Eternal Smile > Samurai Overdrive 『Samurai Overdrive!』 第三幕
GM/ジェイク:「ひっさしぶりじゃない! 相変わらずイケメンねー」 ディアン:ぶはっ! GM/ジェイク:「今度アタシの番組に出ない? テツコ(*26)とブッキングするわよテツコと」 ディアン:「いや、オレは、テレビという箱には、興味はない。ジェイク。少し、人のいないところで話がしたい」 GM/ジェイク:「あら! もぉ、大胆だわ」 ディアン:「違う!」とりあえず部屋へ連れ込む! GM/ジェイク:「あー、連れ込まれるー。きゃー」 リリアン:でも結構嬉しそう。 GM/ジェイク:「助けてー。早く、は・や・く!」 ユウイチ:黙って後ろから蹴倒す。どん! GM:きゃー。ころりんころりん、と部屋に転がります。 ディアン:ドアを、ぱたんと閉める。 リリアン:「さすがですわね、お姉様」 GM:ん? この共振は(*27)! マキシム:するな! GM:美少女プラス幼女と、御大尽と、イケメン。え、何、接待?(笑) ディアン:「(強い調子で)ジェイク。どういうつもりだ。何故、御前試合を?」 GM/ジェイク:「だって、視聴率が稼げるものは、プロデューサーとして放っとけないでしょ。渡りに船じゃない」 ディアン:「人が死ぬんだ!」 GM/ジェイク:「だからどうしたの? 毎日どこでも人は死ぬわよ。こんな話をしてる間にも、ばったばた死んでるわよ」 ディアン:「人が死ぬような試合が、シチョウシャ・・・見ている人のことだったな・・・に、希望を与えると思うか?」 GM/ジェイク:「あんたたちの戦いだって、ばったばた死人出てるけど、みんなヒャッハー! って喜んでるじゃない」 闇影:間違ってないですね。 マキシム:痛いところを突かれた。 GM/ジェイク:「何か問題があって? アタシはみんなが見たいものを見せてあげるだけよ。でしょ?」 ディアン:・・・・・。 リリアン:「ま、完璧に口じゃ負けだわよねー」(笑) GM:この子、解ってるわねーって顔して。 リリアン:「私としては、お仕事だからしょうがないと思うんですけど。ところでね、私たち、アイルから、外務官として派遣されたんですけど」 GM/ジェイク:「らしいわね。美少女外務官って評判よ」 リリアン:「ありがとうございます」 GM/ジェイク:「結構、いい数字持ってるわよ」 リリアン:「本当に? でも、どう見てもこっち(ディ)の方がウケてるんじゃなくて? イケメンは強いから」 ディアン:「リリアン、何を言っている?」 リリアン:「あ、いけない、話が脱線するところだったわ(笑)。それでね、わざわざ、外務官として来た人間を巻き込んでまで、戦わせるってことは、裏に何かあるんじゃなくて?」 GM/ジェイク:「そりゃあるわよ。あるに決まってるじゃない」 リリアン:「そこを教えていただかないと、アイルに帰ってから、また、事になるんですけど」 GM/ジェイク:「でも、ほら、会ったばかりでそんな秘密の話できないわ」 リリアン:「そもそも、気付かれないと思ってはいないんでしょう? 貴女ほど頭がいい人なら」 GM:「あんた達が一筋縄じゃいかない連中だってのは解ってるわよ。でも・・・」ディを見ながら、言えるわけないじゃん、って顔。 ディアン:「ジェイク。オレは、アイルの代表として、ニッポンに来た。オレと、繋がりを持つのは、お前にとって、有益だろう?」 GM/ジェイク:「勿論よ。でも、アタシが言ったことが、あんたに対して利益になるとは限らないでしょ? それぐらいは気を遣ってあげるわよ」 ディアン:? GM:いたずらっぽく笑って、「話してあげてもいいけど、聞かない方がいいと思うわよ。はい!」って言って、ドアを指差します。 リリアン:そしたら、ディにも、ソレイユにも、出て行ってもらった方がよさそうね。あとあなたにも。 ユウイチ:おれも? GM:ユウイチさんは大丈夫かな。 リリアン:いや、敢えてサシで話をしよう。きっとこれは女同士(*28)、一対一で話をした方が早い。 ユウイチ:わかった。じゃあ、連れて行こう。「2人とも、行こうか」って。後は頼むわ。 "Eternal Smile" Since 2002.02.02 E-mail:charmy_s@mac.com |