Eternal Smile > Show Must Go On TORGリプレイ 『Show Must Go On』 Prologue ディアン(以下ディ):ディアン・オブロー。アーディネイ女王に仕える、聖騎士です。28歳、男性。元々はバーバリアンだったので、〈白兵戦〉が得意です。あとは、名誉の力というのを使って、一幕に1回、誰かひとりを元気にできます。性格は、融通の利かないバカです。 GM:嘘ついちゃいけないとか、武器を隠しちゃいけないとか、卑怯な振る舞いをしちゃいけないとか、そういうのがいっぱいある。 ディ:武器は、シールドと片手剣。シールドを持って、防御に専念すると、割と防げるので、オレが引きつけておくのがいいかな、と思います。 アン:キャラクター名、アン・シャーリー。 GM:お? これはもしかして、石板で頭を叩くやつですね? アン:いや、名前が同じだけです。ただ、髪も赤いから、みんなあたしのことを‘赤毛のアン’って呼ぶんだよ。 GM:あー、いいですねー。二つ名なのかもしれませんね。 アン:元々、イギリス人で、従軍看護婦だったんですが、フランスにいる時、ポシビリティ戦争が起こって、フランスの駐留軍人だった旦那を失いました。 GM:未亡人なんですね。 アン:旦那は、自分と銃を抱えて、リアリティ・ストームから自分のことを守った。その時に抱えていた銃が、ヘルファイアー・ライフルに変化した。その形見で、遠くから、侵略者を撃つ。 GM:赤毛でイギリス系だと、フランスでは「魔女か!」って追われることもあるでしょうから。 アン:何言ってんだ、あたしは魔法なんか使えないよ。 GM:って言いながら、狙撃をする、と。 アン:29歳、女性。髪はショート。旦那が死んだ時に、バッサリ切りました。所持品が、タバコと死んだ旦那のドッグタグ。基本的に、ぶっきらぼうで、愛想のないタイプ。侵略者がいたら、ぶっ殺す。 GM:なるほどね。殺伐とはしていますが、サイバー教皇領ですから、このくらいのラインでも大丈夫です。カッコいいと思います。 ソウジ:キャラ名が、香川ソウジ。ニッポンテックの企業忍者です。しがない社会の歯車! 社畜! ディ:うわぁ(笑)。 ソウジ:年齢は30手前なんですが、見た目は20代前半に見えるかも。で、目は死んでる。 アン:(プレイヤーの心が)痛い! 痛い! ソウジ:一生を社畜で終えるような、こんな未来は受け入れられない! と常々思っていて、派遣社員として働きつつも、みんなに希望(ポシビリティ)を与えることによって、働け働けー、のニッポンから、ニートを歓迎できるような、そんな社会に変えたい! と思って、日々働いている、悲しいリーマンです。忍者ってことなので、〈隠れ身〉とか〈手品〉とか、《敏捷度》系が得意なのかな。 GM:そうです。諜報系とか、侵入系とかは、なんでもござれで、ホント、万能選手です。戦闘もできるし、大変優秀です。 ソウジ:ダメになる自由を得るために、やるべきことはやっています。そんな感じで、頑張りたいと思います! バロン:オーロシュのワーウルフで、22歳、男性です。キャラ名は、バロン・ラジャ。これは、本名と別に、自分で名乗っている名で、意味は‘神獣王’です。 GM:ほう。神獣である、と。 バロン:元々、インドネシアで、芋を栽培する農家でした。侵略が起きてから、狼男になってしまい、人と関わることができなくなってしまったのですが、ある時、外の世界から来た人に憧れ、外の世界、ナイル帝国を見てみたくなりました。そこで彼は、今までの、狼男である呪われた自分と決別するために、見た目も、より自分を誇示できるような、派手な風に作っている感じです。 ディ:今の外見は結構、派手派手なんですか。 バロン:髪は、黒のドレッド。銀を持つと、ダメージを食らうので、なんちゃってシルバーアクセです。 GM:現代人から見ると、カッコいいー! ゴシックっすかー! バロン:都会に憧れる田舎者です。変身すると、編み込みはそのまま残って、黒い狼になります。 ソウジ:おおー。 バロン:っていうのをやりたいんですがいいですか? GM:全然大丈夫です。オーロシュには、ナイル帝国に憧れている、敵側の幹部(*1)とかもいるので、そういう意味では、TORGと親和性が高くていいキャラクターだと思います。以上、4名になります。よろしくお願いします! 【CAST】
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