Eternal Smile > Red Giant 『Red Giant』 Epilogue
エッジ:もう、嵐王寺さんからは、連絡がいただけないだろうな、っていう、打ちひしがれた感じで、家に帰って、女の子にマッパ見られたことが、恥ずかしくて、「あれは俺の黒歴史だ」って言いながら、そのまま、枕に顔を埋めて、足をばたばたします。 勇人:足とシッポがばたばたする。 GM:何その萌え生物! エッジ:恥ずかしいッ! もう、超恥ずかしいッ! 勇人:呼ぶ。ぶーっ、ぶーっ。 GM:スマホが、震えてるよ。 エッジ:やべぇ、電話だよ、どうしよう、俺取れない、俺取れない! 今はダメ! 今は!(笑) 勇人:あれ、出ない。おかしいなー。 【CAST】カッティングエッジ カイル:女王陛下に、謁見します。 GM:話を聞いて、「なるほど。北の地というのは、アイルの北方という意味では、なかったのですね」 カイル:「どうもそのようでございます。そして・・・申し訳ございません。魔剣の封印を、解いてしまいました」 勇人:そうですね。そこは大事だと思います。“正体”だし。 GM/アーディネイ:「謝る必要はありません。貴方は、デュナドの声に従って、貴方が成すべきことを成したのですから」 カイル:しかも、バハムート様を2回も呼び出してしまって(笑)。 GM/アーディネイ:「ドラゴンの観察士たちも、不思議なことが起きているとは言っておりましたが、貴方の呼び掛けに応えたのでしたら、納得がいきます」 カイル:「まだまだ修行が足りないようですね。わたくしも。ではまた、旅に出ます」 GM/アーディネイ:「どうか、貴方の行く先々で、貴方が、多くの方を救えますように。困ったことがあれば、いつでもこちらにお越しください」 カイル:じゃあ、かしずいて、礼をして、退出します。がちゃっ、がちゃっ。 勇人:きぃ・・・って扉が、閉まっていって。渋いですねー。 【CAST】カイル ライトニング:わたしは一度地元に、カイロに戻って、自分のロケットレンジャースーツをちょっと直したりしています。色々聞いた話を総合して、あの時、きりもみしすぎて落っこちたので、もう少し出力を上げないといけないな! GM:そっちかい! ライトニング:ということで、〈マッドサイエンス〉を振ってみよう。(コロコロ)よし、いい目だ。今度は出力が3倍だ(*11)! 勇人:赤くなったよ!(笑) エッジ:きみこそRed Starだ。かっけぇー。 ライトニング:当然ながら、今回の偉業についても、新聞社に話が流れていって。 勇人:アメリカで、ロケットレンジャー隊のトップエースが、こんな活躍をしたぜ! っていう、ノンフィクションの記事が。 ライトニング:その切り抜きを、自分の書斎にぽんと張っとく。「わたしがいる限り、この世の中は完璧だ!」 エッジ:あー、いいですねー。 GM:そうすると、酒場で新聞を読んでいた男が、「ふん、くだらないアルな!」 一同:おおーっ! ライトニング:ウー・ハン(*12)だ! 勇人:「くだらない記事アル!」ゴミ箱にぽーん! GM:そんな感じ。とりあえず友情出演させてみました。 【CAST】キャプテン・ライトニング 勇人:今回の件は、大陸間弾道トンネル的なものができた、という発見なので、僕としては、あやめさんと連絡を取りつつ、あれを何かビジネスチャンスにできないかと。 エッジ:なるほどなるほど。 GM/あやめ:『どうでしょうね。悪用されないか気掛かりですが』 勇人:「それは僕たちが管理すればいい・・・」と言いかけたところで、「総帥、トンネルに未知のモンスターが!」 一同:(笑) 勇人:「なに? アイスランドのデータセンターも危ないって? くそっ、仕方がない。また、招集するか」ってことで、「さあ、ストームナイトの出番だ!」 エッジ:チャーリーズ・エンジェルズのチャーリーみたいだ。 勇人:エージェントに釘を刺す。「今度は、今度こそは、まともな奴を!」(笑) ライトニング:エージェントの机の上には、我々3人の、履歴書があって。 GM:だが、総帥はまだ、そのことを知らない。 ライトニング:To be continued...(笑)。 【CAST】嵐王寺勇人 GM:TORG新世代編『Red Giant』、これにて終幕です。ありがとうございました! 一同:お疲れさまでしたー!(拍手) 限りなく今に近い未来……… TORG Replay『Red Giant』 Fin. ---Thanx a lot for your reading! How amazing they are! (→postscript) "Eternal Smile" Since 2002.02.02 E-mail:charmy_s@mac.com |