Eternal Smile > Portrait of Wu-Han 『アル男の肖像』 脚注 *2 ガンフー:以下、ロンのプレイヤーによる説明文を引用。『東洋の武術と西洋の銃の技術を融合させた〈武道〉。最小の空間において己の身体能力と銃の火力の最大効率を発揮することで、相対する者の攻めを封殺し、瞬時に敵を制する』。なお、サイバー教皇領には「ガン=カタ」、ナイル帝国には「ジュウクンドー」という、似て非なる武術が存在するらしい(笑)。 *3 リアリティ・バブル:自分の出身世界以外の場所で、世界法則や特殊能力、武器や魔法や奇跡を使おうとすると、リンクを切断するおそれがある。ポシビリティを1点消費してバブルを張れば、15分の間、リンクを切らずに済む。 *4 あのホスピタラー:セバスのプレイヤーのもうひとりの持ちキャラは、リプレイ『闇からの招待』『Re:Re』に登場する元ホスピタラー、アンドレ・ド・モンバール。サイバー教皇領の高性能アーマーに身を包み、敵の攻撃を寄せ付けない。奇跡を併用するとさらに固くなる。 *5 ロケットレンジャー:リプレイ『太陽のまわり道』で活躍した、メイ・スカイウォーカーのこと。こんな無茶ができるのはナイル者だけ。良い子は真似しちゃダメだよ! *6 ヴィクトリア人:公式設定によると、ヴィクトリア人は極端な白人至上主義者である。 *7 ウー・ハンへの態度:ルール上、〈説得〉される側がする側をどう思っているかによって、判定の難易度が変わる。敵対している相手を〈説得〉するには、高い達成値を出さなければいけないし、忠誠を誓っている相手の〈説得〉は容易い。 *8 堕落:オーロシュのキャラクターは、不要な暴力などの「邪悪な行為」を行うと、魂が汚れる(堕落する)。 *9 陰謀の法則:ニッポンテックの世界法則。真実を隠したり、賄賂を贈ったりしながら〈説得〉すれば、達成値にボーナスがつく。つまり、ニッポンテックの人間からは騙されやすい。実に嫌な世界だ(笑)。 *10 ネカフェ:公式設定によると、現在は199X年。ネカフェどころかインターネットが普及しているかも怪しいのだが、セッション中は完全に失念しており、思いっきり現代的な調査方法を使ってしまっている。 *11 逸話:後述のWikipediaを見ると、神像から盗んだというのは、史実とは異なるようだ。しかし本セッションの舞台の地球(コアアース)は、我々の地球とほんのちょっと違う。案外、逸話こそが真実を示しているのかもしれない。 *12 こないだ落ちたけど:リプレイ『地球の長い午後』参照。なお、この円盤型飛行船の生みの親は、ロンのプレイヤー、その人である。 *13 ケタ・カルズ:自然を神格化した女神ラナーラを崇拝する、リビングランドの宗教。信者たちは、「我々は彼女に生命を貰ったのだから、彼女に生きる喜びを伝えなければいけない」と考え、痛覚すらも喜びと感じて生を謳歌している。 *14 手を出すけど:「お代をまだ戴いてないよ」の意。ロンはニッポンテック出身なので、これが至極当然の反応。 *15 ゴブリン退治みたいなものだよ:ロンのプレイヤーいわく、「TORGの最初のセッションは、結構ウー・ハンをやっつけるっていうのが多い」。それはキミのプレイ環境だけだと思うけどなー。 *16 ヒーロー失敗:サイドストーリーカードと同様に、場に出しておくと、GMがそのPCの任意の行動を1つ失敗させる代わりに、シナリオ終了時に得られるポシビリティが3点増える。 *17 さっきの疲労の分も含めると:GMのルール適用ミスごめんなさいその1。疲労で受けるショックダメージは、ゲーム内時間1分につき1点回復する。シーン3の恐竜との戦闘後、1分以上は経過しているので、ショックは戦闘開始時に全快していた筈。セバスのプレイヤーさん、ごめんなさい。 *18 ポチ:リプレイ『LIBERTY』参照。ニューヨークで遭遇した水棲恐竜。GMはかなりの脅威として出現させた筈なのに、フリーダムなオカマたん・リリアンにあっさりと手なずけられた。 *19 終わってるね:GMのルール適用ミスごめんなさいその2(おい)。魅了のパワーが発動したのは、2ラウンド目のヒーロー側行動終了後。効果時間3ラウンドということは、5ラウンド目のユウイチの行動が終わるまで続いていた筈。これはヒーロー側に有利なミスなので見逃してください。 *20 〈知識(犯罪王)〉:この技能を持つNPCは、1シナリオに一回、予め求めておいた達成値を、あらゆる判定の難易度として使うことができる。加えて今回は“ヒーロー失敗”も併用したので、すり替えは絶対成功の筈だったが・・・ 。 "Eternal Smile" Since 2002.02.02 E-mail:charmy_s@mac.com |