- 2006.01.31(Tue) *腹筋、ふっきん!
幸い、ベベ美はインフルエンザではなかった。でも診察の際、先生には「いつもより顔に元気がない」と言われるし、体温を測ると39.2℃まで上がっていたし、一時は肝を冷やした。熱が下がれば保育所へ行っていいよ、とのことだが、そう簡単に下がる筈もない。結局私が1日休暇を取ってベベ美と一緒におとなしく自宅で過ごした。
お昼過ぎ、お義母さんが手伝いにきてくださった。保育所に継続入所するための書類の提出期限が今日だということを思い出し、勤務証明書を発行してもらうため、ベベ美をお義母さんにお任せして職場へ。明日までに判を押してもらえるよう頼み込んだ。
夕方、疲れ果てて布団に倒れ込む。目が覚めると夫が帰宅していた。寝起きのベベ美の顔は真っ赤。またお熱上がっちゃったか・・・。フルーツやパンなど、ベベ美の好物を一緒に食べる。
一緒に布団に寝っ転がって、何とか早く寝付かせようとしたところ、ベベ美がおもむろに笑顔で上半身を起こし始めた。足は夫の腕の下敷きになっている。これはまぎれもない腹筋運動。しかも一度ではなく、十数回続けてやってもケロッとしていた。夫も私も爆笑。こんなの何処で覚えたんだろう。
- 2006.01.30(Mon) *やな予感ほどよく当たる。
午前2時、夫が寝ようとすると、ベベ美が泣き出した。おでこを触ると熱く、夫は熱さまシートを貼って寝付かせてくれたらしい。私は熟睡中で全く何も気づかなかった。
そんな話を今朝方聞かされ、保育所へ連れていって大丈夫なものか、心配になる。一応、起きてすぐの体温は35℃台。でもなぁ・・・。夫と私の意見が分かれ、険悪なムードに。
案の定、昼休み直前に保育所から電話が掛かってくる。お昼ご飯はしっかり食べたし、元気もあるけれど、お昼寝させようと思って身体を触ったら熱く、38℃あったとのこと。午後から休暇を取り、急いで迎えに行く。保育所を出る直前の体温は38.2℃。
病人のベベ美をあまり連れ回したくはなかったけれど、お昼がまだのため、スーパーに寄る。牛乳が特売で148円になっていたので3本買って、保育所からの洗濯物と自分のバッグも一緒に持って、ベベ美を抱っこして・・・おおよそ20kgを両手に抱えて帰宅。15時になったら小児科で診てもらってきます。
- 2006.01.27(Fri) *つ、疲れた・・・。
朝寝坊してどっちがベベ美を保育所へ連れていくかで喧嘩して、大急ぎで出勤して、留守番はお義母様にお任せして、昼休みに心配して電話したけど繋がらなくて、夫から仕事で超凹んでることを思わせるメールが届いて、だからと言って帰れないし電話もできないから、ひたすら仕事で気を紛らわすしかなくて、ベベ美を保育所へ迎えに行って、そのまますぐにお義母様にベベ美を預けて職場に取って返して、22時まで仕事。ホントはもっと早く帰りたかった。帰ってからついストレスに負けて、お義母様が買っておいてくださったお菓子をつまむ。今年の目標はダイエットだったはずなんだけど(汗)。
- 2006.01.26(Thu) *7体目撃破ならず。
床改装3日目。今日も私が留守番。撮り溜めていた『ガンパレード・オーケストラ』のアニメ版をまとめて鑑賞したり、リプレイを形にしたり、お気に入りの無国籍料理レストランで、絶品のお膳とシナモン味プリンをいただいたり、まったりと過ごす。普段の休日と違うのは、原則的に自宅にいなければならないことのみ。
工事の雑音が途切れたところを見計らって、久しぶりに『ワンダと巨像』をプレイ。 現在居間には家具が一切合財置いてあって足の踏み場もない状態のため、テレビとアンプのリモコンがどこに置いてあるか判らず、泣きそうだった。ようやく2つとも見つけ出し、テレビを着けると・・・
目に飛び込んできたのは、単騎疾走する馬のアグロだった。普段タイトル画面の前に流れるムービー(ワンダが古の祭壇へ辿り着くまで)とは音楽も違い、フィールドをひたすら走るアグロを、様々な角度からカメラが映し出している。その背にワンダの姿はない。
そういえば、ICOでもオープニング画面の後にコントローラを放置しておくと、Castle in the Mist(すごく綺麗な曲)が流れて、イコが古い橋の上に立って向こう岸を見つめたり、戦ったり走ったりするシーンが映ったっけ。このアグロのムービーの存在に今まで気づかなかったとは、なんたる不覚。
気を取り直してゲームスタート。詳しくは7体目の巨像を倒せてから書くつもりだが、目的地まで迷いに迷って、ほぼ1時間消費(汗)。何とか巨像にしがみついて体力を半分くらいまでは削ったけれど、攻撃を受けてこちらの体力が先に尽き、久々にゲームオーバー。・・・近くでセーブしたし、また後日リトライしよう。
- 2006.01.25(Wed) *ここまでお気に入りだとは。
床改装2日目。今日は私が留守番。工事中は北側の窓を開け放ち、しかもガスストーブが使えないため、万全の寒さ対策を取る(つまり厚着)。布団に足を突っ込んでぬくぬくしながら、リプレイの原稿起こしに勤しむ。床板を切断する時などに大きな音がして、多少は影響を受けたが、何とか一段落。
適当にお昼を食べて、原稿の編集を始めて、猛烈な睡魔に襲われてお昼寝。気がつくと18時半。大急ぎでベベ美を迎えに行く。その足でコインランドリーへ向かい、2日分の洗濯物(主としてベベ美が保育所から持ち帰ってくる汚れ物)を一気に洗濯。ファミレスで夕食をいただき、洗濯が終わった分を、今度は乾燥機にかけて帰宅。
保育所からの連絡ノートに、ベベ美は『ゆうたはともだち』という、犬が表紙の絵本が大のお気に入りだと書いてあった。乾燥した洗濯物を回収するついでに、本屋へ足を伸ばす。店員さんにタイトルを伝えると、バイトらしきお兄ちゃんは、データベースで出版社を検索して、見事その本を発見してくれた。感謝!
買って帰ると、ベベ美は大喜び。『よんでよんでー!』と連呼し、夫に読んでもらっていた。隣で聞いていたが、この絵本、かなり面白い。文字数は少ないけど、きちんと韻を踏んでいて、ストーリー性がある。夫も私も思わず笑ってしまった。しかもベベ美、よっぽど保育所で繰り返し読んでもらっているのか、ゆうたくんと犬以外の虫(ダンゴムシとか、テントウムシとか)を指差すと、ちゃんと正しい名前を答えるのだ。
ただし、「今日はもうおしまい」と言って、本を片付けた後が大変だった。大声で泣きわめくベベ美。2人がかりで何とかなだめ、23時頃にようやくねんねさせた。ふぅ・・・お腹痛い。
- 2006.01.24(Tue) *床改装初日。
! しまった、台所の片付けが終わってないのに、ベベ美と一緒に寝ちゃったよ。夫の声で目を覚まし、「とりあえず隣の部屋を見ておいで」と言われる。
すごい。食器の入った段ボールは勿論、電子レンジもレンジ台も、超デカブツの代表格である冷蔵庫も、全部居間に移動してある! 夫曰く、終わってシャワー浴びて寝たのは4時だったそうだ。お疲れさま。ホントにありがとう。
足の踏み場もないような状態の居間でご飯を食べる。夫に留守番を任せ、久しぶりにベベ美を保育所へ送りに行く。前よりはちょっとだけ手際が良くなった気がするが、それでも15分近くは掛かってしまった。今日は『ばいばーい』と手を振り返してくれたので嬉しかった。
明日明後日と休暇を取る分を稼ぐべく、ひたすら仕事。職場を出る前に夫へ電話し、明日の朝に食べるパンを買って帰宅。なにせ、台所のユニットごと外されてしまったので、水を流すこともガスで料理することもできないのだ。マジで不便。
- 2006.01.23(Mon) *明日から工事だよ、どうしようー。
雪はまだ一面に残っている。昨日も今日も気温が低くて融けなかったみたい。朝から夕方まで、何だかすごく慌しかった。お昼に好物の甘酒を飲み、ほろ酔い気分で仕事(嘘です)。
最近のベベ美は抱っこ魔だ。迎えに行くと早々に『だっこー』。手を繋いで駐車場まで一緒に歩こうとしても、『だっこー』。エレベーターで9階まで上り、家まであと少しというところで、また座り込み『だっこー!』どーしてこんなに甘えん坊なのかしら。
- 2006.01.22(Sun) *もう怒鳴ったりしたくない。
心身共に限界。夫とベベ美に酷い言葉をぶつけた。夫に2発殴られた。因果応報。ひたすら泣きたい。この世から消えてしまいたい。
- 床張替工事に備えて、台所に置いてある家具もろもろを全部別室へ運ばなくてはならず、友人のうめっちをヘルプに呼ぶ。ベベ美と遊んでもらっている間に、食器を紙に包んで箱詰めする。「模様替えすると思ってやれば気も楽になるさー」とアドバイスをもらう。そうだね。いつも手助けしてくれてありがとう!
ところが、うめっちが帰った途端、ベベ美が全然言うことを聞いてくれなくなる。ものすごく落ち込む。泣きながら布団に包まって友達と電話していたら、いつの間にか眠っていた。気づくと、出掛けていた夫が夕飯を買ってきてくれていた。好物のシフォンケーキ付。美味しいものを食べて、ちょっとだけ元気になった。
- 2006.01.21(Sat) *注射の後はおとなしくしようよー。
昨日、職場では「明日は雪降るって」と軽い調子で話していた。朝起きて窓の外を見ると、既に真っ白! こりゃ、センター試験に出掛ける受験生は大変だ。どうか足下には気をつけてほしいなと思う(色んな意味で)。
そんな降りしきる雪の中、ベベ美と一緒にインフルエンザの予防接種を受けに行った(笑)。さすがに、こんな天気の日に病院へ来ようという方は多くなかったらしく、待ち時間ゼロ。らっきー。ベベ美はお尻にちくっと針が刺さった瞬間に、「えっ?」という顔をして、ふぇーんと泣いた。しかし5秒ほどで泣き止んだ。強い子よのぅ。
結局夜まで雪が止むことはなく、お昼を外で食べてからは、ずっと家にいた。おかげでまとまった時間が取れて、第3次スパロボαをやっとクリアすることができた。しかし、外遊びができなくてエネルギーが有り余っているベベ美は、21時半を過ぎても、22時になっても、眠りそうな気配がない。結局夫と2人で半ば強引に添い寝し、23時半にようやく寝かせつける。疲れた・・・。
- 2006.01.20(Fri) *翻訳コンニャクが欲しい!
夕方18時前に職場を出るのは久しぶり(涙)。ベベ美を迎えに行き、「今日はどうだった?」と尋ねるが、『どうだった!』と繰り返すだけで、私には何も教えてくれない。くそうっ。
ご飯を食べて絵本を読んでひとしきり遊んでから、再度話し掛ける。「ママのお腹の中のこと、覚えてる?」初めはニヤニヤするだけだったが、「覚えてる? どうだった?」と繰り返し尋ねると、ベベ美は何やら一生懸命説明し始めた! 多分、パパとママがとんとんって叩いたから、叩き返した、と言っていたように思う。もっと自由に発音できるようになったら、その時こそは詳しく話を聞こう。
- 2006.01.19(Thu) *結局遅くなっちゃうのよね。
来週は台所の床張替工事のため、2日間休暇を取らなくてはいけない。その分を稼いでおこうと、今のうちに残業。毎日20時21時まで残っていると、いい加減気が滅入ってくる。
帰宅すると、リビングも隣の寝室も真っ暗。向こうからベベ美の声がした。『ママ、おかえり!』夫が寝かしつけようと努力していたところだったみたい、悪いことしちゃったな。最低限空腹を満たしてから、3人川の字になる。夫も連日の寝不足(・・・理由は敢えて追求するまい)のせいで、ベベ美と争うようにしてばたんきゅー。私もそのまま寝てしまいたかったけど、せっかくリプレイの原稿が書き上がったので、それをアップしてから休む。
- 2006.01.18(Wed) *バーバリアン>オーク>ベベ美。
ここ数日、ベベ美がなかなか寝てくれない。今日も電池が切れて眠ったのは22時半。毎日1時間ほど添い寝して歌を歌いながら、布団から出ようとするのを必死に押し止める。ヘタをすると自分の方が先に落ちそうになる。うぅ・・・疲れたよー、早く寝てほしいよー。因みに、マンガ日本昔話のエンディングテーマ「にんげんっていいな」を歌ったら、ベベ美に『じょうずー』と評された(笑)。
以下、夫提供のネタ。先程夫はお風呂の中でベベ美とほくろの数を数えっこしたそうだ。「パパとベベ美のと、おんなじだねー」と教えてあげると、ベベ美は一生懸命数を数えようとして、出た言葉が『1、おしまーい!』・・・そっか、まだ「1、2、3、たくさん」の次元(別名:バーバリアン並み)には達していないのね。
- 2006.01.17(Tue) *いつ起きてもいいように。
阪神・淡路大震災が発生したその日、私は風邪気味で偶然学校を休んでいた。テレビを付けたら、朝から地震のニュースで持ち切りだった。時間を経るに連れて拡大する被害。倒れた高速道路、崩れた家々。まるで異国の光景を見ているような気がした。
あれから11年。今朝車の中で聴いたラジオでは、非常持ち出し袋についてなど、防災の話が取りあげられていた。我が家には乾パンの備蓄はあるが、すぐ持ち出せる場所に置いてあったかは定かでない。それに、ベベ美がいるから、紙おむつなどの準備もしておく必要がある。普段からもっと災害に備えておかなくっちゃなー。
最後になりますが、震災で被害に遭われた方、亡くなられた方に、魂の平穏が訪れますよう、祈らせていただきます。
- 2006.01.16(Mon) *二度ビックリ!
夫から「寝不足で辛いので早く帰る」というメールが来たため、ベベ美のお迎えは夫に任せ、溜まりつつある仕事を片付けることにした。気づけば21時。空腹を抱えて帰ると、夫がニコニコ顔で言う。大ニュースが二つある、と。
その1。夫は、自分が迎えに行く日は毎日、保育所から駐車場までベベ美と手を繋いで歩きながら、「今日はどうだった?」と尋ねることにしているそうだ。今までベベ美はこちらの口調を真似て『どうだった!』と返すだけだったが、今日の答えは、『たくさんおうた、うたったの!』
すごーい。
その2。夕飯後に『うんちー』と言っておまるに座りたがったベベ美。いつもは『でたー』と言うだけ言って何も出ないのだが、今日初めて本当におまるで出せたらしい! 残念ながら写真は撮ってもらえなかった(笑)。
- 2006.01.15(Sun) *ちょっと罪悪感。
夫と2人、ついつい朝から晩までガンパレード・オーケストラ(GPO)に没頭。今日は暖かくて絶好のお散歩日和だったが、ずーっとお家で過ごしてしまった。きっとベベ美はお外に出たかったよね。ゴメンね。でも、あなたも鼻水娘だったんだから、大事を取ったのよ。早く治して、来週は一緒にインフルエンザの注射を受けようね。
- 2006.01.14(Sat) *こういう幸せがあってもいい。
たとえ夫と喧嘩ばかりしてたって、その後仲直りして、幸せな時間を過ごせれば、それでOK。
夫婦のあり方に正解はない。ベストと思われる分担を、夫婦で決めればいいこと。
私は今、何事にもやる気が起きない状態にいるけど、その中で「何かできれば嬉しい」。
また、代わりに夫が家事全般を「やってくれることも嬉しい」。
そういう風に考えれば、出来事が二重の喜びになりませんか?
とアドバイスをもらって、心がすっと楽になりました。・・・私は今、幸せです。
- 2006.01.13(Fri) *笑いましょ♪
日記に包み隠さず書いている私の日常生活が心の琴線に触れたそうで、マイミク追加リクエストをくださった、RAINDOGSさんから、メッセージを戴いた。中身はただ一言、
「笑顔は戻りましたか?」
じーん。感動して、すぐさま返事を書いた。
昨日、ベベ美とお風呂に入った時、
「手をたたきましょう」の歌をしきりにせがまれて、何度も歌いました。
歌詞の中に「笑いましょう ハッハッハ!」とあるので、
ベベ美をくすぐりながら、とびっきりの笑顔を向け合いました。
それだけで元気になれる気がしました。
本当に、笑顔って大事ですね。
私も、辛い時こそ笑顔で、というRAINDOGSさんの心意気を見習いたいと思います。
ようやく『ガンパレード・オーケストラ 白の章 青森ペンギン伝説』(限定版)をゲット。通常版より5千円ほど高くて、買う前に少々躊躇したけれど、サントラCDと設定資料集がついているので、まぁ妥当かな、と思うことにする。
保育時間ギリギリに保育所へベベ美を迎えに行き、ご飯作って一緒に食べて洗濯をして歌を歌いながら添い寝して、飲み物片手にプレイ準備完了! ホントは夫の帰りを待ってから始めようと思ってたのだが、待ちきれなかった。
説明書を大雑把に読み、主人公が固定ではない(16人の中から選択可)ことに驚く。アニメで主人公だった石田咲良しか選べないかと思ってたよ。5分ほど悩んでから、「ぶっ飛ばします!」が印象的なお気に入りの女の子、横山亜美ちゃんを選ぶ。以下ネタバレあり。でもプレイする人によって展開は全く違うだろうから、それほど気にせず読んでもらって構わないと思う。
−1999年12月1日−
もうひとつの歴史と戦況の変化を淡々と語るオープニングに興奮。5121小隊の一枚絵が出てきて嬉しかった。自分に隊長なんて務まるのかなぁとドキドキしつつ教室へ。咲良に話し掛けたら、「私は最新最高性能を誇る指揮官型新型なのよ」とか言われていきなり退く。なお、初期クラスメイトは竹内優斗(戦車兵)、山口葉月(衛生兵)、石田咲良(偵察兵)、渡部愛梨沙(突撃兵)、小島航、上田虎雄、菅原乃恵留、野口直也。1日の間に無事全員にあいさつをすませる。航がアニメと違ってかなーり優しいキャラなので驚く。
余談だがハードボイルドペンギンへの第一印象は、当然「惚れた!」(笑)
授業で減少する体力と気力があまりに大きいので、「やる気ナッシング」を選んでみたら、怒られて発言力と士気が下がった(涙)。能力値と技能上昇の感覚が掴めず、放課後は話術を1だけ上げて帰宅。
初日プレイの感想を一言で言うと、「私はこんなゲームを待っていた!」夫も私もガンパレに大ハマりした身なので、夢中になってプレイしているうちに、時間はあれよあれよという間に過ぎ、気づくと朝の4時。・・・危険だ。危険すぎる。
- 2006.01.12(Thu) *おのれー。
留守中に、本日発売のPS2ソフト『ガンパレード・オーケストラ』が届いて、自宅のポストに不在連絡票が入っている予感が、ひしひしとする。18時前に帰れる見込みはまずないので、実物を手にできるのは翌日以降になりそう。当日再配達は18時までに電話しなきゃダメなんて、ホント融通きかないよなー、○リカン便。
べべ美を迎えに行き、帰宅。ところが不在連絡票の姿はない。夜に持ってきてくれるのかー、気が利くなーと思う反面、このままではお風呂に入れなくて困る。ネットで荷物番号を入力し検索してみると・・・「18時55分に配達、不在の為持ち帰りました」と書いてある。おいっ! どこ探しても入ってなかったぞ! 頭に来てネットで明日の20時以降の再配達を依頼する。元から期待してないけど、ちゃんと仕事しろよ、ペ○カン便!
- 2006.01.11(Wed) *ふたつの「おめでとう」。
お父さん、お誕生日おめでとう。近いうちにベベ美の写真をメールで送るね。
多臓器移植手術を受けた彩花ちゃん、退院と1歳のお誕生日おめでとう。私はタイミングを逸して募金には協力できなかったけど、同じ娘を持つ人の親として、元気になったことを心から嬉しく思う。
話は変わるが、最近ベベ美がお風呂を嫌がって困っている。2日3日入らないとさすがに汗とほこりと泥でばっちいので、昨日は無理矢理一緒に風呂場へ連れ込んだ。ベベ美は終始大泣き。身体をえび反りにして浴槽に頭をぶつけ、また泣く、という悪循環だった。上がって身体を拭いてパジャマに着替えたら即寝てしまったので、多分眠かったのだと思う。でも毎日これだと参っちゃうよなー。
- 2006.01.10(Tue) *誘惑の多い職場だけど。
朝起きると窓の外が雪で白くなっていた。車のガラスにも2cmほど雪が積もっていた。わくわくしながら職場に向かって北上するが、進めば進むほど雪は少なくなっていった。不思議だ。自宅の辺りだけ局地的に雪が降ったってこと?
今日でベベ美は1歳10ヶ月。偶然保育所で身体測定があったらしく、記録ノートを持って帰ってきた。身長83.6cm、体重13.2kg。3ヶ月前と比べると、体重増加は1kgだが、身長は2.8cmも伸びている。うん、納得。何となく足が長くなった気がするもんね。合わないズボンが増えてきたもんね。
カウプ指数は18.7。ようやく、肥満傾向と定義される19を下回った。何かというとおやつを欲しがる習慣がつきつつあるので、肥満防止には、これからが勝負だな。
そして自分も本格的にダイエットを始めなければと思う今日この頃。とりあえず、キサラギさんに倣ってチョコレート断ちを実行中。
- 2006.01.09(Mon) *チーズ!
ベベ美の声で目が覚めると、母は既に起きて洗濯を始めていた。うー、毎度のことながら頭が上がらぬ。七草がゆを作ってもらい(自爆)、ベベ美の食欲にビックリしてから、着替えてお散歩へ。運動場を走り回りご機嫌のベベ美。何度もすっ転んでコートとズボンはあっという間に泥だらけ。
母がユニクロに行きたいと言うので、車に乗り換えてショッピングモールへ。せっかく来たんだからと、アカチャンホンポでおむつや帽子などを購入。ベベ美はアンパンマンのサッカーボールを気に入って、手に持ったまま離さない。それも買ってあげることにしてレジへ並ぶと、ベベ美は大きな声で「いーれーてっ!」と言いつつ、順番待ちの列に割り込もうとした。こらこら(笑)。
その後、帰宅した夫と一緒に、夫の実家へ年始のご挨拶に行く。久々にじぃじばぁばが揃ったので、記念撮影をした後、ベベ美はデジカメを顔の前に持ち上げ、こう言った。
「チーズ!」
今は何でも真似をしたがる年頃なのかもしれないが、観察眼の鋭さと吸収力には、我が娘ながら驚かされる。言葉遣いには気をつけなくっちゃ・・・。
- 2006.01.08(Sun) *最長連続睡眠記録、更新。
昨夜は20時過ぎに1次会が終わって帰宅。すると夫が居間でまったり過ごしていた。なんでもベベ美は、夕方17時頃に寝落ちしてから、ご飯も食べずにずーーーっと寝たままらしい。思わず心配になって呼吸を確かめた(笑)。結局ベベ美は朝まで一度も起きなかった。別に体調が悪そうな様子はなかったのに、不思議だ。
今日は昨日とは逆に、夫が昔からの友人の家で泊まりがけ新年会をやるため、午後からお出掛け。その間、実家から母が泊まりに来てくれた(父は犬の世話があるので留守番)。ベベ美は「ばぁば、ばぁば!」と大喜び。いつにも増してはしゃいでいた。歩いてご飯を食べに行って、疲れてると思われるのに、「おそと! おそと!」と催促し、母と一緒に散歩に出掛けたり、夕飯後にも再度同じように催促し、エレベーターホールまで手を繋いで何度も往復したり。すごい体力だ。
母にベベ美と遊んでもらっている間、私はリプレイやmixi日記の更新に専念。何とか第三幕の序盤をアップすることができた。お母さん、いつも辛いところを代わってくれて、ホントにありがとう。
- 2006.01.07(Sat) *多忙な1日。
午前中は病院へ。いつもは私ひとりで行くのだが、今日は夫とベベ美も一緒。色々な方に「可愛いねー」と構っていただき、3人ともご機嫌。しかし待ち時間が長すぎ、ベベ美はすっかり飽きてしまって泣き出す。おやつにおせんべいを平らげてもまた泣く。結局、看護師さんにみかんとおせんべいをもう1枚もらい、おむつ替えスペースのないトイレで立ったまま苦労しておむつを交換し、ようやく落ち着いた。
診察の際、私の状態があまり良くないことを見て、お医者様が目眩止め(自律神経系)の薬を新たに処方してくれた。眠気が出るから飲んだ後には車の運転をしないように、どうしても朝飲む必要があるなら、職場についてからにするように、と釘を刺された。了解でございます。
回転寿司屋でお昼をいただき、その足で買い物へ。肉や野菜をまとめ買いする。帰宅したら猛烈な疲労に襲われ、布団に倒れ込んでお昼寝。
目覚まし時計で起き、今度は私ひとり、同期の新年会へ出掛ける。同期で飲むのは久しぶり! 集まった6人の中に、新米パパが1人、プレパパが1人いたので、必然的に子育ての話が多くなった。会場は和牛焼肉がウリの韓国料理屋さん。さすが看板に偽りなし、お肉は柔らかくてとても美味しかった。でも裏を返せば、これだけお金を払えば美味しいものが食べられて当然、と妙に覚めた感想を抱いてしまった。今度は「お子さん産まれておめでとう会」でもやりたいね。
- 2006.01.06(Fri) *涙雨。
朝体温を測ると、37.7℃という信じ難い数字が出た。時々咳が出るくらいしか自覚症状はないので、辛いなー、休みたいなーと思いつつも出勤。仕事をしながら、室内が汗をかくほど暑く感じる。同じ係の人に同意を求めたところ、「いや? 全然」「むしろ、もっと暖房強くしてほしいくらい」えっ? 汗かいてるの私だけですか?「それって熱があるんだよ!」「無理しないで休んだ方がいいよ」と、皆様に強く勧められ、午後から休暇を取って保健室で寝ていた。
横になりながら、涙が出てきた。ひとつ気づいたことがあった。
・・・ただ私は、休みたかったんだ。
ベベ美の看病に疲れて、
逃げるように実家から帰ってきて、
熱を出して寝込んで、
病院でお薬をもらって回復して、
これ以上休めないから出勤したけど目眩に襲われて。
ベベ美は、夫か私のどちらかの庇護がなければ生きていけない。
夫にベベ美の世話をお願いすれば、私へ目が向かなくなるのは当然のこと。
でも私は、私が疲れていることを解ってほしかった。
心も身体も、ひたすら休めたかった。
だから、夫の「ベベ美の面倒は俺がみて(やって)るんだから、
心置きなく残業すればいいのに」っていうニュアンスの言葉に傷ついた。
・・・ああ、「私のことは」大事ではないのね、と。
ゆっくり休んで、疲れを癒して、笑顔で帰りたい。
感謝しながら帰らないと、私がいない分苦労を掛けている夫に
申し訳ないもの。
だからその分、今は、泣かせてほしい。
- 2006.01.05(Thu) *もしかして・・・。
先月末締めの書類〆切が迫っているため、これ以上は休めない。5種類の薬とトローチを頼みに出勤。1時間半ほど残業もして頑張ったが、一日中目眩に襲われて能率が上がらない。薬の副作用かな。
と、ここでひとつの可能性に思い当たる。しばらくぶりにコンタクトレンズを着けて働いたからかも? 試しに明日は眼鏡で出勤してみよう。
- 2006.01.04(Wed) *くぅ・・・。
昨晩、ちっとも下がらぬ微熱にうんうん唸りつつ、葛根湯とバファリンと病院でもらってる薬をチャンポンして望みを託した(注:重ねて言いますが、くれぐれも真似しちゃいけません)のだが、残念ながら朝になっても体調は変わらなかった。
なかなか寝付けなかったことに加え、ベベ美が夜中に急に発熱して、寝かしつけるためにずっと起きていたので、素直に休暇を取って病院へ。お医者様によると、ベベ美は喉と鼻の風邪、私はいつもの咽頭炎とのこと。薬を沢山もらって帰宅する。
それにしても、ベベ美ってば元気なのよねー。37℃くらいの熱じゃびくともしない。羨ましい限りだ。
- 2006.01.03(Tue) *無理をした甲斐がありました。
目が覚めたら喉が痛くなっていた。祈り空しく、風邪が悪化したらしい。咳と鼻水が酷い。
ベベ美は今朝になってようやく熱が下がり、朝から元気いっぱい。でもまだ鼻水が出るので、あまり外出させない方がいいだろうなぁと思う。
箱根駅伝を観戦しながら、自宅でまったり過ごす。今日の復路は、波瀾万丈な展開で、片時も目が離せなかった。実は8区で「こりゃ順大で決まりだな」と思って寝ようとしたのだが、その直後に8区のランナーが脱水症状を起こして失速。最後まで見届けなければ後悔する! と直感し、ソファーにもたれかかって毛布をかぶり、震えながら中継を見続けた(自爆)。いやー、面白かった! こんなにドラマチックな駅伝は初めて! ただ、10秒差でシードを逃した11位の城西大はちょっぴり可哀想だったな。
- 2006.01.02(Mon) *疲労困憊。
朝7時、ベベ美に起こされる。仕方がないので3人で居間へ行き、『ハウルの動く城』DVDを鑑賞。(以下ネタバレあり)一言で言うと、「真のラスボスは他にいた」。火の悪魔カルシファーとハウルの契約の内容は何か、何故城をあちこち移動させているのか。ちょっと種明かしが唐突な気もしたが、面白かった。金髪ハウルは惚れ惚れするほどべっぴんさんだった。黒髪に染められちゃったら、そりゃあショックだっただろうよ。
今日は母方の親戚を実家に呼んでの新年会。ベベ美の昼寝中に皆さんが来たため、起きた途端に人が沢山いてビックリ! なベベ美。慣れるまで少し時間が掛かった。そして、気がつくと自分自身の体調が悪くなっていた。体温を測ったところ37度8分。こりゃあかん。会を途中で辞し、自宅まで戻ってくる。出発間際、バタバタしちゃってゴメンね。またベベ美と一緒に遊びに行くね。
- 2006.01.01(Sun) *謹賀新年。
小林研一郎指揮の年越し第九を聴きながら、新しい年を迎える。ベベ美の体調にもしものことがあると困るので、ホットカーペットがあって暖かい居間に布団を強いて眠る。私はフリースの着ぐるみを着てコタツに入り、半寝袋状態。
気がつくと朝。幸いベベ美は普段通りに元気。まだ体温は38℃台でほっぺが真っ赤だが、食欲もそれなりにある。おせち料理と母特製のお雑煮を戴いてから、べべ美と一緒に昼寝。お昼過ぎからは父方の親戚を迎えて新年会。べべ美が「みかん! みかん!」「せんべいちょうだい!」と、味を覚えたものを際限なく食べたがったため、親としては少々恥ずかしかった。
何とも慌ただしい年越しだったが、ようやく少し落ち着いた。幸せを実感。この幸せが365日と1秒、続きますように。