Eternal Smile > Operation "C"
 

【ＣＡＳＴ】

第一幕

リビングランドにて

　翌日、５人はレジスタンス村に友好的なエディーノス部族へ話を聞きに行く。族長によると、自分たちが来る前に村を訪れ、まだこの近くに滞在している人間がいるらしい（が、詳しくは聞かなかった）。村へ戻ると、補給物資を使った料理が振る舞われ、宴になる。途中で、古くからの村の住人が数名、「今日は酔いが回るのが早い」と言いながら中座する。
　翌朝（２日目）、昨日席を立った村人たちが、発熱と吐き気を訴えて起きてこない。他にも風邪の初期症状を示す者がおり、依頼を受けた際のジェームズの言動や、ニードルの聞いた声から、運んで来た食糧にウィルスが含まれていて、医薬品を使わせようとしているのではないか、という疑念が生まれる。ジェームズの狙いは、ハードポイントの奪取、破壊、それとも・・・？　５人は村長に、持ってきたのは非常用食糧だからこれ以上食べないようにと伝える。

　３日目の朝、発症する村人は増えるばかり。「自分たちより前に来た人間」についての情報を得るため、５人はエディーノス集落を再度訪れる。族長から教えられた場所には、テントとトレーラーで野営した跡が残っていた。轍の跡から、トレーラーが向かったと思われる先は・・・レジスタンス村！　慌てて村に戻ると、村人数十人の姿がない。「アンドリュー先生の指示で、迷彩服の人々が連れていった。特殊な病気なので処置が必要と言われた」とのことだった。

　マリアの運転テクニックでトレーラーに追いつき、タイヤを撃ち抜いて足を止め、迷彩服（スパルタン）と戦闘開始。決まり手はアンドリューの〈挑発〉とニードルの〈威嚇〉。
「キミは、私の命で動いていると言ったようだね。では、私の命令に従いたまえ！」
「（注射針を取り出し）おめーも、新型をやってみっか？」
　プレイヤーズコールなので、スパルタンは素直に従属＆降伏し、事情を説明する。

• 彼らは、デルファイ評議会の命令で、「居残り組」、すなわち、ジャングル内に残留し、侵略者のトカゲ共に手を貸していると思われる人々を駆逐するために来た。
• 食糧の中に、風邪に似た症状を示す病原菌を混ぜておいた。最近見つかった新種の病気で、コアアースの医療機関でなければ治せない。
• 彼らの任務は、「居残り組」を病院まで運ぶこと。病院で、作戦名「クレンジング」と告げれば、後は院長が取り計らってくれる。

　スパルタンの話の裏を取るため、アンドリューが、“知人”の調査機関に、ニードルがキープしていた食糧と医薬品の解析を依頼したところで、第一幕終了。
 

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