Eternal Smile > Show Must Go On TORGリプレイ 『Show Must Go On』第三幕
GM:ディには、貴賓席が用意されるんですけど、行きます? ディ:行く。 アン:確かに、魔剣持った暗殺者を止めようとするんだったら。 バロン:貴賓席が、いっちゃんベスト。 GM:そうすると、今回は活躍しないですけど、(ソースブックを開いて)こんな感じの10人の総督たちがいます! アン:全員幹部クラスだから、活躍されても困る。うちひとりが角力取りだしな(*16)! GM:この角力取りは、当たると相手が死ぬ、って技を持ってます。 ディ:『龍破虚空掌!』って技名を言ってから打ってくる。 ソウジ:ああ、ナイルの武道家なんですね。 GM:あと、ドジョウヒゲの中国人が、「サーカスなんて子供が楽しむものアル!」(笑) ディ:『総督、目が泳いでますけど』 GM:「お、象アルよ、象アルよ!」この人はウー・ハンと言って、皆さんが一度は戦う総督です。ファンタジーRPGでいうゴブリンみたいな人です(笑)。 ソウジ:な、なるほど。 GM/ウー・ハン:「お、ああ、外交官アルか(会釈をする)。・・・ディアン・オブロー?!」 ディ:「ウー・ハン?!」 GM/ウー・ハン:「ビックリすんなや!(笑)うちのホームグラウンド!」 アン:っていうかこっちがビックリするアルよ! GM/ウー・ハン:「アイヤー! って言うところだったアル!」 ディ:「今日は、悪さはしていないようだな」 GM/ウー・ハン:「何を言うアル! 悪人が悪いことをして何が悪いアルか!(笑)しかし、サーカスの前で争うのも、無粋アルな。大人の余裕を見せておこう。ここは見逃してやるアルよ」 ディ:「そうだな。サーカスは、皆に、希望を届ける。よく見ておくといい」 GM/ウー・ハン:「むむ? ぱ、パンとサーカス、民衆に必要なのはパンとサーカスアルよ!(ぷんすか)」 ソウジ:可愛いな。 GM/ウー・ハン:「早く始まらないかな。ワクワク」 ディ:「ウー・ハン。裾を踏んでいるぞ」 GM/ウー・ハン:「そういう細かいネタでいじるのはやめるアルよ」(笑)
アン:ファラオも、『実にいいサーカスだ。これが潰れるのは非常に惜しいが、仕方がない』(笑) GM:とか思ってるかもしれないし、思ってないかもしれない。ウー・ハンは脇を見て、「それにしても、お前はいつも、地味で無口アルな、マディブ」(笑) ディ:マディブがいるということは、ファラオはカゲムシャか。 GM:とかやってると、音楽が止んで、声がします。『ファラオの降臨である!』 一同:! GM:何か特殊な発明品を使ってるのでしょう。光りながら、フワーッと降りてきます。 ディ:【フライ】の魔法か? アン:背中にサイバーパーツでも積んでんのか。 GM:みんな拍手喝采、スタンディングオベーションで、ファラオはゆっくりと、「降臨である」と言って、ざっ、と座る。無駄に派手! バロン:ははは! GM:ここからラウンド進行です。因みにテーベは、ナイル純正エリアです。 ソウジ:純正エリアだと、どうなるんですか? GM:リアリティの濃さは3種類あります。まず純正エリア、単一のリアリティしか働かないエリア。次、混合エリアは、2つか3つ混ざってるエリア。最後が、どっちかが優勢のエリア。基本的に、コアアース(地球)がすごく強いので、混合エリアになることが多いんですけど、ここは、ナイルの純粋なバリアが張られてるので、ナイルの力以外は全部矛盾扱いになります。リアリティ・バブルを張らないと矛盾が起こせません。 バロン:そうすっと、ポシビリティを? ディ:1点払うと、バブルが張れる。 アン:バブルを張っておきます。これでもう、リンク切断は起こらない。 "Eternal Smile" Since 2002.02.02 E-mail:charmy_s@mac.com |