Eternal Smile > The King of Celestial TORGリプレイ 『星辰の王』 第一幕 GM:着いた先は、カイロの動物園です。で、すごい大慌てしてた保安員が、「あっ! 帰ってきたぞ!」と(笑)。 ソニック:あれあれあれあれー? 海優:〈催眠術〉か何かかもしれへんな。 バトラー:いいや、猿には効かんだろう。 ソニック:じゃあ、「こちらはロケットレンジャー隊だが!」 GM/保安員:「お役目ご苦労様です!」
GM/保安員:「普段は檻に上ったりなんかしないので、我々も困惑していたところなんですよ」 ソニック:「檻の前に立ったヤツが、『お前は暴れるんだ』的なことを言っていたとかそういうことは?」 GM:「いや、そこまでは確認してないんですけども・・・」 ソニック:「そうか。今度から、檻には天井もつけることを勧める!」(笑) GM:そしたら、飼育員が、「あっ、そういえば、すごい美形の人を見ましたよ」(笑) 海優:わっかりやすっ! GM/飼育員:「胸に、宝石製の花を挿していました」 球太郎:花? 海優:宝石? ソニック:「何の花だったか解ります?」 GM/飼育員:「あれはバラだと思います。どうやったらあんなに綺麗にできるんですかねー」 ソニック:じゃあ、今までに確認できた、アメイニの特徴を言って、こんな人か、と。 GM/飼育員:「ええ、そんな感じでした。見たのは今から30分くらい前だったと思います」 海優:超、容疑者って感じやな。 バトラー:いやもう、ヤツでガチだろ。 ソニック:「なるほどなるほど。捜査にご協力ありがとうございました!」ってことで、さりげなく、ロケットレンジャー隊の評判を上げて(笑)、戻って報告ー。 GM:はい。じゃあ、襲撃現場。 海優:ウチが着くまでのことを訊く。「一体、何があったんや?」 球太郎:「猿が・・・」 マキシム:かくかくしかじか。 バトラー:随分変わった訪問客だ。 フレディ:マミーに関しては、ナイルだから魔法の産物なんだろうだけど・・・。 球太郎:それも、数学魔法とかいうやつかい? ソニック:こっちも、かくかくしかじかで、アメイニとしか思えないヤツが、指示を出したんじゃないか、と。動物を従わせる力もあるんだろうな、あいつには。 フレディ:ふむ。ニーナに言います。「無事で良かった。うちの球太郎が怪我したぐらいか」 GM:「あの怪物は・・・?」ガタガタ怯えています。 フレディ:「わからないが、考えてごらん。何故、あいつらは、ここに来たんだろう」 GM/ニーナ:「私たちが、あの人たちのことを調べ始めたから・・・」 フレディ:「そうだ。しかし、アタシたちが邪魔、という以外にも、理由のある可能性が高い。つまり、お父さんの遺した何かが、向こうにとって重要なのかもしれない。家まで来るってのはそういうことだ。あいつらは、何かを探しに来たのか、それとも、アタシ達を殺しにきたのか、どっちかだ」 GM/ニーナ:「でも、探しものができるとはあまり思えません」 ソニック:そうだよ、エイプとマミーっつーのは、探すメンバーじゃないだろ。粉砕するとかならまだしも。 海優:「単純に、ニーナはんを拉致ろうとしたんちゃうかな?」 フレディ:「どうだろうね。それだけが目的にしては、目立ちすぎるメンバーだよ」 ソニック:「何にせよ、心配するな。キミのことは俺たちが守るし、お父さんも必ず助け出してみせる」 海優:ひゅーひゅー。かっこええー。 ソニック:俺はやるべきことを言っているだけだ。 フレディ:こうなった以上、ニーナさんにはしばらくの間、事務所の方に泊まってもらうかね。 GM:ではここで一幕目終了です。 "Eternal Smile" Since 2002.02.02 E-mail:charmy_s@mac.com |