Eternal Smile > The King of Celestial TORGリプレイ 『星辰の王』 第一幕 GM:じゃあ、ムジャラフさんと別れて、どうする? ソニック:一応念のために、足取りの確認、つまり、いなくなったと思われる時間帯に、彼を見かけなかったか、っていう確認はしておきたい。 海優:聞き込み、ってことやな。 ソニック:例えばほら、「博士が黒塗りの車で攫われてくのを見ました」とか言われた日にはねぇ(笑)。 海優:そやな。せっかく〈裏街〉技能持っとるから、夜のカイロの路地裏で、怪しい連中見なかったか聞いてみるわ。 フレディ:まとめると、まず、調査に行く人が2名。 海優、ソニック:はい。 バトラー:あ、そしたら俺も行くわ。 フレディ:球ちゃんとマキシムは? マキシム:ニーナを守って、家まで送ります。 フレディ:オッケー。で、アタシは帰ってゆっくり寝ます。 海優:いや、正しいと思う。誰か事務所におった方がえぇから。 ソニック:フリーで動けるヤツも必要だから。 GM:まず、聞き込み組。〈裏街〉振って。 海優:はいはーい。(コロコロ)一応ポシビリティ使います。(コロコロ)達成値20です。 GM:何て言うかな。トマス氏は裏街には全然近づかないタイプの人間である。誰それ? っていうのが、ほぼ確信できた。 海優:つまり、この辺に連れてこられたっちゅーことは、ないな? GM:逆に、トマス氏を誘拐せんかね? という依頼が裏街に流れたという噂もない。 バトラー:では、紳士の社交場にでも行くかな。カイロソシアルクラブとか。 GM:《魅力》か〈魅了〉か〈説得〉で。 バトラー:〈魅了〉。じゃららーん(コロコロ)。 球太郎:お、すごい! フレディ:高い。 バトラー:達成値17だね。 GM:「どうだね、ジェントルマン、私の部下にならないかね」「いや、私の」とか、2、3人からオファーがくるんだけど、トマスに関する噂は、全然出てこないね。 バトラー:なるほど。じゃあ、煙に巻いて帰る(笑)。 ソニック:俺は、表通り、トマスさんが通勤に使ってたルートを歩いてる人たちに、聞き込みします。 GM:どういう手段で? ソニック:そうですね、普通に、探偵社の名前を出して、「どこそこの探偵社の者なんだけど、人を捜してるんだ。何時ぐらいにこういう人を見かけなかったか」と。 フレディ:一応、通勤路を探すんだったら、行ったのを見た人と、帰りを見てない人、がいるかどうか注意しといて。 ソニック:オッケー。(コロコロ)ん! 7。 GM:それだと、アンケートお願いしますって言われた人みたいになって、終わり。基本的にトマス氏は研究員だから、車で通ったりしてるわけじゃないんで、あまり知られてないです。 バトラー:影薄そうだしな。 GM:で、事務所に帰った人。 フレディ:はーい。 GM:帰ってくると、レックス・マクマスター所長と、サディ・ベル・アッダが、すごい疲れた顔で、休んでる。 フレディ:「ハーイ♪」 GM/レックス:「おう、お疲れ。何か、別の仕事が来たんだって? メモを見たけど」 フレディ:「来たわ」 GM:「では、そっちはそっちで頑張ってくれ。うちはもうちょっと頑張るよ。あ、そういえばサディが何か言ってたぞ」サディが、「あなたの東の方、あと5分後に、ものすごい凶雲が来るわ」(笑) フレディ:じゃあ、フーッって、タバコに火をつける。ああ、やっぱりね。 ソニック:(球太郎に説明)ここはナイルだから、事件が起きて当たり前なんだ。 フレディ:勿論現場に向かいます。「レックス、車借りるわよ」 GM:じゃあ、スピードプッシュ(*8)。 フレディ:(コロコロ)低っ! ゴメン、ポシ使う。このままだと〈地上車操縦〉の達成値ね、6になっちゃうので。 ソニック:車止まるぞお前(笑)。 "Eternal Smile" Since 2002.02.02 E-mail:charmy_s@mac.com |