RELIVE Act4 Scene2a-TORG Replay-

ＴＯＲＧリプレイ

『ＲＥＬＩＶＥ』

第四幕

シーン２　誰がための墓標
（ラウンド進行＝戦闘シーン 1/2/3）

ＧＭ：ドラマチックシーン。悪役先攻、疾風、ヒーロー後攻。推奨行動は〈防御〉／〈トリック〉。

ＧＭ：では、マッコイに対して、〈間合い〉を取ってから、プロペラで切断攻撃。（コロコロ）ポシビリティを使います。

ＧＭ：上空で戦ってるヘリと、下の一団っていう扱いです。上と下だと、声も掛けられません。

マッコイ：声も聞こえんのか。積極防御。（コロコロ）ポシ使用。７足す、（コロコロ）１７。達成値２４。

ＧＭ：８差だから、技能なし、かつ疲労。２ショック。機体がきしんだところを、ガガガガガ！　と、ぶった切られます。（コロコロ）ポシビリティを使います。

シオン：そうか、ドラマチックだから、見せ場宣言しないとカードが使えないんだ。

ＧＭ：機体に入ります。機体はオーズ扱いですけど・・・。

ＧＭ：オッケー。本人のポシビリティで消せます。ヘリの《耐久力》２１を引いて１１差。２レベル負傷４ショック。このダメージで計算すると、まだ堕ちませんから、大丈夫。

マッコイ：ポシで消して、１ショック残る。すげー、ボロボロだ。これだけでポシビリティ４ポイントも削られた。

ＧＭ／あやめ：「敵に情報が漏れてしまったようです。彼女を保護したいので、こちらへ引き渡してください」

ＧＭ：１、２、３、４、５人に対して、（コロコロ）ポシビリティを使います。

ＧＭ：あ、あと御免なさい。「その前に、皆さんにお約束の報酬です」

ディ：違う、賄賂を差し出して、〈説得〉に＋３ついたんだ。

ＧＭ：その通りです。ということで、５人に対して、２９で〈説得〉。（＊３０）

ディ：〈意志力〉で積極防御。（コロコロ）ポシビリティ使います。

ＧＭ：どうぞ。因みに防御に失敗すると、「あ、そうですね」と納得して、言うことを聞いてしまいます。

ＧＭ：これをかわしたいなら、その方が効率はいいと思います。

ディオルド：ただ・・・そうだな、敢えて乗って、あやめの真意を知るチャンスではある。

ディオルド：では、“敵方失敗”は使わないという方向で。私は判定しません。

ＧＭ：（にやり）解りました。ユキちゃんは、「あ・・・あやめか。むかしと変わらないな。きれいになった」と。

マッコイ：なんか、下がえらいことになってるぞ。俺もえらいことになってるけど（笑）。

ディ：「待て、ユキ！　本当に、お前の知っている、あやめか？」と、止めようとします。

ＧＭ／ユキ：「なんで、ディはそういうことをいうんだ？」

ＧＭ：はいはいはい。それなら、ユキちゃんはこう言うだろうな。「わかった！　いっしょに来い！」そうするとあやめが、「しまったー」という顔をします（笑）。

大悟：さらに俺は“個人的利害”があるので、ユキに対して、「よくそこまで育ったな。昔は俺の後をついて来る、ヒヨッコだったのにな」と言って、ついて行こうとします。

ＧＭ：なるほど。しかしユキちゃんはこう言う。「ダイゴは、ここでみんなと一緒にたたかってくれ！」

ＧＭ：あやめは、「これ以上議論していても、仕方がありませんので、皆さんには、すみませんが、迎撃をお願いします」と言って、ユキとディを連れて、ビルみたいなところに向かっていきます。

大悟：そうすると、今疾風だから、２回目の行動で、中に入っちゃうね。

ＧＭ：その通りです。これはディにしか判りませんけれども、エレベーターに乗って、ぎゅーっと下に降りていきました。残された３人には、遠くの船とかが見えるし、ヘリとか航空機とか来るから、迎撃の相手には、事欠かないよね、みたいな感じです。

ディ：しまった、せめて誰かひとり来てくれないと、“リーダーシップ”が使えない。

ＧＭ：敵ですよ（笑）。で、飛行機からパラシュート部隊みたいのが降りてきて、甲板がいい感じに人で埋まり始めたりもするわけです。３人がいるところには、アーマーを着た、浪人と思われる連中が、だっだっだっ、と集まってきます。

ＧＭ：ということで、敵側は終了です。ヒーロー側、動ける人は行動、どうぞ。

大悟：逆転負けなんで、このラウンドは何の行動もできません。