Eternal Smile > RELIVE 『RELIVE』 脚注 *3 あの事件:リプレイ『逃げてきた黒天使』参照。こうして紹介するのって、何だかロングキャンペーンっぽくっていいなー(笑)。 *4 鉄の馬車:ディオルドの技術アクシオムは、19世紀末ヴィクトリア朝時代と同程度なので、自動車という物が理解できない。そのため、あれは馬車のような物だ、と自分の中で翻案している。 *5 パワーソード:サイバー教皇領仕様のブロードソード。刃が高速振動しており、アイル製の物より、ダメージ基本値が2大きい。 *6 12機のドム:『機動戦士ガンダム』劇中の、リック・ドム12機が3分もたたず全滅したという逸話(?)に基づいた発言。今回は3分どころか、わずか10秒で片がついた。 *7 【ワード・デンジャー】:特定の危険から身を守ることができる奇跡。例えば、銃弾から身を守ると言えば、他人からの〈銃器戦闘)命中難易度が格段に上昇するが、〈エネルギー兵器〉や〈白兵戦〉による攻撃は普通に命中する。 *8 何やってるか解る:シオンはかつて、同じように自らの身体を張ってNPCを救ったことがある。リプレイ『逃げてきた黒天使』参照。 *9 わくちん:ディは元地球人だが、ファンタジー世界であるアイルのリアリティに変身してしまっているため、ウィルス、ワクチンという概念が理解できない。そのことを使ったボケ。 *10 疑惑の法則:サイバー教皇領出身のシオンは、他人を信じづらい。ゲーム的に言うと、〈説得〉に対する防御技能である〈意志力〉が+3される。陰謀と裏切りが日常茶飯事のニッポンテックで、容易に騙されないようにするには、大変重要。 *11 あの人のことだから:伴総帥こと、伴稼頭姫(ばん・かずき)は、私の持ちキャラである。マッコイとはリプレイ『逃げてきた黒天使』で共演している。別に万能NPCというわけではないのだが、実力者なのは確か。因みに彼女、プレイレポート『Keynumber is THE "6"』において、金輪龍一と直接対決している。 *12 黒服の男:大悟の前からいつの間にか姿を消していた男のこと。念のため。 *13 弱点:ナイルヒーローは、任意で「弱点」を取得することができる。特定の状況が発生すると、萎縮(振り足しができなくなる)、パワー喪失(コミックパワーが使えなくなる)、負傷(自動的に傷を負う)といったペナルティを受ける。その反面、弱点を突かれて危機に陥るとポシビリティを獲得できる。 *14 サークルK:ニッポンを影で牛耳る、金輪産業のことを、我々プレイヤーの間では、シンボルマークに因んでこう呼ぶ。なお、実在のコンビニとは一切関係ありません! *15 ラナーラ:リビングランドの住人に深く信仰されている、生命の女神。世界を創るため、自分の身体をどんどん分け与えていった、とされる。信者たちは、「我々は彼女に生命を貰ったのだから、彼女に生きる喜びを伝えなければいけない」と考え、痛覚すらも喜びと捉えて生を謳歌している。 *16 死せるもの:女神ラナーラを崇めるリビングランドの宗教、ケタ・カルズの教えにおいては、無生物は「死せるもの」として忌み嫌われる。 *17 堕落ポイント:オーロシュでは、不要な暴力などの「邪悪な行為」を行うと、魂が汚れ、魔物に近づいていく。その汚れ具合を、堕落ポイントという点数で表す。 *18 陰謀の法則:ニッポンテックの世界法則。下にあるような条件を満たして〈説得〉すれば、達成値にボーナスがつく。つまり、ニッポンテックの人間からは騙されやすい。まったく嫌な世界だ(笑)。 *19 【ワード・エネミー】:宗教的仇敵から危害を加えられないよう、守ってもらう奇跡。仇敵は術者の〈信教〉効果値以上を出さない限り、術者に指一本触れられない。 *20 アストロン:ドラゴンクエストに登場する呪文。身体を鋼鉄に変え、いかなる攻撃も受け付けなくする。 *21 攻撃への耐性:オーロシュの魔物などが持つ、特殊能力の一種。ひとつの攻撃方法(今回は近接攻撃)に対してしか働かないため、実は銃撃だと通常のダメージを与えられた。 *22 カードをユキに:GMは、「味方NPCも、PC同様にカードを持つ」というハウスルールを採用している。PC同士のカードの融通と同じく、ロールプレイを行うことで、NPCにカードをあげたり、交換したりできる。 *23 クイン・セバスチャン:基本ルールでサンプルキャラとして紹介されている、公式NPC。リプレイ『月光夜曲』でシオンと共演。 *24 ストーム戦闘:ポシビリティ能力者は、互いの〈リアリティ〉を賭け、ストーム戦闘と呼ばれる特別な戦闘を行うことができる。戦う両者は嵐に閉じ込められ、負けた方はポシビリティを失い、相手の〈リアリティ〉へ変身してしまう。 *25 正体は謎:第5回トーグオンリーコンベンションで私が入った卓『Keynumber is THE "6"』において、芭蕉の正体は金輪龍一の5人のクローンのうちのひとりだった。あれは驚いたなー。 *26 リアリティ爆弾:ナイル帝国の発明品。爆発した周囲をナイル帝国のリアリティに変えてしまう。 *27 【ブレス】:選んだひとつの能力値を1〜5点上昇させる奇跡。1時間持続する。 *28 〈信教〉について:シオンとディはカトリック教徒で、〈信教(カトリック)〉を持っている。このように宗教が同じなら何ら問題はないが、異教徒に対して奇跡を使う場合、宗教的対立(どちらかに精神的ダメージ)が発生する。そして、〈信教〉を持たない相手に奇跡を使い、すごい成功となった場合、相手は神の力の素晴らしさに感動し、その宗教に入信しなければならない。付け加えると、マッコイは単に拝金主義者だと主張しているだけで、〈信教〉持ちではない。 *29 通常武器効かない:お忘れかもしれないが、ディオルドはワーウルフである。獣化すると、通常武器に耐性を得るが、銀が痛烈な弱点(触れるだけで毎ラウンド1レベル負傷)となる。 *30 〈説得〉について:このセッションでは、通常の戦闘時推奨行動と同様、達成値が17以上大きかったら「プレイヤーズコール」となる(あやめの言うことを鵜呑みにしてしまう)、というハウスルールを使用している。 *31 気持ちのクリア:ポシビリティ能力者だけが持つ、〈説得〉や〈魅了〉に対する特別な防御手段。自分の《知力》を難易度として《知覚》判定を行い、高い成功度を出せれば、惑わされていた気持ちが元に戻る。 "Eternal Smile" Since 2002.02.02 E-mail:charmy_s@mac.com |