カナワ・コーポレーション
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ベベ美と過ごす日々

―しゃあみの子育て&ゲーム日記 2004.07―

【先月分へ】 【翌月分へ】
 

2004.07.31(Sat)

 絶品コーンスープをどうしてももう一度飲みたくて、無国籍料理レストランへランチを食べに行く。ところが、入口の黒板には無情にも「ちょっと早めの夏休みをいただきます」の文字。あのスープは「材料に使う特別な品種のとうもろこしがお店にある間の期間限定」(byママさん)だというのに。頼む、夏休み明けまで保ってくれぇー。
 夫とベベ美と3人で買い物に出掛ける。ベベ美は珍しくずっとお利口にしていてくれた。念願の日傘をゲットし、夫に付き合ってパソコンショップを見て回り、野菜を買い込んで帰宅。夫が夕飯を作ってくれると言うので、お言葉に甘えて、その間にキャラシートのコピーやシナリオ書きを行う。
 何となくテレビをつけたら、アジアカップ準々決勝を放送していて、思わず見入ってしまう。能活っ!!!!! まさかPK0−2のビハインドから逆転勝ちするなんて、思いもしなかった。彼のセービングはまさに「神がかり」。すごいよ能活。/8,029歩
 

2004.07.30(Fri)

 曇ったり晴れたり雨が降ったり、一日中すっきりしない天気であった。夕方、空が明るいのでベベ美と一緒に買い物に出掛けるが、家から5分くらい歩いたところで霧雨が降り始める。ベベ美をびしょ濡れにするワケにはいかないので、そのまま引き返す。幸い、まだ冷蔵庫に野菜のストックがあるから、何も買わなくても夕飯は作れそう。
 セッションまであと2日! 基本ルールとソースブックを開いてNPCのデータを決める。テストプレイはしてない(する余裕がない)けど、多分大丈夫・・・だといいな。今回は説明にたっぷり時間を使いたいので、シナリオ自体はごくごくオーソドックスなものとする。2幕構成、各幕2時間ずつ、計4時間で終了するのが目標だ。/3,059歩
 

2004.07.29(Thu)

 雨が止んでから急に蒸し暑くなった。窓を開けても風が入って来なくて、不快指数は上昇する一方。シナリオを書いていたけれど、とてもじゃないが集中できない。たまらずベベ美を連れてお散歩に出る。曇ったり陽が差したり、安定しない天気だったが、雨は降らなかった。本屋さんで涼みながら、気になる本を数冊流し読みする。お菓子のレシピ本、新選組を題材にしたマンガ、アウトドアクッキングの本、等等・・・。今読んでいる『燃えよ剣』(司馬遼太郎)上下巻が終わったら、何か買ってみようかな。 
 本日のサヴァイヴ感想。ベルー! 戻ってきてぇー!(笑)そしてルナばかりが何故モテるのだー!/5,045歩
 

2004.07.28(Wed)

 抜けるような青い空、綿菓子みたいな入道雲。絵に描いたような「夏っ!」であった。お布団を干して掃除機を掛け、床へキルティングマットを敷いて、ベベ美をその上で遊ばせる。おっぱいを欲しがって泣いたら、マットの隅にごろんと横になり、添え乳で飲んでもらう。網戸を抜けてくる風に吹かれながら、いつしか眠りに落ちていた。1時間にも満たない仮眠だったが、心と身体がとっても楽になった。/6,803歩
 

2004.07.27(Tue) *祝:一回転!

 相変わらず左側にしか寝返りを打てないベベ美だが、座布団の上に寝かせておいたところ、うつぶせになった後、さらに同じ方向へ転がって仰向けになった! うんうん、成長したなぁ! しかしその直後口からおっぱいをリバース(涙)。座布団と床と私の服に白いモノがついた。
 

2004.07.26(Mon)

 昨日の日記がもの凄いことになっている。別ページにする方がいいかしら(汗)。
 アフタービクスに参加。ベベ美がおっぱいを欲しがって泣いたため、ストレッチとリラクゼーションを充分行うことができなかった。寝返りも覚え、だんだんじっとしていなくなってきた。頼む、前みたいに1時間いい子にしていてくれぇー。
 病院で一緒だったお友達が4人も来たので、終わってからのお喋りに花が咲く。そのまま一緒にランチを食べに行く。本日のお店は座敷のあるうどん屋。全員同じ季節の御膳を頼む。うどんは美味だったが、ちらし寿司の酢飯が水っぽくて団子状になっていた。こんな物を客に出していいのか? ちょっと頭に来た。/4,713歩
 

2004.07.25(Sun) *名ゼリフが多すぎて長文になっちゃいました。

 サークルのお友達&東京からお招きしたゲストと、ダブルクロス2ndをプレイ♪ 当初は集会所を借りる予定だったが、室内がシャレにならない暑さで、ベベ美が耐えられないだろうというので、急遽ヴェロファスさんがお家を提供してくださった。ご両親ともお家にいらっしゃったのに、嫌な顔ひとつしないで迎えていただいて、本当に感謝です・・・。いっぱい抱っこしてもらえてよかったね!
 昼食とキャラシートの準備を終えたところで、プレイ開始。GMのヴェロファスさん曰く、「俺にしては珍しく、超王道なシナリオ」。キャラクターは、キュマイラピュアの高校生天河明(てんかわ・あきら)、オルクス/ソラリスのUGチルドレン高地得(たかち・うる)、サラマンダーピュアの刑事渋井陸寿(しぶい・りくとし)。
 

【オープニングフェイズ】
 明の通う私立J学園に、高地が転校してくる。彼の目的は、生徒たちの間で流行しているドラッグについての調査。聞くところによると、そのドラッグは“賢者の石”ことレネゲイド・クリスタルを原料としているらしい。だが調査開始早々、高地は何者かに狙撃され、リザレクトを使って何とか生き返る。
 時を同じくして、私立J学園の女子生徒3人が、連続して銃殺される事件が発生。I県警察刑事部捜査一課に所属する渋井は、事件を解決するために動き出す。
 

【ミドルフェイズ】
 渋井は明へ連絡を取り、被害者3人が大場恭子(おおば・きょうこ)という女子生徒をいじめていたことを知る。また、恭子(それを苦に自殺未遂、現在入院中)には、兄がひとりいるという。
 校舎の屋上で、ドラッグによってジャーム化した生徒に襲われる高地。冷徹にその生徒へ死を与える高地に、明は不信感を隠せない。「こいつ・・・クラスメイトにこんな冷たいことができるのか」「降り掛かる火の粉は払わなければならないだろう」
 そして、次に高地を襲ったのは、明と友達以上恋人未満な仲の女子生徒、遠藤あかねであった。ワーディングを感じ、一触即発の場面へ駆けつける明。「2人とも、落ち着けよ!」しかし高地は、躊躇うことなくあかねの腕に銃弾を撃ち込み、彼女は絶命する。

「ちっ、予想外だ」
「貴様ぁっ!(胸ぐらを掴んで)なんで、なんで殺しちまったんだよ?!」
「だから言っただろう。予想外だったと。レネゲイドに侵された腕を攻撃して『殺す』ことができれば、彼女を救えたかもしれない。それともキミは、僕が彼女に殺されれば良かったとでも?」
「それでも、俺は、俺は・・・!」
「僕が気づかないとでも思っているのかい(背を向けて退場)」

 狙撃手とドラッグ、お互い異なる事件を追ってはいるが、知っている情報を交換しようと、渋井が高地へ電話を掛ける。高地の声は震えていた。

「渋井さん・・・僕は、人を殺しました」
「何だ? 俺にしょっぴいてほしいってか?」
「そうできるなら、どれだけいいか・・・」

 通常、ジャーム化して命を落とした人間は、記憶操作によって“存在しなかった”ものとされる。高地は初めて、自分がしたことの恐ろしさに気づいたのである。

「僕は、彼ら2人の存在すら消してしまったんです。それは、人を殺すより重い罪です。そんな僕は、許されていいんでしょうか?」
「刑事の俺に言わせれば、被害者がオーヴァードだろうがジャームだろうが、罪の重さは変わらないと思ってる。お前にできることがあるとしたら、お前が殺して、存在すら消してしまった彼らを、せめてお前だけは、忘れないでいてやることじゃないのか?」
「渋井さん・・・!」
「それにな、お前を俺が捕まえたところで、事件は終わらないだろ?」
「そうですね。僕がやらなきゃ・・・いけないんですよね」

 その頃、明はあかねを変化させたドラッグの出所を探していた。噂好きな友人から得た情報によると、あかねとジャーム化した生徒、そして大場恭子は、化学教師高島利沙(たかしま・りさ)に相談事をしていたらしい。利沙が不在の隙に、化学準備室へ忍び込む明。“F・H”と書かれたメモを発見したところで、携帯が鳴る。「わ、わぁーっ! なんだ、渋兄ぃか」明は渋井へ事情を簡単に話す。『俺と高地もそっちへ行くから、あまり早まった真似は・・・(扉の開く音)誰か入ってきたぞ!』渋井の警告も空しく、明は何者かに後ろから刺され、化学準備室の床に崩れ落ちる。
 

【クライマックスフェイズ】
 渋井と高地がJ学園目指して移動していると、電話が掛かってくる。『あなたのお友達は預かっているわ。返して欲しければD公園へいらっしゃい』目的地変更、2人は車をD公園に向けて走らせる。だが前輪のタイヤを何者かに撃ち抜かれ、車は盛大にスリップ、縁石に乗り上げて止まる。歩み寄って来るのは、大場恭子の兄、和仁(かずひと)。
 「ここは僕に任せてください」高地は和仁へ語りかける。「あなたの妹さんを駄目にした、真犯人が、いるかもしれません。ここは一時休戦としませんか?」返答の代わりに和仁が放ったのは、高地の肩を貫く、正確無比な銃弾。「俺の人生は、3人を殺した時点で終わっている。残りの命など、どうでもいい!」

 所変わってJ公園。意識を取り戻した明の傍らで、化学教師、いや、ファルスハートのエージェント高島利沙が淡々と語る。

「人間ほど愚かな生き物はいないわね。努力もしないで些細なことで思い悩み、安易に逃げ道を求め、挙げ句の果てに自分には過ぎた力を手に入れて自滅する。そんな人間など、進化するに値しない。そうは思わない?」
「あんた・・・高島先生じゃないよ。人の心を何とも思ってない、怪物だ!」

 俯いて拳をブルブルと震わせる明。「俺はお前のことを絶対に許さない。お前は俺が倒す!」
 

【クライマックスフェイズ・2】
 和仁の弾丸は、確実に渋井と高地の生命を削り取っていた。

「渋井さん・・・僕は、甘いんですかね? 真実を知って欲しかったから前へ出たのに、彼の気持ちの方が強くて・・・」
「お前は簡単に負けを認めちまうのかよ。やってみろ。お前の信念と、あいつの思い込みと、どっちが強いか、最後の勝負だ。俺が見届けてやる」
「(頷き)和仁さん。あなたとは判り合えないみたいですね。あなたは復讐の鬼と化した。そしてあなたは命を捨ててもいいと思っている。ならばその命、僕が貰います」

 言うなり高地は和仁の脳へ恐怖のイメージを送り込む。それは、最愛の妹が死ぬ瞬間の幻か・・・。和仁は絶叫し、糸の切れた操り人形のように倒れる。

 獣人の姿をとった明は利沙へ戦いを挑む。しかし、力の差は歴然だった。全身ボロボロ、肩で息をしながら何とか立っている明。一方、利沙のスーツにはしわ一つついていない。利沙が髪の毛をくねらせ、とどめを刺そうとした時、高地がその場に到着。彼が見守る中、明は攻撃を回避。カウンターで繰り出した爪の一撃が、利沙を袈裟懸けに切り裂いた!
 

【エンディングフェイズ】
 明へ駆け寄る渋井。それを眩しそうに一瞥してから、高地はUGN支部へ連絡し、この場の後始末を頼む。

「天河。渋井さん。僕はもう行きます。今回のことで、僕は少し、大きくなったような気がします。ありがとう」

 高地が去った後、明は渋井に心の内を吐露する。

「俺は、先生を助けられなかった。とてもいい人だったのに」
「レネゲイドウィルスが、彼女を変えた、か。(明を見つめて)恨むか? ウィルスのこと。それから、お前がこういう世界に、足を踏み入れちまったこと」
「渋兄ぃ。オーヴァードって、何なんだろうな。人間なのか。それとも、化け物なのか。 俺は、オーヴァードが何なのか、これからの戦いで見つけていきたいと思う」
「・・・おいおい、最初から戦う気かよ? 後始末する俺たちの身にもなれってんだ。あまり好き勝手されると、俺たちの仕事が増えて大変なんだよ」
「ちぇっ! 渋兄ぃは説教ばかりだな」
「お前の兄ぃが甘すぎるから、俺が代わりに説教してやってんだよ!」

フェイドアウト。
 

 はぁー(溜息)。長丁場のセッションだったが、群像劇あり、カッコつけたセリフあり、青春ありラヴコメありで、とっても楽しかった。mコロくんの高地がオイシすぎ。ダブルクロス初体験の天地人氏が演じる明は、若造っぷりがいい感じ。私(渋井)はエフェクトの使いどころを誤って、カバーリングとリザレクトしかしなかった。
 因みに一番笑えたのは、GMとmコロくん本人、さらに見学していた姉御の3人が、異口同音に「おかしい!(=変だ、の意)mコロがカッコいい!」と言ったこと。自分でおかしいって認めてどーすんの(笑)。
 

2004.07.24(Sat)

 関西地方のTORGの雄、天秤座の童虎さんが掲示板で勧めてくださった『マリア様がみてる』コミック版2巻を購入。喉が渇いたーと盛んに訴えるベベ美をおっぱいでなだめつつ、一通り読み終わる。ギャグとシリアス、百合(笑)の落差が激しく、感動できるシーンもあって、楽しく読み終わる。ロサ・ギガンティアと祥子さまが素敵。早く続きが出ないかなぁ(おい)。
 無国籍料理レストランで夕飯を戴く。今月は待ちに待った「トウモロコシのスープ」が御膳に含まれている。1年前一発で夫と私を虜にした絶品の冷製スープだ。口に入れるとトウモロコシの自然な甘さが広がる。材料はトウモロコシと水と塩、それだけしか使っていないらしい。なのにこの美味しさ。職人芸だなぁ。その他のメニューは、和風雑炊、ハンバーグとミートローフの間の子みたいな肉料理韓国風ソース、カジキとタコのトマト煮、トマトと卵の春巻、野菜のカルトッチョ(包み焼き)、揚げ出し豆腐バルサミコ風味、サツマイモのレモン煮と枝豆。歯応えのあるハンバーグと、もの凄くジューシーに仕上がったカルトッチョのズッキーニが印象に残った。大満足。/4,720歩
 

2004.07.23(Fri)

 午後から職場へ行く用事があったが、折悪しくベベ美がお昼寝タイムに突入。せっかくぐっすり眠っているのに起こすのは忍びないので、目を醒ますまで待つことにする。おかげで職場へ着いたのは17時半。皆様へ顔見せしていたらアッという間に時が経ち、帰宅したのは18時40分。夕涼みを兼ねてスーパーまで徒歩で買い物に行って帰ったら、時計の針は既に20時10分前を指していた。空腹をこらえてちゃっちゃと料理。職場復帰したら、今日ぐらいの帰宅時間が当たり前になるんだよな。・・・食材は絶対まとめ買いしとかなきゃダメだな。/7,860歩
 

2004.07.22(Thu)

 夫がスピーカーを買いたいというので、ベベ美と夫と3人で東京へ。お目当ての品は、BlueroomのMinipodシリーズ。ポケモンのアンノーンくんを思わせる形の、可愛い奴である(笑)。何色かバリエーションがある中、ブルー系のものが一式陳列されていた。店員さんに頼んで視聴させてもらったところ、明らかに低音域の鳴りが違う。左右1つずつのスピーカーだけでもこれだけずっしり響くなんて。やはり高いものはそれ相応の価値があるのね。なお、ネット上でもっと安く買うことができるらしく、夫は何も買わずに店を出た。
 と、何事もなく用事が済めば良かったのだが、現実は厳しい。とにかく大変な外出だった。バスの車中で泣くベベ美におっぱいをあげてねんねさせ、移動する時は夫が抱っこひもを使って抱き上げ、山手線車内で空腹を訴えて大泣きされ、途中下車してホームの椅子でおっぱいをあげ、秋葉原の電気街でおむつを替える場所が見つからずにマクドナルドの座席を使い、東京駅の地下でもベビーベッドを探して歩き回る。食事どころを見つけるだけでも一苦労。帰宅した時には3人ともへとへとだった。やはり生後4ヶ月の娘を長々連れ回すものではない、と心底思った。しばらくお出掛けはいいです・・・。/14,142歩
 

2004.07.21(Wed)

 どうやら、ベベ美は左向きの寝返りをマスターしたらしい。仰向けにベッドへ寝かせても、ふと気がつくとうつ伏せになっており、頭を持ち上げようとする。すごいすごい! しかし、一度うつ伏せになったら戻れないので、苦しげに泣いて助けを求める。おかげで、夜中久しぶりに何度も起こされた。
 入院中一緒だったお友達と会うために(←主たる目的はこれ)ベビービクスへ。今日のインストラクターさんは前回と違う方だ。頭から足までマッサージした後、手足を動かすエクササイズを行う。また、腸の働きを良くするツボというのを教えてもらう。
 そのままお友達3人とランチ。場所は先日と同じログハウス風洋食屋さん。パスタのニンニクが少々きつかった。食べ終わるとすぐ、ベベ美から芳香が・・・。どうやら先程のツボ刺激が効き過ぎたみたいで、おむつを3回も替える羽目になった。全員でケーキを追加注文し、交換し合って食べた。一番好評だったのは私が頼んだメープルシフォンケーキ。話が弾みまくり、結局お店に3時間半くらい居座ってしまった。店員さん、追い出さないでくれてありがとう(苦笑)。/6,340歩
 

2004.07.20(Tue)

 三種混合予防接種(2回目)。病院に着いたのは9時頃だったが、患者さんは私たちの前に1人しかいなかった。おかげで待ち時間も殆どなく接種をしてもらえた。ベベ美を見た先生は、「このお腹のでこぼこ。ミシュランのタイヤの宣伝に出てきそうだね」。・・・・・。それは、褒められてるんでしょうか? それとも太りすぎってことなんでしょうか? 先生は「一目見ればこの子が幸せだっていうのが判るよ」ともおっしゃっていたので、褒めていただいたのだと思うことにする。
 シナリオ作成の神様が降りてきてくれた。忘れないうちにiBookを開き、AppleWorksでワープロ書類を作って書き留める。旅の途中の細かなエピソードやイベントを全てプレイすると、時間がかかり過ぎてしまうので、そこら辺は思い切って省略して、大きな遭遇だけ楽しんでもらおう。
 

2004.07.19(Mon)

 昨日の疲れが抜け切っていない。目眩がしてお腹も少し痛む。14時頃、ベベ美へ添え乳しながら意識が飛ぶ。気づいたら16時。このままだと一歩も外に出ず無為に一日を過ごしてしまう気がしたので、コンタクトを着けて軽く化粧し、ベベ美と一緒にお散歩に行く。西日が照っていてまだまだ暑いが、かんかん照りの時間に外を歩くよりは随分楽だった。とはいえ強い紫外線を浴びるのは母子ともに避けたいところ。早いトコ日傘を買おう・・・。
 TORGセッションまであと2週間を切った。プレイヤー3人中2人が初心者のため、世界と背景事情を説明する時間を、かなり長めに取る必要がある。さらにキャラメイクも当日行うわけだから、長いシナリオはプレイできない。さてどうしよう・・・。2つ以上のレルムを渡り歩くのが理想なんだけど、難しいかな。いっそのこと、途中を端折ってオイシいシーンだけプレイしてもらう、ダイジェスト形式にしようかな。/5,042歩
 

2004.07.18(Sun)

 法事のため、朝から車で東京の実家方面へ。所要時間片道2時間半也。幸い、ベベ美は行き帰りとも道中比較的おとなしくしていてくれた。車で揺られていると寝ちゃうみたい。ただ、お寺の一室で待たせてもらっている間は、人がいっぱいで驚いてor眠くて機嫌が悪く、泣いてばかりいた。ベベ美より8日前に産まれた従兄弟の子どもさん(はとこって言うんだっけ?)と、初のご対面。体重がベベ美よりも2kgくらい軽くて、抱っこするのが楽チンだった(笑)。疲れ過ぎないうちに、自宅までとんぼ返りする。初めての遠出だったけど、よく頑張ったね。ひどく暑くて大変だったね。/4,521歩
 

2004.07.17(Sat)

 三連休初日だが、夫が休日出勤&ベベ美がおっぱいを欲しがるので、普段通りの時間に起床。ママは辛いぜ。
 ぼーっとしながらテレビを観ていたら、ミニストップのハロハロのCMが流れる。何だか無性にハロハロが食べたくなってしまい、ベベ美を伴って車で出掛ける(笑)。店内で、2歳くらいの男の子(やはりママと一緒にハロハロを食べていた)がベベ美に興味を示した。笑いかけて「可愛いねー」と言ってもらえると、すごく嬉しい。
 夜、JAFの会報に載っていたレシピを参考に、ゴーヤチャンプルーを作ってみる。ゴーヤはわたと種を抜いて5mmの薄切り、ランチョンミートと水切りした木綿豆腐は色紙切りにし、溶いた卵2個に砂糖を加えてスタンバイ完了。中華鍋に油を多めにひき、ランチョンミートと豆腐に焼き目を付ける。ゴーヤを加えて炒めること5分。塩とだし汁(昆布・かつお・干し椎茸)で味を整え、最後に卵を加えて火を通す。ゴーヤだから苦いのは当然だが、マイルドな苦さで、すいすい食べてしまった。我ながら会心の出来。
 

2004.07.16(Fri)

 地上波での放送が始まったアニメ『プラネテス』第一話を鑑賞。折笠愛さん演じるフィーの艶のあるヴォイスに悩殺され、係長補佐の役に立たなさっぷりに苦笑した。それはともかく、まるでタナベが主役みたい。今後もこの路線で行くのかなぁ?
 今週のサヴァイヴは、久しぶりにサヴァイバル感満点のストーリーだった。極限状態に追い込まれた人間の行動を誤魔化さずに書くのは、すごいことだと思う。次回予告を見て、ルナがさらに人間離れしそうで不安になったけど・・・。
 

2004.07.15(Thu)

 久しぶりの雷雨。稲光が怖かった(雷嫌い)。1時間くらいで雨は止んで涼しくなったが、ちょっと外出する気にはなれなかった。
 それにしても、新潟の集中豪雨の凄まじさには驚くばかり。テレビで映像が流れた時、まるで日本じゃない国の水害の様子を見ているように感じた。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
 リプレイが上がったー! プレイ日からはや半年、思えば反則ギリギリのセッションだったが、これが自分の味なのだ、と諦めることにする(笑)。さて、お次は来月始めにプレイするためのシナリオ作りに取り掛からなければ。初めての方にTORGを紹介する、という機会は久々だからなぁ。どこの世界にしようかなぁ。
 

2004.07.14(Wed)

 4月末以来、久しぶりにベビービクスへ参加。病院で一緒だったお友達がひとり来ていたので、隣にベベ美を寝かせて、ママ同士お喋りしながらマッサージを行う。途中でベベ美は身体を弓なりに反らせて大泣きしたが、縦抱きにしてげっぷを出させたら機嫌が良くなった。頭、顔、耳、腕、胸、お腹、肩、足・・・と順々に触ったりくすぐったりする。前回は月齢が小さすぎて、声を上げたり笑顔を見せたりはしなかったので、気持ちいいのかそうでもないのか今イチ判らなかったのだが、今日はバッチリ、笑ってくれた。ベベ美が気持ちいいと、ママも嬉しいぞ。
 お友達と一緒に中華料理屋さんでランチを食べ、公園を散歩してから帰宅。別に激しい運動をしたワケじゃないのに、すごく疲れた。ベベ美も、帰ってからずっと寝ていた。そして夜も沐浴を済ませたら即寝落ち。・・・毎日こうやってすぐ寝てくれると、助かるんだけどな。/5,353歩
 

2004.07.13(Tue)

 関東地方は梅雨明けだそうな。雨が少なくて暑ーい梅雨であった。しかし、暑いからと言ってお散歩を怠けていたら、この10日ほどで体重とお腹がヤバいことに(汗)。少しでも涼しい時間帯に歩く方が楽なので、午前中、ベベ美が目覚めたらすぐ抱っこひもで出掛ける。
 ついでに百貨店へ寄り、数日前買った靴の中敷きがはがれて足に貼り付くのが鬱陶しいので修理をお願いする。すぐ直るものだと思ったが、中敷きを貼り直して乾燥させるのに1時間かかるとのことで、その間スリッパを借りて店内をうろついた(笑)。 かかとが痛くなった。/5,575歩
 

2004.07.12(Mon)

 今日はアフタービクスの日。いつもと違って、DDR(ダンスダンスレボリューション)のCDに合わせて動いた。ももの内側に負荷をかける筋トレがめちゃめちゃ厳しかった。明日歩けなくなったらどうしよう・・・。
 リザレク掲示板セッション、着々と進行中。朝書き込んでおいたところ、夜までに反応があった。それによると、どうも私は判定の目標値を高く設定しすぎたようだ。成功率36分の1、5ゾロを振らない限り失敗というのはなぁ(苦笑)。幸い、プレイヤーさんのひとりが「事前に魅了して交渉にボーナス」という案を出してくれたので、それを採用させていただく。今後は気をつけよう。/5,393歩
 

2004.07.11(Sun)

 何となく録画しておいた『マリア様がみてる・春』を鑑賞。噂通り、原作未読の人間は置き去りであった(笑)。登場人物の中で見分けがついたのは主人公っぽい祐巳と、さらさら黒髪ストレートの祥子さまぐらい。そして、ロサ・フェティダのあまりに突飛な行動に茫然。兄たちのシスコンぶりに口あんぐり。だけどもそれなりに楽しめた。一緒に観てくれた夫も「結構面白いね」とのこと。来週からも一応録っておこうかな。/7,635歩
 

2004.07.10(Sat) *祝・ベベ美誕生から4ヶ月!

 久しぶりに9時過ぎまで寝坊し、朝食を摂らずに外出。最近できたばかりのイタリアンレストランへお昼を食べに行く。ランチメニューは特になく、メイン(パスタ、ピザ、リゾットから1品)+アンティパスト、スープorサラダ、デザート、ドリンクのプリフィクスコースを頼む。一人前2,380円也。ちと高めだが、ベベ美の生後4ヶ月を祝う食事だと思うことにする。ナスの冷製、エビとレンズ豆のサラダ、空豆のテリーヌなどのアンティパストはどれもいいお味。石窯で焼いたピザもふっくらしていてなかなか。いいじゃんいいじゃん。
 ところが・・・夫がメインに頼んだゴルゴンゾーラのパスタがいつまで経っても来ない。「冷めないうちに食べちゃいなよ」という夫の言葉に甘えて、ちまちま先につまませてもらったのだが、それを食べ終わってもまだ来ない。会話で何とかして気を紛らわそうとするが、物には限度がある。店員さんを呼び止めて「パスタがまだ来ていないんですけど・・・」と控えめに伝える。
 さらに待つこと20分余。「お待たせしました」と、先程とは違う店員さんが、さも当たり前のような顔をしてパスタを運んでくる。夫も私もムッときて、「なんでこんなに遅いんですか?」「ちゃんとした説明を求めたいんですけど」ちょっと強い調子で言ったところ、責任者らしき男性がやって来る。いわく、『注文を忘れていたというわけではない。一度に作れるソースは4種類が限度で、一皿仕上げるのに10分はかかるため、オーダーが集中してしまうとどうしても待たせてしまう』とのこと。その理由は一応納得のいくものだったし、誠意が感じられた。なので、「こちらとしては、ピザを食べ終わってもパスタが来ないという点が嫌だった。2人まとめて待たされる方が、話しながら待てるからまだいい」と、要望を伝えて気持ちを切り替え、パスタを味わうことにする。自家製チーズを使っているというクリームは、濃厚で美味だった。
 食後にケーキと紅茶を戴き、会計を済ませようとすると、さっきの男性がやって来て、『次回はこのようなことがないようにいたします』と、もう一度頭を下げた。・・・うん。お料理は美味しいと思うので、頑張って欲しいなぁ。
 

2004.07.09(Fri)

 三題噺掲示板セッションの、第一回(マスターからの情報提示)を書き込む。チャットと違って、掲示板だとプレイヤーさん同士の意思疎通と意見のとりまとめが難しそうだ。ゆえに、おそらくセッションの進行はゆっくりしたものになると思われる。途中で飽きてしまっては元も子もないから、次から次へとイベントを起こす必要がありそう。うーん、どうなることやら。
 

2004.07.08(Thu)

 ちょっと遠出し、お気に入りのパン屋さんでお昼を買う。一度食べたカツサンドの柔らかさが忘れられなくて、それを食べたい一心で出掛けたのだ。ちゃんと買うことができたので、半分だけ食べて残りは夫のために取っておく。お家まで我慢できずに、店先のパラソルとベンチで戴いてしまった(笑)。他には、さつまいもが入ったライ麦のフランスパンを試す。味は嫌いじゃないけど、すごく硬くて顎が疲れた。
 さて帰ろうかと思った矢先、店内から「クルミの入ったフランスパン、リュスティックが焼き上がりましたー」という声が聞こえてくる。焼き立て?! しかも、よく見たらオープンキッチンの工房には「石窯」とでかい看板が掲げてあるじゃないか。食べてみなくては!
 というわけで、手で持てないほど熱々のリュスティックを追加購入。勿論店先でパクリ。んっ、外はカリカリ、中はもちもち、香ばしいクルミと相俟って実に美味しい! 本気で、生きてて良かったと思うほど感動した。今度から焼き立てフランスパンを見つけたら即買い決定。
 

2004.07.07(Wed)

 今日は七夕。高校時代の友人からのメールでそれを実感する。実家にいた頃は、折り紙に願い事を書いて笹に吊るしたりしてたけど、ここ数年はご無沙汰だ。来年はちゃんと、ベベ美のために飾りを作ってあげよう。

 家族みんなが健康で暮らせますように。

 夕飯後、『キル・ビルVol.1』のDVDを鑑賞。めちゃめちゃ血なまぐさい作品だった。全編を通じて、斬れるし刺さるし赤いものが飛ぶし(相当控えめな表現)。予備知識ほぼゼロの夫は、最後まで観終わって開口一番、「タランティーノ監督って悪趣味だね」。全くもって同感。ただ私はネット上で色々な方の感想を流し読みしていたので、多少免疫はあったかも。女子高生ゴーゴー夕張の、期待を上回るキレっぷりに満足。青葉屋88人斬りのシーンも、なかなか良かった。そして、一番笑ったのは、主人公ザ・ブライドが飛行機に日本刀を持ち込んだり、スーツにメットの男たちがバイクに日本刀を積んで疾走したりすること。この「曲がった日本観」は、TORGのニッポンテックに通じるものがある。そういう意味では非常に参考になる作品だった。
 

2004.07.06(Tue)

 5月に男の子を出産したサークルのお友達が遊びに来る。ベベ美と比べると、身体の大きさはひとまわり違うけれど、お腹がぷっくりしているため、既におむつはMサイズらしい。また、生後2週間ほどでげんこつをしゃぶり始め、にまっと笑うこともあり、喃語を喋り始めるのも早かったという。本当に、赤ちゃんの成長は人それぞれなんだなぁ。
 とはいえ、まだ生後2ヶ月になったばかりのお子様。おむつ替えとおっぱいを飲む回数は、ベベ美よりもかなり多い。お友達曰く、「普通の子の倍はおむつ代かかってる」とのこと。病院にいる時は、日に40回くらいおむつ替えしたらしい(!!)さぞかし大変だろうなぁと思ったら、本人は「元々面倒見るの好きだから、そんなに大変とは思わない」「どうして泣いているのか、8割方判る」って。母は強しだ。尊敬しちゃう。
 正直言って、彼女は私よりずっとずぅっと、お子様に目を注いでいて、いい意味で甘やかしていた。ちょっと負い目を感じてしまった。

 自分が子育てにストレスを感じて疲れているのと同じく、父親としての役割を背負うことになった夫も、ストレスと疲れで余裕が無くなっているのだということに、改めて気づく。辛いのはお互い様。相手を責め相手に依存するのではなく、自分自身が気持ちを切り替え、乗り切るしかないのだ。自分が成長するための試練だと思って。/4,488歩
 

2004.07.05(Mon)

 アフタービクスでリフレッシュ。やっぱり身体を動かすのはすごく気持ちいい。途中でベベ美が大泣きしたので、思い切って抱っこし、そのままエアロビを続ける。もうすぐ8kgに届こうかというベベ美を抱えて動くのは、かなりの荒行だった。
 ベベ美と同じ誕生日の男の子のママさんと、退院の日以来久しぶりに会う。もうひとりのお友達を加え、3人で一緒にお昼を食べることに(喜)。病院の近くにあるログハウス風の洋食屋さんへ行く。2階席(パーティスペースのような、広いお部屋)へ通していただき、何を注文するか決めていたら、さらに3人、アフタービクス帰りのママさんがやって来た。赤ちゃんを抱っこしたりベンチシートに寝そべらせたりしながらご飯を食べるママ6人・・・傍から見たらさぞ面白い光景だっただろう。なお余談だが、ショーケースに並んだケーキの誘惑に負け、6人中5人が食後にケーキを追加注文していた(含む自分・笑)。シフォンケーキ、ふわふわで超美味!
 結局、2時間近く店内でお喋りしながら過ごした。ベベ美が産まれた直後、入院していた頃の、期待に満ちた楽しい日々を思い出した。自分は独りじゃないんだから、頑張ろうという気になれた。/4,744歩
 

2004.07.04(Sun)

 約束していたことが果たされないと、悲しい。
 「電話する」って言ってた友達から電話がかかって来ないと、寂しい。
 努力していることが判ってもらえないと、空しい。
 何もかも捨てて一日死んだように眠り続けてみたい。
 または、思いっきり泣きたい。辛い気持ちを吐き出したい。/5,922歩
 

2004.07.03(Sat)

 サヴァイヴのビデオを鑑賞。ポルト爺さん・・・(合掌)。先週から死にフラグが立ちまくりだったので、覚悟はしていたが、やはり寂しい。それにしても、シンゴは大人になったなぁ。ギリギリまで涙をこらえて、最後に決意表明するところ、すごくいいシーンだった。
 

2004.07.02(Fri)

 ベッドで寝ていたベベ美が大声で泣き出す。何事かと思って見てみると、ベッドの端、柵の近くでうつ伏せになっていた。・・・自力で寝返りしたんだ! 勿論まだ自由にゴロンゴロンとまではいかないけれど、確実に成長していることが判って、嬉しかった。
 『ドラゴンライダー』について。三題噺の資料にするため手に取った筈なのに、軍の動かし方、布陣の仕方、戦闘の描写等々、読めば読むほど面白くて、結局最後まで通して読んでしまった。シャルメンが可憐で可愛い。タムローンかっこえぇ。2人の良さを再発見した。また、最終章、最後のセリフを読みながら泣きそうになった。自分の生き様(ドラゴンライダーというのは、職業というよりも、むしろ生き様に対する称号なのではないかと思う)について、誇りを持って宣言する主人公アイラが、とてもまぶしい。/6,233歩
 

2004.07.01(Thu)

 朝から不機嫌なベベ美。いつもより早く起こしておっぱいをあげたせいだったみたい。最近、眠くて泣くこともあるのだというのが何となく判ってきた。
 近くの百貨店で今日から始まるバーゲンを覗きに行く。ベビー服30%OFFなどの文字に心を惹かれるが、ベベ美を抱っこして品定めするのは非常に困難。しかも、ハンガーにサイズ表示がしてなくて判り辛い!(因みに現在ベベ美は60サイズ)結局何も買わずに帰る。/6,344歩
 


2004 August

2004 June

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