Eternal Smile > Samurai Showdown 『Samurai Showdown!!』 第四幕 リリアン:そしたらじゃあ、〈威圧〉。「あなた、オーナーに逆らうの?」 GM:どうぞ! リリアン:(コロコロ)ポシ使います。(コロコロ)18。+5、〈威圧〉24。 GM:無理無理! すっかり怯えて、パスコードを、全部教えます。 リリアン:「そうそう。そういう風に素直ならいいの。これからもお仕事よろしくね」 GM:「はいオーナー!」 マキシム:すげぇ。 リリアン:金庫に向かいましょう。 GM:そうすると、隠行してた忍者が、ユウイチの前に現れるわけですよ。 ユウイチ:え、おれの前? 結局おれ、前衛かよ!(笑) GM:最初に気づいたあなたが、対応しなければ、忍者が、きえーっ! って襲ってくる。 ディアン:あれ、ニッポン忍者じゃなかったの? リリアン:どう見てもナイルになってる。 ユウイチ:きえーっ! って言う人はナイル。 GM:ごめんなさい、言わないやつ、言わないやつ!(笑) ユウイチ:じゃあ、〈銃器戦闘〉で、撃っちゃいましょう。とあーっ!(コロコロ)10。 マキシム:振り足した。 ユウイチ:(コロコロ)25だから+8で、〈銃器戦闘〉が15だから、23。ダメージは29。 GM:因みに、撃った後、銃剣の先のパイルバンカーで、貫けそうッスよ。 ユウイチ:え? ダメダメ、人間にそれを使っちゃいけない。 リリアン:何言ってるの。やりなさい。 マキシム:許可が出た! ユウイチ:ええーっ!(笑)やっちゃっていいんスか? リリアン:事態が事態。全ての責任は、私が取るから、やりなさい。 マキシム:カッコいいなー、リリアン。 ユウイチ:撃つ! どんっ。 GM:電撃刀と同じ処理なので、トリガーを引くと、パイルが貫いて、負傷レベルが一段階上がります。その結果、ポシビリティでも消しきれずに、「バカな、この火力! 杭打ち機だと?!」(笑) ユウイチ:多分、反動でおれも後ろに吹っ飛ぶ。 闇影:あのー、言っときますけど、パイルバンカーって、ホントは恐竜用だから(*28)。 GM:では闇影。あなたには、ニッポンで会った6人の忍者が、追いかけてきたのが判ります。今度は中って頭に書いてある(笑)。 リリアン:出世したのか! GM:中国だから、中!(笑) 闇影:鬱陶しいな、6人同時だと。 GM:あと、メルキエラさんも、来ます。 闇影:じゃあ、メルキエラに対して、“ロマンス”カードを使おう。 リリアン:ロマンス? ロマンス? 闇影:公式設定だと、彼女、粛清されちゃって、可哀想なんだよね。 マキシム:助けたいんだ。闇影的には。 ディアン:善への誘惑をしてみるとか。 リリアン:いや、もしかしたら忍者への誘惑かもしれない(笑)。 GM:使うんですね? では、メルキエラさんが、6人をなぎ倒す!『邪魔だ、どけー!』(笑) マキシム:あれ? GM/メルキエラ:『アタシら闇の四天王は、それぞれ得意分野では、ユーソリオン卿を超えている。アタシは、破壊力だ!』(ドヤァ) 闇影:ちらっと見て、「ふむ。では後ほど、じっくりと、拳を交えて話そうではないか」 GM:手が砕けてぶらーん、ってなってるけど(笑)。 闇影:「ひとつだけ言っておこう。そんな木偶人形の身体では、我には絶対勝てぬぞ」 GM/メルキエラ:『面白い! その体術、見たことがない! 相手してもらおうか!』 リリアン:何だろう、強敵と書いて「とも」と読むはあるけどさ、強敵と書いて、「こいびと」って読むのは初めてだ(笑)。 GM:その頃、アイル本国。メルキエラさん本人は、モーショントレース的に動いていて、魔道士のサイモン・カーが、「どうしたんですか、メルキエラ。楽しそうですね。・・・顔が赤いですよ」(笑) ディアン:「今、いいところなんだから、邪魔すんな!」 GM:「いや、別に私の作った人形を、どう使っていただいても構いませんけど、奴らの首、取ってくるって言ってましたよね? 目的覚えてます?」 闇影:こんなことやってるから、粛清されるんだよ、彼女!(笑) GM:楽しくなっちゃうと、他のことが考えられなくなるタイプ。サイモン・カーは、「まあ、いいです。貴女が失脚したら、僕が確実に上に行きますから」っていう顔。 "Eternal Smile" Since 2002.02.02 E-mail:charmy_s@mac.com |