Eternal Smile > REWRITE 『REWRITE』 第二幕 と・・・何の前触れもなく、空が、割れた。 「さて、この猫は生きているかね? 死んでいるかね?」
光:そしたら俺は、飛行機の中でディアンとがっちり握手をして、「君の正義の心に、僕は感動したッ!」こっちはもう、滂沱の涙を流しながら(笑)。 ディアン:「あ・・・別に、泣く、ことでは・・・いや、あの、光、泣くな」 光:「いや、その謙虚な姿がまた素晴らしいッ!」とか言って滂沱ー。 GM:大変なことになってます(笑)。 ユウイチ:(後方をバックミラーで見ながら)「えー、マキシム。何かあったのか、こいつら?」 マキシム:「ったく、相変わらずだな、フラッシュマンは」 ユウイチ:「ああ、お前もアイツとは知り合いだったんだな。おれはもう、縁が切れたと思ってたんだがな!」 光:「ふっふっふ、残念だが私に関わった者は、一生私と一緒だ!」 ユウイチ:「おれはお前の死に顔まで見なきゃならないのか」 光:とりあえず、最終回までは俺に付き合ってもらう(笑)。 ユウイチ:ひでえ話だ。「ディアンも元気そうだな」 ディアン:「ああ。・・・あの時は、すまなかった」 ユウイチ:「なーに、大したことじゃないさ。はーっはっは!」 光:「おやユウイチ。君たち3人は知り合いなのかね」 ユウイチ:「うん、まあ、ついこの間な」 光:「そうか。それはよかった。今ここに、倒れてる人がいる。この人はきっと困っているはずだ! みんなでこの人を助けてあげような!」キラキラキラキラキラー。(瞳を輝かせる) GM:では、キラキラされたところで、他に何かする人。因みに彼はまだ、ぐったりしたまま、後ろに身体を横たえています。 光:「とりあえず彼を、医療施設のあるところに連れて行こうじゃないか」 ディアン:「ユウイチの、調査は、急ぐことなのか? もし、急がないなら、彼を・・・」 光:じゃあ俺がユウイチの手をがしっと握って、「ユウイチ! 今ここでひとりの人間の命が・・・うわぁあーー!」(笑) ディアン:危ない、操縦が。 ユウイチ:足でハンドルを固定しましょう。 GM:お。〈航空機操縦〉。 ユウイチ:・・・やってやるぜ! 光:やめとけ。1振ったらえらいことになるから。無駄にポシビリティを使うな。 ユウイチ:大丈夫。(コロコロ)20! 一同:おぉー! ユウイチ:(コロコロ)10でーす!(コロコロ)33。+10。えーと、達成値29。 マキシム:すげぇ。無駄に〈航空機操縦〉がうまいよ。 GM:じゃあ、敢えて僕は、唇とんがらせながら言いますよ。「あー、じゃあ今度から足で操縦すればいいんじゃないですかー」(笑) ユウイチ:誰が言うんだ。 GM:マスターが(笑)。ということで、飛行機が一回ぐらっと揺れたところで、別に固定してたワケじゃないので、彼がベッドらしき所からごろっと転げ落ちます。 ディアン:「あっ」 ユウイチ:「ほらほら、お前」スパーン! とピカルの頭を叩いて「行ってこい」って押し出そう。 GM:彼をベッドに戻そうとしてよく見ると、腕とか襟元とかに、傷だの入れ墨だのがいっぱいあったりして。 ディアン:「彼も・・・戦士か」 マキシム:「ああ」 GM:マキシムとディの2人、〈発見〉で。 ディアン:(コロコロ)17か。達成値16。 マキシム:任した。9。 GM:そうするとですね、意味は解らないんだけど、文字がいっぱい書いてあるのが見えますね。いくつか読める単語も勿論あって、「世界を救う」とか、「何月何日、どこどこを忘れるな」とか。あと、鳥とか、人の文様みたいのが色々見えました。 ユウイチ:とりあえず、まだ出血ってしてる? GM:出血とかはしてません。 光:そもそも、怪我をしてる様子はないと思うな。 GM:はい。傷跡だけです。でですね、ユウイチが、何処へ運ぼうかなーって思って、地図とか検索しようとしていたら、無線が入ってきます。 "Eternal Smile" Since 2002.02.02 E-mail:charmy_s@mac.com |