Eternal Smile > Samurai Showdown 『Samurai Showdown!!』 第四幕
GM:表立って動く奴らもいるし、裏で動く奴もいるけれど、忍者だのヤクザだの、中国の軍隊だのがやって来て、大惨事になります。 ディアン:・・・・・。 リリアン:っていうか、そんなの放っといて、私は銀行に行く気なんですけど。 ユウイチ:うん、行くしかないね。 リリアン:カトリーナは一緒に来る? GM:誰も何も言わなければ、一緒に行く。 闇影:であれば、ソレイユちゃんをカトリーナの護衛につけないと。 ユウイチ:もしくは、うちの飛行機で待っててもらうという手も。 GM:そうしましょうか。では、カトリーナは皆さんをテレパシーで中継します。 闇影:よし、これでカード交換が可能だ。 GM:あと、ユウイチのところに、ギルドマスターから連絡が入ります。 ユウイチ:はい。 GM:『お話は聞きました。運命の日が来たようですね。できる限りの戦力を差し向けます』 ユウイチ:「ああー、ありがとうございます」 GM:ラウル・ブロックからも、同じ返事を得ています。『これは、来たる戦いの前哨戦です。しかし、譲れない決戦です』 ユウイチ:「勿論その通りで。もしもの時のために、今、わたしの飛行機に、カトリーナが待機しているので、護衛の人物と、緊急時に飛行機を運転できるパイロットをつけておいてください」 GM:『解りました。どうしても皆さんの力になりたいという方々が、今そちらに向かっています』 リリアン:なぬ? ユウイチ:それは我々の、知っている顔ですか? 「僕は、あの人たちに、借りを返さなければいけない」 ディアン:シオン! 宮本くん! ユウイチ:うわお。 マキシム:さすがだ。宮本、いい奴だ。 リリアン:オイシいトコ持ってかれた。 闇影:うん、美味しすぎるね。 映画スターの銅像が立ち並ぶ中を、黒いスーツの青年が、悠然と歩いている。 「おっかねぇー! マッコイ先輩、あいつスラッチェンッスよ、スラッチェン!」 リリアン:人狼か。 ディアン:サイバー人狼という、ハイブリッド生命体です。 ユウイチ:あー、香港から帰る時には、おれの飛行機、どんなことになるんだろ。 リリアン:いつものことじゃない(笑)。 マキシム:マッコイとシュアも、来てくれたんだね。 リリアンたちオーナー御一行は、周囲の雑音を意に介さず、支店ビルに向かう。 リリアン:「遅かったわね、ロン・ウー」 GM/ロン・ウー:「いや、ちょっと色々あってね」 ソレイユ:「あー! ミシェルおにーさん!」 GM/ロン・ウー:「おう、久しぶりだな!」 リリアン:認めるんかい。 GM/ロン・ウー:「いや。ミシェルの奴も、一緒に来てる」 ソレイユ:「ホントですか?」 GM/ロン・ウー:「ああ。総力戦だ!」 リリアン:ソレイユの兄ちゃんまで来たなら、ホントに総力戦だな。 ユウイチ:ということは、おれ、ここにいなくてもいいじゃん! リリアン:ダメ。あんたがパイルバンカー撃たないと、締まんないでしょ! GM/ロン・ウー:「アレだよアレ。高くつくけど、ここは俺に任せて先に行け、ってヤツさ。一度言ってみたかった!」(笑) 闇影→大悟:「そうだな。そういうことは、俺も一緒に言いたかったがな。変・身ッ!」 GM/ロン・ウー:「勝てよ。勝たなかったら、俺らの給料は出ねぇ」 リリアン:そこかい! GM/ロン・ウー:「しかも世界的に指名手配。お前ら、絶対勝てよな?」 ディアン→ジーン:「そうよー、ダーリンに宝石とか買ってもらえなくなっちゃうー!」 GM/ロン・ウー:「だよねー!」(笑) リリアン:お前らー! GM:ということで、アイルから頼まれた人、ストームギルドから頼まれた人、ラウル・ブロックから呼ばれた人、その他もろもろ、PC/NPC入り混じって(*27)、それぞれの場所で戦いを始めました! 一同:おおー。 "Eternal Smile" Since 2002.02.02 E-mail:charmy_s@mac.com |