Eternal Smile > The Sword Brings War 『剣は誘う』 第二幕 ユウイチ:「おーい、ディアンは生きてるか?」魔剣を、紐でズルズル引きずりながら近づく。 マキシム:じゃあディアンに、「おい、起きろ!」 ユウイチ:「起きろ!」げしっ! GM:あっ、蹴られた?(笑)ではディアンは、パッと目を覚まして、がばっと起き上がって、2人の顔を見て、「・・・すまない」 ユウイチ:すまないって言うの? それだったら、多分落ち込んでるんだろうから、とりあえず顔をバスッ! って力一杯殴っとく。「これで貸し借りなし! 帰る! 以上!」そう言って、飛行機に乗る準備に入る。 GM:飛べるといいね。 ユウイチ:大丈夫! 壁があるんだったら、打ち砕けばいい! GM:ユウイチ、キャラが違う! 明らかに。 ユウイチ:だって、しょうがないじゃん! 独りはやっぱ辛いよー。ライアン先生ー!(笑) マキシム:うん、男らしくなった。じゃあ俺は、ディアンを見て、「目ぇ、覚めたみたいだな。お前なりの答えは出せたのか?」 GM/ディアン:「・・・・・」 ユウイチ:「ふむ、まだ迷ってるようだな。ま、この問題は、そうそう答えが出るもんじゃないし、自分でゆっくり、見つけていくしかないんじゃないのか。とりあえず、今は脱出するのが先だろ」 GM:ここで皆さん、〈発見〉を振ってください。 マキシム:(コロコロ)達成値16。 ユウイチ:せっかくだからカード使おう。“ひらめき”で達成値15。 GM:では、まだ立ち直れていないというか、ボーッとしている感じのディアン目掛けて、ファイアーボールが飛んでくる。 マキシム:んっ?! ユウイチ:“緊急行動”。体当たりする。 GM:ディアンに体当たりってことだよね。了解。ではその火球が当たったところの壁が、バッとはじけ飛びます。 ユウイチ:じゃあ、ちょっと背中が焼けたことにして、「あああ、タキシードが、タキシードがあ!」(笑)熱がりながら、ディアンに「大丈夫か?」って言おう。まだボーッとしてる? GM:いや、さすがに今ので、臨戦態勢の顔になります。 ユウイチ:「そうか、それはよかった」って言って、ガクッて倒れてみようか。 マキシム:「ユウイチ!」(笑) GM:そういうことをしてくれるんだったらば、名誉の法則で活力あげるので、復活してきてください(笑)。 マキシム:じゃあ、ファイアーボールが飛んできた方に剣を構えて、「誰だ!」 GM:出てきたのは、口髭のあるがっしりとした体型の男です。ディアンは、「イカリ・・・」って呟く。 ユウイチ:碇?(笑)いやいやいや、何でもない何でもない。「どうやら親玉は、あなたのようだね」 マキシム:「随分と無粋な真似をしてくれるじゃないか、友の再会に。誰だよ?」 GM/???:「そのような軽口がきけるのも今のうちだ」(ディアンを見て)「貴様が魔剣のくびきを脱するとは、予想外であったが、だからといって、わしに楯突こうなどと言うのは愚かしい考え。・・・その友とやらに免じて、今日のところは退いてやろう」 マキシム:あっ、逃げようとしてるんだ。 GM:いや、逃げるというか・・・。 ユウイチ:ゲートで行っちゃう気かな。どうしようかな、銃を向けて〈威嚇〉したって、こっちもボロボロだし、構えるだけでやめといた方がいいかな。 マキシム:じゃあ、「失せな。これ以上ツラを見せたら、今度はホントに死ぬぜ」 GM:「ふん、物を知らぬ者ほどよく吠える。命拾いしたのは貴様らの方だ」と言いながら、男は姿を消します。 ユウイチ:「よく吠えるのは、そっちじゃなかったのかな」と、消えた後にボッソリ呟きます。 マキシム:おぉー。 ユウイチ:それから深ーく溜息をついて、普段のモードに戻ります。「あーーー、疲れた。帰ろう」 GM/ディアン:「そうだ、ユウイチ」 ユウイチ:「ん?」 GM/ディアン:「ユウイチのドラゴンは、傷を負わなかったか?」 ユウイチ:「あ」それ言われて、すーっと青ざめて(笑)、「うわーーー!!!」って言いながら、そのまま飛行機の方に駆けて行きましょう。 マキシム:「まぁ、気にするなよ。いつものことだ」 ユウイチ:いつものこと、うわー、確かにいつものことだ、いつものことだけどさ。「うおー、せっかく塗り直したところに傷がー!」そんなことを言いながら、エンジンを掛けよう。 マキシム:因みに、魔剣どうする? 木箱に収めちゃう? ユウイチ:木箱に収めちゃうよ、さっさと。一緒に火薬か何か入れて。マグマん中に落とした瞬間に、爆発してもらおうと思ってね。 GM:あぁ、なるほどー。 "Eternal Smile" Since 2002.02.02 E-mail:charmy_s@mac.com |