Eternal Smile > The King of Celestial TORGリプレイ 『星辰の王』 第三幕 球太郎:苛性ソーダって何ですか? GM:めっちゃ激しい乾燥剤で、ミイラを作る時に全体に浸す。「あれっ、アメイニさん?」「何だね、君たちは!」 ソニック:「ロケットレンジャーとナイルヒーローだ! 声を立てるな!」 GM/数学者:「というか、お前たち、ここにどうやってやって来た?」 フレディ:「企業秘密さ」 GM/数学者:「ここでのことを黙っていてくれるならば、金は払うぞ?」 フレディ:「生憎と、信じてるものがあってね。それはともかく、黙っていてくれとは、随分と後ろ暗いところがあるみたいだね」 GM/数学者:「ふん、信念で飯は食えまい?」 バトラー:「いや、尋ねているのはこっちだ。ここで何をしている?」 フレディ:とりあえず判ったのは、彼らは本性悪なので、黙らせちゃいましょう。 ソニック:じゃあ、すまないが、ふん縛らせてもらいますわ。 GM:そしたら、ドラマチック戦闘だ。(えーっという声)だって奴等、数学魔法使いですよ。 バトラー:数学魔法使いが5人。他に、マミーとかいるの? GM:ボロ布を巻かれて転がってるのが、20体くらい部屋の奥に見える。 バトラー:おうおうおう。哀れな犠牲者だね。 ソニック:げふっ。20体って、あんた。 GM:いやいや、寝っ転がってる人間で、まだマミーにはなってないのが20体くらい。それ以外に、既に完成してるのが何体いるかは知らないけどね。 バトラー:さすがにピラミッドの中だね。 ソニック:うん(苦笑)。 GM:さぁ! 1ラウンド目。敵先攻、高揚。 バトラー:いかん。イニシアティブを変えてくれ! 海優:球太郎、希望の法則(*17)や。 球太郎:希望の法則っていうのは、どうやって使うんですか? フレディ:宣言するだけ。 バトラー:このラウンド、使わないと今、壊滅的な打撃を受けるよ。 球太郎:なるほど、解りました。「俺たちは負けない! 俺たちには希望がある!」希望の法則。 GM:では引き直し。ドラマチックシーン、ヒーロー活力で、ヒーロー先攻です。 球太郎:やった! フレディ:レアなカード引いた! ソニック:グッジョブグッジョブグッジョブ! バトラー:よしよしよし! GM:カード配るよ。 球太郎:えっ、カードが? 海優:活力は、自動的にカードが1枚もらえる。 球太郎:あっ、了解です。 GM:推奨行動は任意だ。球太郎から。 ソニック:何でもいい。得意技で。 球太郎:じゃあですね、複数回行動で、数学魔法使い5人を殴ります。 海優:5人殴るのは、結構しんどいかもよ? バトラー:いや、いける。 ソニック:向こうは肉体労働派ではないので。 フレディ:殺しても、まぁしょうがないが、話も聞きたい。 球太郎:振りまーす。(コロコロ)19ですね。 海優:おっ! 球太郎:ポシビリティ使おうかな。 バトラー:うん、使った方がいい。 GM:はーい。相殺できません。 球太郎:19足す、(コロコロ)19。 バトラー:おぉっ?! ソニック:高い! 38、+11で・・・。 GM:当たった当たった当たった、全員当たった(笑)。ダメージ出して。 球太郎:+11プラス、武器がバットだから、24点のダメージが。 GM:24? 全員致命傷KO13で、瞬殺! マキシム:えぇーっ?!(笑) ソニック:ホームラン! あーあーあー。 海優:うわ、やり過ぎ、っていうぐらいやな。 バトラー:ナイスクリケット。 球太郎:みんな、見たかい? これがホームランスイングの威力さ! GM:戦闘シーン終了。手札を4枚にしてください。 フレディ:みんなー、要らないカードある? 捨てられるのないんですよ、今。 ソニック:ちょっと、見せっこしましょう。(この後しばらくカード調整) GM:因みに、今のラウンドで、敵の手番になった瞬間に、【コンテンプレイション】(*18)、振り足し、【デス・シャウト】(*19)! のコンボが待ってたんだけどね。 フレディ:マジ? ソニック:一撃で葬っといてよかったー! GM:だって、オーズだから短期決戦型だもん。 バトラー:敵は数学魔法使い5人ですって言われて、自信満々。普通だったらそんなことあり得ないじゃん。あ、もうこれ罠だな、って。だから、ポシビリティ使えって言って、振り足しさせたの。 ソニック:正しかったです、はい。 バトラー:あの、活力で流れが向いたね。きみひとりで勝ったよ。 球太郎:ありがとうございます! "Eternal Smile" Since 2002.02.02 E-mail:charmy_s@mac.com |