Eternal Smile > REWRITE 『REWRITE』 第一幕 光:そこで行動。むせび泣いてた光がいなくなって、テーマソングが聴こえてくる。パッパーパッパー、パッパーパッパー♪ GM:来るの、来るの、来るの? 光:例のテーマソングが流れて、「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ! 悪を倒せと俺を呼ぶ!」バキーン! で、出てきたはいいんだけど誰もいなくてショボーン(笑)。 ディアン:「マキシミリアン」と声を掛けて、男の方に、飛び降りる。 マキシム:駆け寄ろうとするんだよね。そしたらディアンに、「気をつけろ。あいつ、何かおかしいぞ」だってあいつが何かヒュッとやったら、首がスパッと飛んで。 GM:ただ、彼の動きは全く見えなかったですよ。 ユウイチ:近づいたらスパーンと切れた。 ディアン:だけど、倒れてるなら、助けないと・・・。 光:はいはいはいはい、じゃ俺が、「人が倒れている!」って、警戒しないで近寄る(笑)。 ディアン:あれ? GM:えっとですね、不審極まりないんですが、光ってるのでいい人です(笑)。 ユウイチ:私もいいかな。飛行機のハッチの一部がパカンと開いて、ちゃらーん♪ とギター弾きながら降りてこよう。「いやー、再会はいいなあー。いよう!」 光:「おぉ、ユウイチじゃないか! 今ここに倒れている人がいるんだ! さあ、病院に運んでくれ!」 ユウイチ:「・・・なんだ、ピカルか」(笑) 光:ふふふふふ、ナイスだ。 ディアン:オレも近づいて様子を見る。見た目は? GM:そうですね、とりあえず白人かな。 ディアン:武器らしき物は持っているか。 GM:腰に剣を下げてますね。 ディアン:「ユウイチ」 ユウイチ:「ん?」 ディアン:「中に・・・」 GM:ディは抱き上げてみて判りますけど、見た感じより随分軽い気がします。 ディアン:軽いのか・・・。 ユウイチ:「ホントにそいつ大丈夫なのか?」 ディアン:「わからない。だが、傷ついている者を、このままには、しておけない」 GM:あとは皆さん、もう一回〈発見〉を振ってください。 マキシム:(コロコロ)あ、すごい、20。振り足しだ。 ユウイチ:2振っちゃった。もう言うことなしですね、おれは。 ディアン:オレもいいや。 マキシム:達成値20。 光:14だけど、俺は、ディの、「傷ついてる者を」っていうセリフを、〈発見〉して、むせび泣く(笑)。 GM:解りました。では、マキシムだけが気づくのか。あなたには、彼の腕とかに、傷跡が、幾つかあるのが見えますね。 マキシム:あと俺、さっきので、こいつに不審感持ってるんで、剣をちょっと手に取って見てみたい。〈手掛かり分析〉で見たいんだけど、いいですか? GM:いいですよ。どうぞ。 マキシム:(コロコロ)20! ディアン:おぉ! 光:すげぇ! マキシム:洞察力あるんだ。(コロコロ)33。〈手掛かり分析〉達成値21で、剣を抜いて調べる。 GM:随分ボロボロになってますね。物はいいんだろうけど。硬い物を、何度も何度も何度も斬ったような。 光:シーサーペントの首を斬ったような。 マキシム:例えばさっき使われたんであれば、何かしら、痕跡っていうか、シーサーペントの血とか残ってる? GM:ああ、勿論斬ったような、血の跡がありますよ。 マキシム:じゃ、やっぱりこいつが・・・。 ユウイチ:とりあえず、このままここにいるのもヤバいかなーって思う。ヴァイキングの船も近くにいるし。ヴァイキングにはちょっと嫌な思い出(*9)があるんで。 GM:では、そうやって皆さんがユウイチの飛行機に乗り込もうとすると、彼の腕がぶらっと垂れ、そこに、傷で『世界を救う』と書いてあります。それがアップになったところで、第一幕終了になります。皆さんに1ポシずつ差し上げます。 "Eternal Smile" Since 2002.02.02 E-mail:charmy_s@mac.com |