばす。騒ぎを聞きつけ奥から出てきた黒幕・・・それは、大和屋主人、兵部省役人、そして牛込署署長であった。政財界の癒着を目の当たりにし、怒りと共に斬り掛かる日座の前に、島津の紋章入りハッピを着た用心棒が立ちはだかる。一進一退の攻防。必殺心をのせて攻撃するが、クリティカル表の結果は通常ダメージ(涙)。それでもダメージ決定ダイスでほぼ最高値を出して勝利。用心棒はしゅわしゅわと縮んでカラスの姿となり、息絶えた(物の怪に取り憑かれていたのである)。
政府中枢にも物の怪が入り込みつつあるという事実に、やりきれぬ想いを抱きつつ、日座は再び剣の鍛錬を再開する決意を固める。
誠実(←不利な特徴)な筈なのに、クライマックスではつい我慢できなくて短絡的な手段に出てしまった。いかんいかん。役所勤めのジレンマを演じるのは、割と楽しかった。そして今回は、パートナーに恵まれたと思う。央典くんはちゃんと掛け合いに乗ってくれるし、性格的・立場的縛りがあってこちらができないことを引き受けてくれる、いいキャラだった。機会があったらまた遊びたいなぁ。
- 2004.01.24(Sat)
ここ最近、眠りが浅くなってきた。一度お手洗いに起きてしまうと二度寝ができない。せっかくの土日くらいゆっくり寝たかったのに。
9ヶ月(32週)検診。ベベの推定体重は1,808gとのこと。前回より300g増と、順調に大きくなっている。自分の体重増加は500g・・・ははは、考えないことにしよう。嬉しかったのは、前回の血液検査の結果が「異常なし」だったこと。貧血もとりあえず心配ないって。よぉしっ! /5,298歩
- 2004.01.23(Fri)
お付き合いさせていただいているサークル「Flying Fragile」さんのサイトに、日曜日のセッションの記録を書かせていただいた(活動日誌1月18日付)。オンリーコンのレポートが完成したらリプレイ化したいと思っているセッションで、かつネタバレ全開なのだが、気が向いたなら読んでやってください。
夕方にものすごーく眠くなり、ちょっと仮眠。お腹がものすごーく空いたので頑張ってお料理。ひじきの炊き込みご飯を2合炊く。これなら夫が多少おかわりしても明日の朝の分は確保できる。ところが夫から電話があり、後輩と外で食べてきたとのこと。そ、そんなぁー。家で食べないなら連絡くらいしてくれよ−(泣)。/4,346歩
- 2004.01.22(Thu)
成人式の日の朝、NHKで『無人惑星サヴァイヴ』というアニメの総集編をやっていた。夫がそれをかなり気に入り、毎週のビデオ録画を頼まれた。いわく、「サバイバルは男の子のロマンだよねー」とのこと。確かに観ていてワクワクするアニメだ。「生き抜くために小動物を罠にはめて殺すが、夢見がちな少女は可哀想だと言ってその肉を食べることを拒む」など、現実味のあるところが良い。
夫は22時頃に帰宅して、遅い夕飯を食べつつビデオを鑑賞していた。一緒に観ていて感じたこと。ハワードって、本っ当ーーにいい性格してるよ! まったく!/7,188歩
- 2004.01.21(Wed)
オンリーコンプレイレポート執筆のための原稿起こしを再開。いい加減ペースを早めて書いていかないと、仕上げられなくなってしまう・・・。次はアクションシーンなので、分量を削ってまとめること自体は多分楽だが、状況説明文に手間取りそうな気がする。うぅ、頑張ろうっと。/6,330歩
- 2004.01.20(Tue)
外はぽかぽか陽気。未だ日曜の疲れが抜けていないこともあり、程よく暖まった寝室でついついお昼寝。目が覚めると既に15時。暗くなる前に家の近くをぐるっとお散歩。帰宅後、空腹か鉄分不足か判らないが目が回る。本当は夕飯に豚肉の柳川風を作るつもりだったのだが、夫にすぐ食べられる物を買ってきてもらう体たらく。無理は本っ当ーに禁物なのですな。/4,162歩
- 2004.01.19(Mon)
一晩経過して、もうひとつショックな事実が判明。ICレコーダーに入ってた『桃缶・サバイバル』の録音データ、iBookへ取り込んでなかったのに消去しちゃった・・・(泣)。日記でプレイレポを書いていたことがせめてもの救いだが、我ながら何と勿体ない! 今度から録音したら即取り込む習慣を付けよう。
疲れはまだ残っているけど、身体を動かしたくてマタニティビクスへ参加。動いて全身をほぐすと、とても気持ちいい。現在は「お腹が最も張りやすい週数」らしいのだが、腹筋のエクササイズをしている最中、筋肉がぴきん! となった。あ痛たたた・・・。/9,704歩
- 2004.01.18(Sun) *TORGマスター納め。
遠足が楽しみな子どもよろしく、4時半に目が覚めてからなかなか寝付けない。一度夫のいびきが気になり始めると、もう駄目なのだ。かと言って叩き起こすワケにもいかず、悶々と考え事をしているうちに目覚まし時計が鳴る。しっかりご飯を食べ、早めに出発するつもりが、iBookを開いて原稿の最終調整をしているうちに、すっかり遅くなってしまう。それでも何とか遅刻はせずに、待ち合わせの駅へ。全員集まってお昼を一緒に食べてから会場の公共施設に入る。
えーと、今回はいつも以上に、お腹がよじれるほど笑わせていただいた。とあるキャラの継続中サイドストーリーを収束させるために作ったシナリオだったのだが、他の皆さんの茶々入れが絶妙で、マスターは何度も行動不能に陥っていた。単純に、重要機密を奪い返せばミッションクリアのところ、全員の協力の甲斐あって、NPCをきちんと救出することができた。実にめでたい。
しかし、反省点は数知れない。
・まず、GMの私が完璧に時間配分を誤った。13時半スタート、20時45分エピローグ終了というのは、いくら休憩を多く挟んだからといっても長すぎだろう。ただでさえプレイヤー6人で行動決定やラウンド進行に時間が掛かりがちなんだから、もっとサクサクイベントを起こして、サクサク真相を明らかにしていくべきだった。
・導入がつくづくヘタだなぁ・・・。設定を詰めた気でいても、肝心なところが抜けていて狼狽してしまった。
・シナリオ的に、オーロシュ出身のセバスチャンが完全に割を食った。「ハッカー」「ストレージ」「メールアドレス」等の単語は、彼の価値観(リアリティ)だと理解不能なのだ。全員に見せ場らしい見せ場を用意できなかったというのは、GMのミス。
・NPCから情報を引き出すスタイルのシナリオを作った以上、そのNPCの会話パターンをきちんとシミュレーションしておかなきゃ駄目。アドリブで乗り切れると思うなかれ。
・ラストの戦闘まで、集中力は保ったものの、説明がかなりいい加減で皆さんに迷惑を掛けてしまった。
・何より、GMの自己満足にすぎなかったんじゃないかという思いが晴れない。サイドストーリーがあった都合上、1対1の会話シーンが全体のかなりのウェイトを占めてしまって、皆さんを手持ち無沙汰にさせてしまった。
プレイ自体はとぉっても楽しかったのだが、上のような理由でちょっとヘコんでしまって、よろめきながら帰宅。丁度日付の変わる頃だった。参加してくださった皆様、長時間本当にお疲れさまでした!! 忌憚のないご意見をいただければ幸いです。/9,952歩
- 2004.01.17(Sat)
ちょっと高めのお蕎麦屋さんでつけとろそばに舌鼓を打ち、表へ出るとちらちらと雪が舞っている。マジ? 明日出掛けられないくらい積もっちゃったらどうしよう。
顔が凍りそうなくらい寒い中公園をお散歩し、近くのデパートを見て歩き、お米その他食料品を買って帰宅。夫のはんてんを強奪し(笑)、震えながらミネストローネを作り、パンやチーズと一緒にいただく。ホントはワインでも飲みたい気分だが、べべが産まれるまでは我慢我慢。
明日に備えて、ネタ本を再度読み直す。今回のシナリオは産業スパイもの。できるだけ手段が嘘っぽく見えないよう設定を詰める。穴はあるに決まってるんだけど、どうかあまりツッコまれませんように・・・。
(覚書:万歩計の歩数)/7,051歩
- 2004.01.16(Fri) *ドリーム入ってます(汗)
昨日の夜に作った牛肉・こんにゃく・里芋の煮付けをタッパーへ詰め、バンダナで包んで、出勤する夫へ手渡す。「はい、お弁当♪」・・・何となく、こうしてみたかったのだ。
こっちの昼ご飯は適当に済ませ、本日のお掃除に着手。風呂場を床から洗面器まで徹底的にスポンジで磨く。軟弱者なのでお湯を使って汚れを洗い流し、完了。
週末、お楽しみの夕飯は大好きな無国籍料理レストランにて。タコのフリットがとても柔らかくて美味だった。夫は再び職場へ戻って仕事しなきゃならないそうなので、私だけ先に帰宅する。お風呂を沸かすのと並行してシナリオ清書。ようやく大体のストーリーをまとめ終わる。あとは本を参考にして細かいディテールを決めれば完成だ。早く日曜が来ないかな。
- 2004.01.15(Thu)
セバスのプレイヤーさんからメールが届く。今週日曜のセッションに参加可能とのこと! ずっと返事が来なかったので、忙しくて無理かと思っていた。これでプレイヤーは6名に。・・・うーむ、時間配分頑張らなくちゃ。
24時間営業(!)の美容室へ髪を切りに行く。平日の午前中に入店すると肩&頭皮マッサージをしてもらえるというので期待していたが、人がいなくてサービスなし。その代わり、1,000円値引きしてもらった。これはこれでお得かな。
父がわざわざ宅急便で送って貸してくれた『たそがれ清兵衛』を鑑賞。iBookの画面だと少々暗くて小さくて観づらいが、部屋を暗くすればまぁ許容範囲。以前どこかで見かけたレビューに書いてあったのだが、本当にサラリーマンの悲哀を描いた映画だった(笑)。といっても決して悪い意味ではない。何故だか解らないけど、ラストシーンでは泣けて泣けてしょうがなかった。宮沢りえの表情、身のこなし、声が素敵だった。先日観た『ラストサムライ』に比べると、殺陣のシーンは少ないが、ものすごい緊張感だった。もう一度繰り返して観たくなる、心に沁み入る作品。
- 2004.01.14(Wed)
昨晩早めに寝たのにも関わらず、猛烈な睡魔に襲われ、午前中いっぱい寝て過ごす。何とか自分に喝を入れて起き出し、トイレと洗面所を掃除する。まだ太陽が出ているうちに、お散歩を兼ねて買い物に出掛ける。風がとても強く、マフラーと手袋で完全防備していても足りないくらい芯まで冷えた。
夕飯はロールキャベツとサツマイモのサラダ。どうやらキャベツを茹ですぎたらしく、すぐに破けてしまって上手に包めなかった。潔く途中で諦め(汗)、余った具材は肉団子に変身させる。周りをごま油で焼き固めて、長ネギと一緒に中華スープに仕立てる。これは明日の朝ご飯。
- 2004.01.13(Tue)
待ちに待っていたベビー布団が到着! 縦横各1mはあろうかという段ボール箱で運ばれてきたので、一人でベッドのある部屋まで下ろすことはできなかった。持ち手の穴も何もない、のっぺりした箱なんだもんなぁ。
シナリオの清書開始。依頼内容を聞く際などに想定される質問をメモ書きし、ある程度たまったらiBookに入力する。今日を含めてあと5日あるから、間に合うと信じたい。・・・あ! べべ迎える準備何もしなかった(汗)。
- 2004.01.12(Mon)
同じ集合住宅に住んでいる、同じ職場の方から、ベビーベッドをただで戴いてしまった。何かと出費のかさむ時期、実に有り難い。明日になれば通販で予約しておいたベビー布団が届くし、これでいつベベが産まれても大丈夫♪(でも出てこないでね)
今週末のTORGセッションに向けて、テストプレイを行う。iBookへデータを打ち込んでいる間は、ヘタすれば全滅しかねないほど敵が強いと思ったのだが、蓋を開けてみれば何とかなった。ただ、今日の出目は普段と比べて良すぎ(20を2回続けて振るなんて、通常のプレイ中はあり得ない)だったので、厳しいバランスであることは間違いない。大丈夫、戦法をちゃんと考えれば、きちんと勝利条件を満たせますよー。>プレイヤーの皆様
- 2004.01.11(Sun)
サークルのボードゲーム会に参加し、思う存分遊ぶ。公民館へ着いたら、新潟に転勤したうきょさんが久しぶりに来ていたので驚いた。本日のゲームは、現金入りアタッシュケースを持って国外逃亡すれば勝ちの「ワルモノ」、6ヶ所の賭場にギャンブラー又は警官を出向かせ、より多くの金を懐へ入れることが目的の「ラッツィア」、そして豆農家カードゲーム「ボーナンザ」。ワルモノとラッツィアでは、ポーカーフェイスと駆け引きが苦手な私は惨敗したが、最後のボーナンザで勝利♪ 破格の交換レートで取引を提案したら、その見返りに後半でこちらの欲しい豆を譲ってくれた、律儀なにーさんに感謝である。
17時半頃にゲームを終わらせ、ちょっと早めの夕飯@中華料理屋。三連休の中日だけあって、お店は激混み。電話で予約をしておいたおかげで、8人という多人数でも何とか座れた。昨年末に夫と私が度肝を抜かれた「げんこつ肉の酢豚」へ、みんな期待通りのリアクションを示してくれたのが嬉しかった。
まだまだ遊び足りないぞー、というわけで、お腹いっぱい食べてから、うめっちのお家へお邪魔してゲーム大会。ちょっと昔の馬鹿ゲーム「ビシバシスペシャル」と、「みんなのゴルフ4」のミニゲーム、パッドゴルフをプレイ。前者ではmコロくんの連打の強さにみんな唖然としていた。後者では夫が嘘みたいなホールインワンを連発。その場ではビギナーズラックだと謙遜していたが、後で聞いたところによると、大昔初めて買ってもらったファミコンソフトが「ゴルフ」だったそうな(その辺はスポンサー=お義父様の意向だろう)。昔取った杵柄というヤツかな? そうそう、「みんゴル4」でプレイヤーキャラとして選択できる気弱なサラリーマン、スズキさんの馬鹿さ加減が最高。
- 2004.01.10(Sat)
昨日、初めてApple Protection Planのサポート窓口へ電話した。去年11月に購入したiBookG4のF7キー(入力した文字をカタカナに変換するキー)が効かないので、それは何故かを訊きたかったのだ。昨日の担当者さんからは、ハードの異常(F7キーが機械的におかしい)のか、システムの異常(OSのバグ他)か切り分けるために、OSX Pantherを「消去して再インストール」するよう言われた。昨夜遅くまでかかって試した結果・・・変化なし。こりゃ間違いなくハードの異常だろう。
一夜明けた今朝、その旨を連絡するため再度電話。全く待たずに一度で繋がったのは運がいい。ところが、今日の担当者さんが言うには、「F7単体で働かないのはiBookG4の機械的特性で、fnキーを同時に押せばOK」らしい! 昨日はそんなこと一言も教えてくれなかったぞ! わ、私が再インストールに費やした2時間を返せー!
8ヶ月に入った今、妊婦検診は2週間おきになった。近くのホテル最上階のバーでゆったりとスープランチを戴いてから病院へ。前回の検診より体重が減っていたのが嬉しかった。しかし、うっかり今日使うはずの検診無料券を自宅へ忘れてきてしまった。夫が取りに帰ってくれたが、その間に診察の順番がきてしまう(夫よ、ゴメン)。ベベは前回より250グラムも大きく育っていた。あと2ヶ月でさらに倍になるんだよねー。まさに最後の追い込みって感じ。甘ーい瓶入り炭酸水を、苦ーい顔をしながら飲み(注:私は炭酸飲料が飲めない)、採血をしてから帰宅。貧血が悪化していなければ良いんだけど・・・。
- 2004.01.09(Fri)
夫が、私に内緒で何かを作っているらしい。夜中に一度目が覚めた時隣に誰もおらず、明け方4時には疲れきった顔で寝息を立てていた。朝起きてから「一体何をして夜更かししてたの?」と訊くが、教えてくれない。身体を壊すから無茶はしないでと言っても、逆切れされる。心配してるのに、そんなのあんまりだ!
いつまで怒っていても仕方ないので、クローゼットとハンガーラックの整頓に着手。着そうもない服が大量に出てきて、今までいかに自分がズボラであったかを思い知る。スペースギリギリで収め終わる。押し入れ用の衣装収納ケースを買って、夏服を片付ければ、もう少し余裕ができるかな。
- 2004.01.08(Thu)
昨日洋服ダンスの中身をすっかり整理したので、引き続きクローゼットとハンガーラックの整頓をするつもりだったのだが、異様に疲れを感じて挫折。明日こそは・・・。
来週末(18日)のTORGセッションに備えてシナリオ書き。今回はキャラが全員割と成長しているから、強めの敵を当てても大丈夫かな? それとも数を増やそうか。はたまた敵との駆け引きの方を楽しんでもらおうか。うーん、悩むなり。
- 2004.01.07(Wed)
午前1時45分、のそっと寝床から起き出し、夫と一緒にMacworldのスティーブ・ジョブス米Apple Computer CEO基調講演を観る(妊婦が何をやってるんですか)。ストリーミング配信の調子が悪く、映像は乱れるわ音は途切れるわ・・・。イライラして何度も途中で寝ようかと思ったが、とりあえず全部観た。最後の最後に発表されたiPod miniにちょっとだけ物欲が刺激された。けど日本発売が4月じゃ、べべのお世話が大変で、たとえ買ってもいじる暇はなさそうだ。
こんなことをしていたら、寝過ごすのは当然の帰結。目覚ましが鳴って起きたのは7時半。大急ぎで七草がゆを炊き、大急ぎで支度する夫によそい、熱々を戴く。うん、美味しい。時間はかかるけど、おかゆを炊くのって結構楽しい。
- 2004.01.06(Tue)
体重増加を防ぐ方法が見つかった! それは自分で料理を作ることである。自分で作りさえすれば、甘みも塩分も油の量も思いのまま。これで食べ過ぎなければ、週末の検診はバッチリ乗り切れるぞっ。
というわけで、今夜は白菜を入れたクリームシチュー。鶏肉、人参、タマネギ、椎茸、ジャガイモ、白菜を次々炒める。具のかさがあまりに多くて、表示通りの水で足りるか心配になり、1カップほど注ぎ足した。その結果、かーなーり薄味のシチューが完成した。す、スープに溶け出した栄養をもれなく戴くためには、薄味の方がいいんだいっ。
今日のお掃除:布団を干して寝室に掃除機を掛け、畳を水拭き。ついでに窓も水拭き。明日はタンスの整頓でもやろうかな?
- 2004.01.05(Mon)
ご飯と納豆にお味噌汁、切り干し大根の煮付けで夫を送り出す。今日から新しい生活が始まる。産まれてくるベベのための環境づくり、スタート。1階の床に乱雑に置いてある本その他を片付ける。明日も天気が良ければ、お布団を干したい。
午後はマタニティビクスへ。これからは毎週通えるので嬉しい。今日は人が少なくて、インストラクターさんの真ん前で、お手本を見ながら動くことができた。また、腰痛を軽くするには、猫みたいに背を丸めてお腹を覗き込むストレッチが効果的だと教わった。寝る前に少しやってみようっと。
- 2004.01.04(Sun) *侍の心、野蛮人戦士の心。
体重を増やしたくない気持ちが食欲へ作用し、自分が何を食べたいのか判らない。とりあえず朝食は東京風お雑煮(カツオ節でだしを取り、鶏肉、茹でた小松菜、三つ葉、なると、柚子をあしらう)にする。昼過ぎに外食しに出掛けるが、行きたいお店を決められない様子が夫からは優柔不断に見えたらしく、大声で怒鳴られる。お腹の中でベベが怯えてるじゃないかぁ、やめてくれぇ・・・(泣)。
最終的にお好み焼き屋で落ち着き、ゆっくり食べながら気を取り直す。何故かカルビを頼んで鉄板で焼き肉したのはご愛嬌。
その後、映画『ラストサムライ』を鑑賞。お手洗いに行かずに2時間半の長丁場を持ち堪えられるか心配だったが、今日を逃すと結局観られないまま終わってしまいそうな気がしたので、思い切って観に行った。年末年始の連休最終日ということもあって、座席指定で最前列しか空いていなかった。仕方なく最前列=大画面の真ん前に座ったが、首と目と頭がものすごく疲れた。二度とこの席では観たくない。因みにお手洗いの方は、飲み物も食べ物も極力控えて画面に集中したため、割と余裕だった。
映画自体の感想を書くと・・・(以下ネタバレ)渡辺謙の存在感がすごい! アカデミー助演男優賞にノミネートという話があるのも頷ける。演じていた役柄が、「英語で会話をする相手が欲しいから、敵である主人公を生かしておく」など、非常に魅力的で、すっかり感情移入してしまった。
トム・クルーズも、二刀流で殺陣を演じたりして、頑張っていた。個人的に気に入ったのは、初めて着物に袖を通した時、誰も見ていないかきょろきょろしながら武道の型を練習するところ。なんか可愛い。それから、上半身が案外逞しくてドキドキした。←ばか
ただ、2時間半の上映時間は長過ぎると感じた。ラストはガトリング一斉射撃と侍たちが死ぬシーンで切ってしまっても良かったのではないだろうか? また、キスシーンには興ざめ。ハリウッド映画だから仕方ないのか? どうせならロマンス要素一切なしでラストまで漢(おとこ)のドラマを貫いてほしかった。
色々書いたが、侍・戦士の生き様に興味のある方には、一見の価値がある映画だと思う。個人的にはものすごーく参考になった。
- 2004.01.03(Sat)
箱根駅伝をテレビ観戦したり、大好物の干し芋やみかんをつまんだり、読みかけの本を少し読み進めたり、『暁星記』最新4巻を一気読みしたり、明日の朝お雑煮を作るための食材を買いに出掛けたり、沢山歩いて疲れてお昼寝したり・・・マッタリした休日。
その中で、思いがけずとても嬉しいことがあった。ポケモンサイトグリフィンアイランドのサトチ様から、リアルで年賀状を頂戴したのだ。ピカチュウとピチューと、おせち料理の図案で、メチャメチャらぶりぃ! サトチ様、どうもありがとうございました!
- 2004.01.02(Fri)
夫のご両親は今日から出勤(涙)。お義母様が作っておいてくださったお雑煮をいただき、数々のお土産を手に自宅へ帰還。年賀状や年賀メールへ目を通していたら、サークルのうめっちからメールが入る。『これから遊ぶんだけど来ませんか?』とのこと。公園をお散歩し軽食を摂ってから合流。夫は年末に故障したiMacのハードディスク換装をやりたいというので、後で迎えにきてもらうことにする。しばらくPS2のゲームで遊び、mコロくんの到着を待って夕飯@回転寿司&カラオケへ。目の前でバーナーを使って焙った穴子が美味だった。カラオケでは相変わらずみんな喉を壊しそうな曲ばっかり唄う(苦笑)。つられて椎名林檎の『りんごのうた』に挑戦してみる。何とか原曲のキーで唄えたけど、お腹が張ってしまった。・・・楽しい時間を過ごしたけれど、胎教に良かったかどうかは微妙だ。