Eternal Smile > The King of Celestial TORGリプレイ 『星辰の王』 第二幕 海優:今、結構悩んでる。だって、いい男なんやもん。 バトラー:・・・そこかー! ソニック:今、人類の半分が思いましたよ。「そこかー!」って(笑)。 海優:ゴメンな。 フレディ:残り半分が思ったのは、「ああ、そうだよね」 球太郎:“ロマンス”ですからね。 GM:非常に紳士的だしね。 フレディ:確かに人間味は見える。ただし、それは別に、善悪とは関係ない。あいつは努力家だ。それは間違いない。しかも天才だ。それも間違いない。しかも悪党だ。それも間違いない(笑)。 ソニック:最後のが、重要。 海優:うーん、籠の中で待ってる姫、っちゅーのは、ガラじゃないんだよな。 フレディ:じゃあ物色。 ソニック:ガラ悪い姫だなー(笑)。 海優:とりあえず風呂場を一周見渡して、何か武器になりそうなものないかなー。 GM:風呂場にはないな。 海優:トイレ。 GM:モップならあげよう。 海優:それじゃシンデレラや。 GM:居室に入ると、エジプト式の、小っちゃい手斧があるよ。紋章とかが飾ってある。 海優:手斧かー。野蛮やけど、ないよりマシか。ぶんぶんぶん。 球太郎:振り回してる。 フレディ:ガラ悪っ。 GM:あと、真面目にこの部屋漁る? なら〈発見〉ロール。 海優:(コロコロ)達成値13。 GM:じゃあね、机の引き出しの中に、コルト・ガバメントが一挺入ってる。 海優:コルトか。充分充分! GM:コルト一挺と、真新しい、まだ開けていない薬莢が200発くらい、どーんと箱で。 フレディ:あー、ホントにここに住んでやがるな。 ソニック:実家だし。 GM:っていうか、銃のことを知って、「弓矢よりも使い出があるらしいな」って、手に入れてみた。魔法の方が信頼度が高いけど、これは、人を脅すにはいい物らしい、と解った。 フレディ:みんな理解するからな。「銃を向けられている」って。 海優:じゃあ、顔の横で銃を構えて、ちょっとスパイっぽいポーズ取って、さっきの部屋の方に向かいます。 球太郎:「これ、やってみたかったんやー」みたいな。 GM:というところで、第二幕終了。第三幕に入ります。 幕間 ソニック:わーい。 バトラー:じゃあ、“個人的利害”の分で、+1点もらいます。 GM:はい。“ロマンス”も1点あげる。 海優:おおきに。“仇敵”はどうしよう? GM:えーとね、“仇敵”にすると、可愛さ余って憎さ百倍ってことで、敵の攻撃がきみに集中するという、地獄構図が待っている。 海優:それは怖いなー。 ソニック:捨て札にするのも手ですよ。損得勘定的に言うと、1ポシもらっても、それだけポシビリティ吐きなさい、ってことだから(笑)。 バトラー:絶対合わないね。 海優:了解。“仇敵”は流して1ポシにします。 フレディ:あ、マスター。移動中の空き時間に、知覚増強使っといていいですか? GM:あ、いいよ。【リチュアル・オブ・パーセプション・プレパレーション】ね。 フレディ:あれは1時間で使える。(コロコロ)よし。《知覚》の基本値が18になりました。 球太郎:おぉー。 ソニック:魔法って素敵。 "Eternal Smile" Since 2002.02.02 E-mail:charmy_s@mac.com |