Eternal Smile > Pandora
 

脚注

 
　ここは、リプレイ『Pandora』に関する補足をまとめたページです。お手数ですが、本文にはブラウザの「Back」ボタンでお戻りください。

 
＊１　オリジナルのキャラクター：ＴＯＲＧでは、ルールに則って比較的簡単にキャラクターアーキタイプを作ることができる。このコアアースの剣術士の作者は、オンリーコンの名物マスターさん。神崎が説明している通り、かなり極端な長所と短所を持ったキャラ。
 

＊２　４以下で起こす：妖刀は、魔法アクシオムの低いコアアースでは矛盾となる。しかも、自身と場所の両方のアクシオムを超えているため、ダイス目１だけではなく、４以下でリンクが切れる。
 

＊３　前回：本リプレイは、プレイレポート『I Have No Mouth, and I Must Scream』の直接の続編。神崎・マルセルと、芹奈の夫マキシムを共演させてみたい、という個人的願望に基づいて、シナリオを組み立てた。
 

＊４　「走る」しか宣言しなかった：リプレイ『逃げてきた黒天使』参照。言ってみれば花嫁泥棒。
 

＊５　一区切りついた：リプレイ『Samurai Showdown!!』参照。マキシムは全編を通じてシリアスだった。
 

＊６　生命科学研究所：このニュースのくだりは、まだ記憶に新しいSTAP細胞の研究不正を報じるニュースを基に作成している。略して科研という組織名や、実験と論文の詳細などは、全て架空のものであり、実在する組織とは一切関係ありません。
 

＊７　何かあったんだな：マスターの頭にあったのは、エヴァンゲリオンのミサトさん。「ぷはーっ！」と缶ビールを飲み干す、気風のいい女性を演出したつもりだったが、「面倒くさい女」としか受け取られなかった。無念。
 

＊８　ガルガルやろうといいおんな：出典は魔界塔士Sa・Ga。
 

＊９　クローンは実現可能：２０１４年６月、TORG翻訳者の山北篤さんが、「STAP細胞のトーグ的解釈」というツイートをしておられた。そこから着想を得て、シナリオを作成した。インスピレーションを与えてくださった山北さんに、この場を借りて御礼申し上げます。
 

＊１０　カリーナ：プレイレポート『I Have No Mouth, and I Must Scream』に登場するNPC。
 

＊１１　ラウル・ブロック：反金輪の企業連合。リプレイ『Samurai Showdown!!』では、ストームナイトと手を結んで金輪の陰謀を阻止した。まさに、敵の敵は味方。
 

＊１２　スーツ着た男：リビングランドのトカゲ人、エディーノスは、衣服や道具を死せるものと呼んで忌み嫌う。スーツに身を包むなどあり得ない。地球のリアリティに変身しているか、ポシビリティ能力者であるか、あるいはその両方であろう。余談だが、オーロシュには「スーツ姿の狼男」、スクサーカという幹部がいる。
 

＊１３　じゃあね：マスターは、ストームナイトが彼女と行動を共にする、または彼女を捜す中で目的地の手掛かりを得る、という展開を考えていた。しかし、神崎とマルセルが、これ以上彼女に関わらないことを決めたため、どちらの可能性も潰えた。食い下がるのはみっともないので、さらっと別れた。
 

＊１４　斬り結んだことがある：リプレイ『ＲＥＳＣＵＥ』参照。
 

＊１５　妖刀使ったので：神崎は妖刀をトレードマークにしており、妖刀を用いた全ての判定に＋２のボーナスを得る。しかし妖刀は出目４以下でリンク切断を引き起こす。言い換えれば５分の１の確率でファンブルするということ。まさに諸刃の剣。
 

＊１６　剣匠：武道の奥義。ひとつの武器を選び、判定基本値を〈武道〉＋３にできる。
 

＊１７　不正な行動に若干該当：〈名誉〉技能の持ち主は、正々堂々とした振る舞いを求められる。モラルに反する行為、嘘や騙し討ちといった、不正な行動を取ると、魂が汚れて技能レベルが下がってしまう。
 

＊１８　マイナス１にとどめて：疑惑の法則という世界法則によって、サイバー教皇領の人間は猜疑心が強くなる。身分証明書がないと信じてもらいづらい（〈説得〉にペナルティ）。
 

＊１９　色々と：例えば、芹奈を教会からさらって逃げて結婚とか。
 

＊２０　達成値１６：実は計算間違い。妖刀を抜いていないので、〈武道〉基本値は２下がる。さらに、〈武道〉を〈間合い〉の代わりに使えるのは、白刃舞（はくじんぶ）という奥義を使用した場合。奥義の説明を読むと、「武道家は、剣を手にして舞い踊り、その白刃に反射する光によって敵を惑わせる」とある。つまり、ただ移動して間合いを取る場合には使えない。マスターはこれらの間違いに全く気づいていなかった。
 

＊２１　Revisedルール：このセッションでは、現在翻訳中とアナウンスされている『TORG Revised』を使用している。対人行動結果は、難易度と０差で萎縮（振り足し１回キャンセル）、５差で技能なし（一時的に技能が０レベル）、１０差で逆転負けの順になり、技能なしを維持するのが難しくなった。
 

＊２２　侵蝕率：ウィルスに侵され異能の力を得た超人（オーヴァード）を演じるTRPGシステム『ダブルクロス』では、侵蝕率という数値が最も重要視される。オーヴァードが異能の力（エフェクト）を使ったり、他のオーヴァードの衝動を目の当たりにしたりすると、体内のウィルスが活性化し、侵蝕率が上昇する。エンディングにこの数値が１００％を超えている場合、理性を失いNPC化する。
 

＊２３　これが総帥っていうキャラクターか：「財閥の総帥」の所持品欄には、１０億円って書いてあるんで、１億くらい痛くもかゆくもない（以上、勇人のプレイヤー談）。
 

＊２４　ダイス１個振るんですか：芹奈をリソースとして使えることは、シナリオに織り込み済みだったが、ユーリエル登場ゲージの上昇を免除するのはサービスしすぎかな、と思った。“知人”カードを使ってくれれば免除したけど、あいにくこの時、誰も“知人”を持っていなかった。
 

＊２５　偽攻：〈武道〉を〈トリック〉の代わりに使える奥義。攻撃するふりをして、相手に身を守らせ意表を突く。言うまでもないが、非常に強力。
 

＊２６　成功は約束されています：ここら辺が嘘。嘘というと語弊があるかもしれないけど、成功するかどうかは、その人の頑張り次第、だよね。
 

＊２７　大きなもの：プレイ中はあまり意識していなかったが、この絵のサイズは約２.６ｍ×３.３ｍ。とてもひとりでは運べない。きっと、神崎に付き従う忍者が、黒子となって一緒に持ってくれたのだろう。
 

＊２８　名前を見つけました：“個人的利害”のサイドストーリー。
 

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